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メルカリで商品を発送したあと、購入者から受取評価が完了したにもかかわらず、後日商品が返送されてくることがあります。
一見すると、「取引は完了したのに、なぜ商品が戻ってくるの?」と不思議に感じるかもしれません。
実際、このようなケースは多くありませんが、私のもとにも定期的に相談が寄せられています。
この記事では、
- 受取評価後に商品が返送された場合の対応方法
- メルカリ公式ガイドの内容
- 実際に経験した方の事例
- なぜこのようなことが起こるのか考えられる理由
について解説します。
今回の内容は、YouTubeでも詳しく解説しています。
受取評価後に商品が返送されたらどうする?
受取評価後に商品が返送された場合は、次の流れで対応しましょう。
- まずは取引メッセージで購入者へ連絡する
- 返信がない場合はメルカリ事務局へ相談する
- 事務局の案内に従って対応する
受取評価が完了すると、通常は取引が終了します。
そのため、「返送された商品をどう扱えばよいのか分からない」と戸惑う方も少なくありません。
しかし、自己判断で再出品や処分を行うのではなく、まずは購入者と事務局へ確認することが大切です。
なお、実際には事務局から一定期間経過後に商品の取り扱いを出品者へ委ねられたという事例もあります。
こちらについては後ほど詳しく紹介します。
まず確認したいこと
メルカリ公式ガイドでは、発送した商品が返送された場合、次のように案内されています。
商品が返送された場合は、双方で話し合いのうえ、「商品の再発送」または「取引のキャンセル」のいずれかを決めてください。
これは通常の返送時の案内であり、受取評価後のケースについては明確な説明はありません。
▶︎発送した商品が返送された – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
受取評価後は取引キャンセルができない
通常の返送であれば、
- 商品を再発送する
- 取引をキャンセルする
という選択肢があります。
しかし、受取評価が完了すると取引は終了しているため、通常どおり取引キャンセルを行うことはできません。
そのため、「商品だけ戻ってきた」という特殊な状態になってしまいます。
このような場合は、購入者へ事情を確認しつつ、必要に応じて事務局へ相談するのが基本的な流れになります。
まずは購入者へ連絡してみよう
商品が返送された理由は、
- 保管期限が過ぎてしまった
- 住所に誤りがあった
- コンビニや営業所で受け取るのを忘れた
など、さまざまです。
事情を確認しないまま対応を進めてしまうと、後からトラブルになる可能性もあります。
まずは取引メッセージで状況を伝え、購入者から返信があるか確認しましょう。
そのうえで対応に迷う場合は、事務局へ相談することをおすすめします。
経験者の事例ではどうなった?

ここからは、実際に受取評価後に商品が返送されたケースを紹介します。
メルカリ公式ガイドには、受取評価後に返送された場合の対応について詳しい記載はありません。しかし、実際に事務局へ問い合わせた方の経験談を見ると、一定の対応方針が見えてきます。
事務局からは購入者との話し合いを案内された
実際に事務局へ問い合わせた方には、次のような案内が届いています。
「今後の対応について取引メッセージでお話し合いいただくよう通知いたしましたので、購入者からのご連絡をお待ちください。万一、このご案内から24時間経過後も購入者からのご連絡がなかった場合、商品の取扱いはお客さまの判断にお任せいたします。」
つまり、まずは購入者へ連絡を取り、それでも返答がない場合は、一定期間経過後に商品の取り扱いを出品者へ委ねるという対応です。
同様の経験談も複数ある
ほかにも、同様のケースを経験した方からは次のような声が寄せられています。
「宛所不明で商品が戻ってきました。受取評価はその前に済んでおり、事務局へ問い合わせたところ『お客様の判断にお任せします』との回答でした。」
「保管期限切れで返送されたため事務局へ相談しました。購入者と連絡が取れなかったので、商品は自由にしてよいとの案内を受け、その後再出品しました。」
もちろん、すべてのケースで同じ対応になるとは限りません。
しかし、複数の事例を見る限りでは、
- 購入者へ連絡する
- 一定期間返答を待つ
- その後は出品者の判断に委ねられる
という流れになるケースが多いようです。
自己判断で処分せず、まずは事務局へ相談しよう
経験談だけを見ると、「24時間待てば自由にしてよい」と考えてしまうかもしれません。
しかし、これはあくまで実際の対応事例であり、メルカリが正式なルールとして公開しているものではありません。
取引状況や返送理由によって対応が異なる可能性もあるため、商品が返送された場合は自己判断で処分や再出品を行わず、まずは購入者へ連絡し、必要に応じて事務局へ相談することをおすすめします。
そのうえで、事務局から具体的な案内があった場合は、その内容に従って対応しましょう。
なぜ受取評価したのに商品が返送されるの?

ここからは、受取評価が完了したにもかかわらず、商品が返送される理由について考えていきます。
メルカリでは、商品を受け取ってから受取評価を行うのが基本です。しかし、さまざまな事情が重なることで、このようなケースが発生することがあります。
もちろん、実際の理由は購入者本人にしか分かりません。
ここでは、これまで寄せられた相談や取引の流れをもとに、考えられる理由を紹介します。
商品を受け取る前に受取評価してしまった
もっとも考えられるのは、商品が届く前に受取評価を済ませてしまったケースです。
メルカリでは、商品到着前の受取評価は推奨されていません。しかし、
- 「もうすぐ届くだろう」
- 「出品者を待たせるのも申し訳ない」
と考え、早めに受取評価を行う方もいます。
その後、何らかの理由で商品を受け取れず、保管期限を過ぎて返送されてしまうことがあります。
コンビニや営業所での受け取りを忘れてしまった
自宅以外を受取場所に指定していた場合も、返送される原因の一つです。
コンビニやヤマト運輸の営業所などで受け取る場合は、自分で受け取りに行く必要があります。
通知が届いていても、
- アプリの通知をオフにしていた
- メールを見落としていた
- 忙しくて受け取りを忘れてしまった
といった理由で、保管期限を過ぎてしまうことは十分考えられます。
特に、自宅への配達と違って不在票が入らないケースもあるため、気付かないまま返送されてしまうこともあるでしょう。
引っ越しや住所の入力ミス
購入後に引っ越しをしたり、誤った住所を登録したまま購入したりすると、商品が配達できず返送されることがあります。
本来であれば購入者から事情を説明するケースが多いと思われますが、責任を感じて連絡しづらくなってしまう方もいるのかもしれません。
気まずくなり、そのまま連絡できなかった
返送されたあとも購入者から何の連絡もないケースは珍しくありません。
このような場合は、
- 自分のミスで返送されてしまった
- 出品者へ迷惑をかけてしまった
- どのように説明すればよいか分からない
と感じ、結果として連絡できなくなってしまった可能性も考えられます。
もちろん、これはあくまで推測です。
実際にはさまざまな事情が考えられるため、一つの可能性として捉えていただければと思います。
記事のまとめ
受取評価後に商品が返送された場合は、まず購入者へ連絡し、返信がない場合は事務局へ相談するのが基本です。
経験談では、一定期間経過後に商品の取り扱いを出品者へ委ねられたケースもありますが、正式なルールとして公開されているものではありません。状況によって対応が異なる可能性もあるため、最終的には事務局の案内に従いましょう。
今回の内容をまとめると、次のとおりです。
- 受取評価後に商品が返送された場合は、まず購入者へ連絡する
- 返信がない場合や対応に迷う場合は、事務局へ相談する
- 経験談では、一定期間後に商品の取り扱いを出品者へ委ねられたケースがある
- 商品が返送される理由としては、受取前の評価や受け取り忘れ、住所トラブルなどが考えられる
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