【話題】メルカードは発行すべきなのか?

管理人プロフィール

こんなの需要あるん?って思って今まで書かなかったけど、全く書かずに活動してたらお叱りを受けたので細かく書いておきます。

きゃたぬき
きゃたぬき

きゃたぬきです。TwitterYouTubeもやっています。

ブログ&中の人

アルマジロ大百科の由来

私のアイコンがアルマジロだって事は宇宙規模の常識だろう。その私が調べたり、発見した内容をまとめていくブログ。最終的には私の知識の百科事典を目指す事から「アルマジロ大百科」と命名した。

…的な後付けをしているが、妻と適当に決めた可愛い名前として採用しただけ。深い理由はない。

きゃたぬき
きゃたぬき

世の中そんな物よ

きゃたぬきの名前の由来

幼少期の頃からネーミングセンスがない私は、ある物を2つ組み合わせて名前を作っていた。クラウド+ピカチュウ=クラピカ的な話。そこで私の好きな「猫+たぬき」から、きゃたぬきと名乗っている。

目指してる生き方

興味ない事で消耗しない。イライラを極力避けて生きる。座右の銘は「クソどうでもいい」

好きなこと・もの

妻/相談回答/ものを売る/人前で話す/動物と遊ぶ

来歴

今の私を形成したのは間違いなく遠距離恋愛の経験だ。なので幼少期の話をかっ飛ばして大学生の頃から解説を行う。

遠距離恋愛〜就活

大学2年生の頃、創作活動をしていた時に出逢った人が今の妻なんだけど、当時は東京〜大阪の遠距離恋愛だった。女性関係は疎かったけど「この人しかいない」と確信してたので、交際開始後は遠距離を終わらせるための作戦に出た。

しかし当時は実家暮らしで遠距離恋愛も内緒で継続中。上記内容を伝えても突っぱねられるのが関の山だろう。俺の人生!と言えるほどの度胸もない。

関西本社の企業を狙う

そこで思いついたのが「関西に本社のある企業」に就職する手だった。就職活動していった結果「他は落ちたけど、偶然この会社が内定くれたよ!」と言うのが望ましい。

とはいえ有象無象の企業ではなく、大阪本社があり、関東でも知名度の高い企業が理想だ。そこに就職するためにも、どこでも内定を貰える実績・差別化が必要だった。

しかし時は既に大学2年の後半。私には大した実績がない。ゼミナールにも所属しておらず、野良猫を撫でながらゲーム三昧を過ごした堕落男(へドリアン)。今からでも簡単に実践できて、かつ差別化になる方法ってあるんですか…?

電子書籍の出版で差別化

そこで取った作戦が「出版経験」だ。Amazonのkindleで電子書籍を自己出版し、それをPRする作戦。当時は2冊出版したのだが、売上は合計5冊程度。むしろよく売れたな〜って印象。

だが出版してる事実には変わりない。面接官目線では「本当に本を売ってるんだ〜」と好印象。比較的ユニークなだけあって、大抵は最終面接まで通過できた。差別化って本当に大切だと思うので学生は参考にしてほしい。

ちなみに「遠距離解消の為に就職します。あと副業ってできますよね?」と逆質問した企業は全て落とされたのも補足しておく。

就職はすんなりできた

結果的に某メーカーに就職できた。そこら中に製品のある超優良企業だと今でも思う。親には30社ほど受けて偶然ここだけ…と言ったが、実際は8社程度しか受けていない。見事に戦略がはまったと自画自賛していた。

ちなみに「なんで彼女が東京に来ないの?」に関しては理由がある。彼女は自分の夢を叶える仕事に就いているが、私は特に目的がない。それなら私が動いたほうが都合いいよねって話。まぁ実際、相手に任せて10年経過…とか地獄だから自分から解決するのが確実ってのもある。

会社員時代〜営業1位からの手抜き

実際に就職してから現実を目の当たりにした。と言うより私の戦略が甘かった可能性もあるが、東京支社へ営業職として飛ばされてしまったのだ。遠距離解消したかったのに、結局は大学時代と同じ状況に。

ここで私は2つの道を考えた。1つは営業成績を上げることで異動願いを通過させやすくすること。もう1つが副業を育てて独立すること。だが独立する覚悟がなかったので、営業成績を上げる決意をした。

営業1位の罠

近いうちに営業成績は1位を達成した。…な〜んか話が都合良すぎると思うだろう?実はこれにはウラがある。この会社の営業マンはわざと成績を落としていたのだ。事業内容は伏せるが新規参入が事実上不可能なため、殿様商売が出来てしまう弊害だ。

まぁ100%実力でのし上がった訳じゃなくて、激ムズ地域の東京〜神奈川エリアの引き継ぎをしたからってのもある。人口も多ければ担当地域も商品も売れるし、そこで余計に頑張れば全支店内1位は簡単ってわけ。

だが問題が発生する。成績1位になるってことは、担当する顧客数も多くなる。アフターフォローの手間が発生してしまう。何より社内に送る謎の報告書類が増えたことも鬱陶しかった。新人だから慎重に…って可能性もあると思ったが単純に多い。

これで1位ボーナスが大金であれば嬉しいが、残念ながら月2万円の収入UPのみ。この企業はみなし残業代を支払う仕組みなので、追加でいくら働いても稼げない。1位の代償に毎日3時間の残業を行い、それで月2万円の報酬は論外。割に合ってなかったのだ。

異動は非現実的

それでも異動さえ出来ればいい。遠距離恋愛は辛いので何としても解決したかった。しかし異動願いを出し続けたが断られた。無駄に増えた業務。遠距離は続いたまま。事態は悪化している。

今になって思うが、異動できないのは会社側として当然の反応と言える。人員異動には諸々の費用が発生するのだ。入社したてのペーペーの願望など叶う筈もないし、人事も営業成績のカラクリは見抜いている筈だ。

そしてもし異動願いが叶った場合。この企業は流動性が高いと言える。近いうちにまた別の場所へ飛ばす筈だ。遠距離の解消として異動願いを出すのは、短期的な解決策の可能性が高い。

この事に気がついた時点で、私は営業成績を(諸先輩同様に)わざと落とした。その後は定時に帰り、副業に全力を注いだ。ちなみに後でわかる事だが、定時帰宅後の時間を楽しんでる社員が多かったらしい。それもまた1つの生き方。

副業〜退職

副業を始める前に目標を掲げた。それが「月20万円を副業で稼ぐ」である。これは東京〜大阪の遠距離デートを毎週繰り返した場合の負担金額(1回5万円4週間で計算)だ。実際は彼女の方からも会いにきてくれるが、計算は多めに見積もった方がいい。

月20万を維持できたのであれば毎週デートができる。この辺りで「同棲した方が安上がりじゃん」となるのだ。退職しても生活には困らないし、転職すれば+の状態なので何も痛くない。

一方、遠距離が解消した後の話。もし別れたとしても副業で20万円稼げる実力は残ったままになる。この金額なら大抵の場所で働けるし、再就職も可能だろう。

結果的に毎週往復は実現した。証拠画像が残っていたので一応載せておく。

さて、副業は色んなものに手を出してみた。電子書籍・ブログ・プログラミング・Webデザイン・せどり・修理販売など。この中でしっくりきたのが「せどり・修理販売」であり今に繋がっている。相性は人それぞれなので、自分の得意を突き詰めていった方がいい。

最高月収は約80万。平均は約20万。本業は月23万円程度なので、年収は合計550万円くらい。収入が本業を超えたあたりで会社員である必要性を失った。そもそも自分が組織に向いてないのは百も承知していたので退職を決意。めっちゃ嫌われてたらしいけど、私も嫌いだったから問題なし。

ちなみに家族には転勤とだけ伝えている。適当に辞令書類を偽装したものを見せて終わり。営業成績1位の褒賞封筒をもらっている事もあり、見事に騙されてくれた。まぁ真実を知ってた所で金銭的に苦労してないからヨシ。こうして遠距離生活は終わった

専業主夫〜YouTube開始

最初にも書いたが、妻は自分の夢を叶える仕事に就いている。具体的な仕事内容は書かないが、国内・海外ともに転勤する可能性を秘めているのだ。

この記事を書いてる時点では某ウイルスによって閉ざされているが、当初は常に転勤する可能性を秘めていた。そこで話し合った結果、いったん私が専業主夫になる方向で話がついた。

専業主夫(専業ではない)

とはいえ専業主夫(専業ではない)ってイメージ。副業をバイト的にこなしつつ、妻の扶養として収入をコントロールして過ごしていた。ちなみに月収は20万前後だが、経費諸々を引いて扶養範囲内に収まる計算だ。いわゆる節税。

この辺りの話をすると「昔より収入を低くする意味がわからない」って人が現れる。これに関しては「うるせぇ」ってのが素直な回答。毎日3時間働いて月20万って個人的には最強だと思ってるけど、まぁ価値観は人それぞれ。

コロナ拡大でYouTube開始

だが某感染症が拡大した結果、転勤することは当面ないと通知が出てしまった。それなら暫く日本にいるだろうってことで副業を本格的に再始動。

その過程で始めたのがYouTube。当初の内容は「遠距離解消の情報発信」だが残念ながら収益性が見込めなかった。ぶっちゃけ収益化できないなら活動する気がないので早々に撤退。

一方、なんとなく公開した「メルカリ・ラクマの使い分け」動画の評判がよかった。当初の目的は遠距離恋愛のデート費用捻出手段として、高い商品は手数料の安いラクマがいいよ〜って内容。だが遠距離に見切りをつけたので方向転換し、今に至る。いくら経験してても需要が小さければ収益化が難しいし、それ故に自分の生活が厳しくなるのは本末転倒だよね。

ちなみに昔の動画冒頭で「遠距離恋愛を終えて〜」といってるのは過去の名残。今は専業主夫ですらないし、遠距離解消の情報を発信するつもりは一切ない。

現在とこれから

良くも悪くもせどり関連の情報に頼って生活をしている。だが妻の転勤が再開した場合、収益が激減する恐れがある。

加えて活動のマンネリ化も進んでいる。このプロフィールを書くきっかけとなったクソコメでも「クソ動画で低収入www」的なことを書かれている為、自分の可能性を広げるためにも他ジャンルを攻めていきたい。

現状ブログでは「生活改善情報」「買ってよかったもの」「YouTubeの情報発信」などの開拓を進めている。今後はYouTube動画でも新しいジャンルを始めていこうと思っているので、応援してくれると嬉しい。

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