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【メルカリ】キャンセル理由に納得できない…けど、応じてもいいの?【結論:NG】

フリマ相談を900件以上回答してきた中で、以下の内容が届くようになった

出品者が期限内に商品を発送してくれず、取引キャンセルをお願い。すると【購入者が発送を急かした】という理由で申請が届いた。これって応じてもいいのですか?

質問者の意図としては「早く売上金を回収したいから、一旦応じて事務局に無実を証明すれば大丈夫じゃないの?」という内容だ。

今回の記事を読めば、上記の思惑は可能なのか分かる筈だ。公式回答もあわせて詳しく解説していく。

きゃたぬき
きゃたぬき

きゃたぬきです。TwitterYouTubeもやっています。

結論

誤った理由のキャンセルに応じた後、事務局に弁明するのは非推奨。確実に対応できるとは限らないらしい。よって、取引キャンセル申請を却下して説明するのが無難。

キャンセル申請とは?

出典:メルカリガイド

その名の通り、取引キャンセルしたい場合に行う行為。基本は出品者のみ申請可能だ。

  • 申請を行うと、購入者へ以下が届く
    • キャンセル申請とその理由(例:出品情報が間違っていた)
    • キャンセルに応じるか否か

購入者が応じるとキャンセルが成立し、商品代金は返金される仕様だ。

原因側にはイエローカード

キャンセル申請の原因となった側には、イエローカードが貯まると思ってほしい。1枚なら通常通り、しかし数枚貯まると一時制限・無期限の利用制限などペナルティが発生する…といった形。

一度だけ取引キャンセルした所で即・利用制限にはならない…と思うが、何回も警告を受ければいずれ捕まる。よってユーザーとしては、なるべく警告を受けたくないのが合理的判断になる。

申請を却下すると

出典:メルカリガイド

前述の通り、理由に納得できなければ購入者は申請を却下できる。この場合、取引メッセージは利用不可となり、自動的に事務局が介入してくる。

これが厄介で、キャンセルに至った経緯を事務局に報告し、キャンセルするなり、和解して取引を継続する事になるが…いずれにせよ時間を取られてしまうのだ。

例外は「発送期限切れ」

通常は出品者のみ行えるキャンセル申請だが、特例として「発送までの日数」が過ぎても商品が発送されない場合、購入者から申請が可能。これは出品者がログアウト状態だったり、突然の事故・入院・異世界転生した際の対策だろう。

【メルカリ】商品を発送してくれない心理と対策【ラクマ・PayPayフリマ】

キャンセル申請の抱える問題点

現状のキャンセル申請には幾つか問題点が存在し、中でも「出品者がルール理解してない」が挙げられる。

仮に、交渉中の商品を購入した時。ルール上は購入者優先なので問題ないが、出品者が

交渉中に横取りしないでください。この取引はキャンセルします

と、購入者が原因でキャンセル申請を行う可能性がある(現に体験談は多い)

誤った申請の具体例

イメージを広げるため、おかしな申請の具体例を幾つか挙げる。

  • 横取りされた(メルカリは購入者優先の先着順)
  • 発送を待ってくれない(発送までの日数を超えた際の話。出品者が設定してるのに…)
  • 間違って購入された(コメントで指定するタイプの出品など。ちなみに禁止行為)

他にもあるが、本記事では【出品者がルールを知らず都合の良い解釈をしてる】前提で話を進める。

不本意ながら許可する人も

納得いかない理由で申請された時、購入者としては応じたくない。だが却下すれば事務局が介入し、キャンセルが遅れ、売上金を回収するのに時間がかかる。

そこで一部ユーザーは、無罪の人が解放されたくて嘘の自白をするように、誤った申請理由を許可してしまうのだ。たとえ警告を受けようと、異議申し立てが面倒だったり、すぐ売上金を回収する方を優先したのだろう。


ここからが本題。もし仮に理不尽な理由でキャンセル申請され、それを許可してしまった場合。事務局に後から報告すれば、利用制限等のペナルティを回避できるのだろうか?

公式回答:

以下が公式からの回答だ

キャンセル申請の際に選択された理由が迷惑行為に該当する際は、内容に応じ、注意喚起のご連絡や、メルカリのご利用を一部制限する場合がございます。

(中略) 誤った理由を選択されますと、事務局により適切な対応ができない場合がございます

(中略)キャンセル申請に誤った理由を選択されている場合は、一旦「同意しない」を選択いただき、事務局までご相談いただきますようお願いいたします。

簡単にいうと

  • キャンセル成立後、内容に応じて注意喚起を行う
  • その後で事情を説明されても適切なサポートができない可能性
  • よって、事前に申請を却下してほしい

とのこと。「一旦キャンセルしてから事情説明」は確実にペナルティ回避できない、が結論となる。

とはいえ公式も「申請後に説明されても絶対ムリ」は言ってない。不可能ではないが、手間かかるから最初から却下してね♪と考えるのが宜しい。

記事のまとめ

  1. 取引キャンセルは出品者から申請できる
  2. 原因次第では、警告・利用制限の対象となる
  3. キャンセルに応じたくない場合、購入者は却下できる
  4. 申請を却下すると、事務局を介して話し合いになるので時間を取られる
  5. 事後報告では、適切なサポートを受けられない恐れがある

最後に:後は自己責任だけど…

一旦キャンセルしてから〜が通用しない可能性がある。この時点で私の結論は「納得できないなら却下して報告」となった。しかし一部ユーザーは

1回くらいなら別にイエローカードもらってもいいよ

と考えるだろう。

これからの対応は、記事を読んだ貴方次第…ではあるが、個人的にはなるべく異議を申し立てて欲しい。誤った認識をしてる自己中☆出品者が、今後もまた勝手な理由でキャンセルするのを阻止するためだ。

…ともかく、キャンセルの仕様と事務局回答は提示した。後は貴方自身がどう行動するのか考えてもらいたい。

次におすすめの記事

ちなみに取引継続となった場合、残念だった評価をもらうのでは…と不安な人もいるだろう。もし本当に低評価を受けた場合、以下の記事を参考に事務局へ報告してほしい。きっと非表示にしてくれる筈だ

【メルカリ】残念だった評価を取り下げる方法。体験談も紹介【悪い評価】

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以上、参考になれば幸いです。

それじゃあ、また!

参考文献

取引のキャンセル方法(メルカリ) – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

https://help.jp.mercari.com/guide/articles/281/