〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる広告収益を得ています。
メルカリとは異なる魅力も!詳しくはこちら
商品が届いたあと、
- 説明より傷が多かった
- 付属品が不足していた
- 返品するほどではないけれど、このまま受け取るのは少し納得できない
このようなトラブルで困ったことはありませんか。
このような場合は、返品や取引キャンセルだけでなく、「一部返金」という方法で解決できるケースがあります。
一部返金とは、商品を返品せず、そのまま取引を続けながら購入者へ代金の一部を返金する仕組みです。
返品するよりも手間や送料を抑えながら解決できるため、商品の状態によっては、お互いにとって負担の少ない方法となります。
この記事では、
- 一部返金がおすすめなケース
- 実際の手順
- 利用する際の注意点
- よくある質問
まで、メルカリ公式の手順をもとに分かりやすく解説します。
なお、商品の破損や説明と異なる商品が届いた場合は、一部返金以外にも返品や取引キャンセル、メルカリ便の補償など、状況に応じた解決方法があります。
「まず何をすればいいの?」「返品と一部返金はどちらを選ぶべき?」という方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
補足
メルカリ公式でも、一部返金の手順が公開されています。詳しく確認したい方はメルカリ公式ガイドをご覧ください。
一部返金とは

一部返金とは、出品者の販売利益の一部を購入者へ返金する制度です。
返品すると返送や再発送の手間がかかりますが、一部返金であれば商品はそのまま受け取り、購入者が納得した金額だけ返金することで解決できます。
例えば、
- 小さな傷や汚れがあった
- 付属品が不足していた
- 商品説明と少し異なる点があった
このような場合、「返品するほどではないけれど、そのまま受け取りたい」というケースがあります。
そのような時に、お互いが返金額へ合意すれば、一部返金という形で取引を解決できます。
もちろん、すべてのトラブルが一部返金に向いているわけではありません。商品の状態によっては、返品やキャンセルを選んだ方がよいケースもあります。
一部返金がおすすめなケース
例えば、次のようなケースでは、一部返金で解決できる可能性があります。
- 軽微な傷や汚れがあった
- 付属品が不足していた
- 商品は問題なく使用できる
- 購入者・出品者ともに返品を希望していない
返品すると商品の返送や再発送など、時間と手間がかかります。
一部返金で双方が納得できれば、商品はそのまま購入者が受け取り、出品者は販売利益の一部を返金するだけで取引を完了できます。
返品・キャンセルを検討した方がいいケース
一方で、次のような場合は、一部返金ではなく返品やキャンセルを検討した方がよいでしょう。
- 商品が正常に使用できない
- 商品説明と大きく異なる
- 偽物・別商品が届いた
- 話し合いで解決できない
また、メルカリ便で配送中に破損した場合は、メルカリ便の補償や全額補償サポートの対象となる可能性があります。
自己判断で一部返金を進める前に、まずは事務局へ相談することをおすすめします。
一部返金のやり方

それでは、実際に一部返金を行う手順を見ていきましょう。
まず最初に、一部返金の流れを紹介します。
- 取引相手と返金額を話し合う
- 返金額を取引メッセージへ記載する
- 事務局へ問い合わせる
- 事務局が取引を完了し、購入者へ返金される
それでは、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
手順① 取引相手と返金額を話し合う

まずは取引メッセージで、いくら返金するのかを話し合います。
事務局は取引メッセージの内容も確認するため、感情的にならず、丁寧な言葉遣いでやり取りを進めましょう。
返金額に決まったルールや相場はありません。
商品の状態や不足していた付属品などを考慮し、お互いが納得できる金額を決めることが大切です。
手順② 返金額を取引メッセージへ記載する

返金額が決まったら、その内容を取引メッセージへ記載します。
例えば、
- 一部返金額は1,000円でお願いします。
- 1,000円の一部返金で合意しました。
このように、返金額が分かる内容を文章として残しておきましょう。
後から認識の違いが起きることを防げます。
手順③ 事務局へ問い合わせる

続いて、事務局へお問い合わせを行います。
まずは、【マイページ → ヘルプセンター → 該当商品】を選択してください。するとヘルプセンターの記事一覧に飛ばされます。

その後、
- 発送後の商品について
- 商品・評価に問題がある
- 届いた商品が説明文と違う/壊れている
の順番に進みます。

「返品・キャンセル・一部返金したい」の項目にある「事務局に連絡する」をタップすると、お問い合わせフォームが表示されます。

お問い合わせでは、次の内容を入力します。
- 商品の破損状態(一部返金となった理由)
- 商品の梱包状態
- お問い合わせ本文(一部返金したいこと・返金額)

入力が終わったら送信して完了です。
なお、お問い合わせは購入者・出品者どちらからでも行えます。
ただし、私は販売利益から返金される仕組みであることを考えると、出品者側から問い合わせた方がスムーズだと思います。
手順④ 事務局が返金を行う

事務局で内容を確認し、対応が完了すると取引が成立し、購入者へ返金されます。
一方、出品者には返金額を差し引いた販売利益が入金されます。
例えば、
- 販売価格:3,000円
- 販売手数料:300円
- 送料:200円
- 一部返金額:1,500円
だった場合、
- 出品者:1,000円(3000-300-200-1500)
- 購入者:1,500円
という形になります。
返金方法や返金時期は、支払い方法によって異なります。詳しくはメルカリ公式ガイドをご確認ください。
一部返金する際の注意点
一部返金は便利な制度ですが、利用する前に知っておきたい注意点があります。
一部返金後は評価できない
一部返金は事務局が取引を成立させるため、通常の取引とは異なり、お互いに評価を行うことはできません。
そのため、「評価を付けてから返金する」ということもできないので注意しましょう。
一部返金後のトラブルはサポート対象外になる場合がある
一部返金が完了すると、その内容に双方が合意したものとして取引が終了します。
そのため、
- 「やっぱり返金額に納得できない」
- 「さらに不具合が見つかった」
といった追加のトラブルについては、サポートを受けられない可能性があります。
返金額や商品の状態については、手続きを進める前によく確認しておきましょう。
一部返金後は取引メッセージが利用できなくなる
事務局によって取引が完了すると、取引メッセージは利用できなくなります。
返金額や商品の状態など、確認しておきたい内容があれば、一部返金を依頼する前に話し合っておきましょう。
Yahoo!フリマとの違い
メルカリでは、事務局を通じて販売利益から一部返金を行えるため、銀行口座などの個人情報を交換する必要がありません。
一方、Yahoo!フリマでは、取引完了後にシステム上で一部返金する機能は用意されていません。
そのため、取引完了後に返金する場合は、取引メッセージなどで話し合い、銀行口座を案内して直接振り込む形となります。
なお、一部返金自体は禁止されているわけではなく、Yahoo!フリマの公式ヘルプでも、取引完了後は出品者から直接返金するよう案内されています。
そのため、
- 手数料の安さを重視するならYahoo!フリマ
- トラブル対応のしやすさを重視するならメルカリ
というように、それぞれメリット・デメリットがあります。
両サービスの違いや、返品・補償制度なども含めて比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
よくある質問
一部返金の相場は?
決まった相場はありません。
例えば、
- 小さな傷だった
- 付属品が不足していた
- 商品説明と少し違っていた
など、商品の状態や不足していた内容によって適切な金額は異なります。
お互いが納得できる金額を話し合って決めましょう。
一部返金を拒否されたら?
一部返金は、購入者・出品者のどちらか一方だけで決めることはできません。
話し合いで合意できなかった場合は、
- 商品を返品する
- 取引をキャンセルする
- 事務局へ相談する
といった方法も検討しましょう。
一部返金のメッセージ例は?
例えば、出品者から購入者へ提案する場合は、次のような文章が使えます。
この度はご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
商品をご利用いただけるようでしたら、〇〇円の一部返金で対応させていただきたいと考えております。
ご検討よろしくお願いいたします。
返金額について合意できたら、その内容を取引メッセージへ残した上で、事務局へ問い合わせましょう。
一部返金すると評価はできますか?
できません。
一部返金は事務局が取引を成立させるため、通常の取引のように、お互いへ評価を付けることはできません。
一部返金と返品はどちらを選ぶべき?
軽微な傷や汚れ、付属品不足などで、購入者も商品をそのまま使用したい場合は、一部返金で解決できることがあります。
一方で、
- 商品が使用できない
- 商品説明と大きく異なる
- 偽物・別商品だった
といった場合は、無理に一部返金で解決しようとせず、返品やキャンセルを検討した方が安心です。
判断に迷った場合は、まず事務局へ相談することをおすすめします。
詳しくは、こちらの記事でも解説しています。
返金はどのように行われますか?
メルカリの一部返金は、事務局が対応します。
そのため、出品者が購入者へ直接振り込む必要はありません。
事務局がお問い合わせ内容を確認したあと、出品者の販売利益から返金額が差し引かれ、購入者へ返金されます。
なお、返金方法や返金時期は支払い方法によって異なりますので、詳しくはメルカリ公式ガイドをご確認ください。
記事のまとめ

一部返金は、返品せずに購入者へ代金の一部を返金できる便利な制度です。
軽微な傷や付属品不足などであれば、返品するよりもお互いの負担を減らしながら解決できる場合があります。
ただし、すべてのトラブルで一部返金を選ぶべきとは限りません。
商品の状態やトラブルの内容によっては、返品や取引キャンセル、メルカリ便の補償を利用した方がよいケースもあります。
まずは商品の状態を確認し、購入者・出品者の双方が納得できる方法を話し合った上で、一部返金を利用するか判断しましょう。
あわせて読みたい記事
一部返金以外にも、メルカリにはトラブルを解決するための制度が用意されています。
状況に応じて、次の記事も参考にしてください。
商品の破損や説明と異なる商品が届いた場合の初動や、返品・キャンセル・補償制度について詳しく解説しています。
商品画像の共有、一部返金、匿名返品、補償制度など、両サービスの違いを比較しています。
配送中の破損や商品トラブルが発生した際の補償制度について、実際の体験も交えながら詳しく解説しています。
YouTubeでも詳しく解説しています

ブログでは伝えきれない内容や、実際の画面を使った解説はYouTubeでも発信しています。
- 売れやすくするコツ
- トラブルを避ける考え方
- メルカリの最新情報
- 視聴者さんからいただいた相談への回答
など、一般のフリマ利用者向けに分かりやすく解説しています。
記事とあわせて見ていただくと、より理解しやすくなると思います。
メルカリ経験を、次の収入につなげませんか?

私自身、メルカリを続ける中で、「経験そのものも価値になる」と気付きました。
だから今は、メルカリだけでなく、ブログでも経験を発信しています。
商品は売ればなくなります。でも、経験は発信するほど資産になります。
「なぜブログを始めようと思ったのか」「メルカリとブログは何が違うのか」については、こちらの記事にまとめました。


