【話題】メルカードは発行すべきなのか?

【月刊きゃたぬき創刊号】ブログ運営を強化します

YouTube原稿として始めたブログに本腰入れる決意を固めた。しかし固めるだけなら猿にもできるので定期的な分析と改善を図りたい。その一環としてガジェマガを真似した月次報告スタイルを初めていく。

きゃたぬき
きゃたぬき

きゃたぬきです。TwitterYouTubeもやっています。

アルマジロ大百科の8月のアクセス/PV

月間PV月間UU執筆数記事合計数
2023/08573964483212287
2023/0750811401856275
2023/0648910385356269
2023/0546995368809263
2023/04403563111712319
2023/03410923132311307
2023/02383382940211296
2023/01406723103015285
2022/12372932902514270
2022/11381282899514256
2022/10388792964515242

8月は5.7万PV

8月はメルカリ新機能「まとめ買い」の記事が受けたことにより過去最高の5.7万PVを達成。だが一過性なので実際5万PVがいい所。

ちなみに流入の95%が検索経由と、YouTube×ブログの相乗効果は私に限っては小さい様子。動画を見る人は動画、ブログの人はブログしか見ない。後述するフリマ相談室のブログ版削除は理にかなっていた。

8月に反響があった記事・動画

ここからは8月に人気だったコンテンツを紹介しつつ振り返る。

メルカリ「まとめ買い」機能の注意点を解説

ブログ版の新機能解説。誰でも使えるし使われる可能性があるためか読まれている。ただ実際の遭遇確率は低いと思う

メルカリ「まとめ買い」機能の注意点を解説

メルカリ:まとめ売りで「値引き額が小さい」と思ったら読む記事【値引きのコツ】

偶然にも新機能追加の直前に投稿した記事。まとめて買う時点で出品者も購入者も損してないのだから値引き額の大小に囚われるなって話。

メルカリ:まとめ売りで「値引き額が小さい」と思ったら読む記事【値引きのコツ】

【メルカリ】事務局の問い合わせ対応が雑になった話【第293回】フリマ相談室【ラクマ・Yahoo!フリマ(旧:PayPayフリマ)】

メルカリ10周年を境に【お問い合わせ】が複雑化した話。とりあえずガイドラインに誘導し、回答はAIの自動返信がよく戻ってくる。その上で追加回答を請求すると人間が出てくる印象。

これに関しては仕方ないと思う。LogicoolやGoProなど海外企業は最初から雑魚を間引くシステムになっているので、日本基準でぬるま湯に浸かりすぎてた。これが現代のスタンダード。

せどらーが情報発信しまくってる理由【答:せどりを辞めたい】

かなり反響のあった話。「儲かる方法があるなら自分で独占する」という思考は半分正しいけど真実にたどり着けていない。 小さく稼ぐ方法なら無料発信できるのだ。

実は1年前に書いた記事が元ネタ。せどらー向けに情報発信するべき理由を説いていたが、少し捻って一般フリマアプリ利用者にも刺さる内容に仕上がった。この視点の広げ方は今後も活かせそう

せどらーが情報発信しまくってる理由【結論:せどりを辞めたい】

【朗報】メルカリ「まとめ買い」機能が追加!【内容・注意点を解説】

動画版の新機能解説。 余談だがコメント欄で機能のダメ出しが多い。大半がこの機能を使わないにも関わらず(倒置法)

8月の変化など

執筆時点で9月下旬だけど8月の出来事を振り返っていく。箇条書きすると

  • 竿燈・ねぶた祭り
  • 親知らずを全て抜いた
  • ホワイトニング始めた
  • ゲーム生配信やってみた

竿燈・ねぶた祭り

日本の祭りの代名詞とも言える青森【ねぶた祭り】と秋田【竿燈祭り】を同時に見てきた。コロナ明け初の完全復活とあって鬱憤を晴らすような掛け声に身体が2時間震えっぱなし。

アパホテルすら1人2万円のピーク価格だったけど直に見てよかった。そのための方法などは一応記事にしてある。

竿燈祭り・ねぶた祭りをまとめて見るために必要な知識

親知らずを全て抜いた

町医者でレントゲンを撮り「これ歯科病院行きやね」と言われ放置していた親知らずを抜ききった。 びびり散らしたけどそこまで痛くない。喋るのも影響なかった。ただ回復速度は年齢によって落ちるし時間確保もきつい。学生時代に抜くべき。

ホワイトニング始めた

親知らずを抜いたと同時にホワイトニングも始めた。実家帰省中の集合写真で我ながらおっさんの気配が漂い始めたので、少しでも外見を良くしようと足掻いている。

1ヵ月ほど経って自撮り写真の歯の白さが際立っているし清潔感が増している。自己満足の域を超えないけど整形するより手軽かつ後戻り可能。費用は専用マウスピース3万円+ランニングコスト3千円。

ゲーム生配信やってみた

始めたきっかけは別記事に書いたので省略するけどゲーム生配信をやってみた。平日夕方なので同時接続は50人程度だが来てくれるだけで感謝。

ちなみにWii U版のスプラトゥーンで遊んだ。Wii Uは当時大学生だったのでそもそも買ってないが、スプラトゥーンが今人気な理由を体験できたのはよかった。シューティングが苦手な人にも別の役割があるのは任天堂らしい配慮。

M1チップ対応!Macユーザーにおすすめの低価格キャプチャーボード【動画レビュー有】

せどりに飽きた

さて前置きでも触れたがブログ執筆に本腰を入れることにした。せどらー発信者の大量発生動画でも触れたが、正直せどりに飽きてきたのが原因。手は全く抜いていないが未来を感じない。

せどりは難易度が増している

商品を探し、仕入れ、画像を創り、販売まで保管。パクられれば新しい商品を探し、仕入れ…その繰り返し。経験者にしかわからない苦渋の味。慣れこそするが工場の単純労働との違いが分からなくなった。これが輸入せどりの現実。

一方の中古せどりも難易度が高くなった気がする。例えば以前まで鉄道忘れ物市 (車両内の忘れ物を販売する市場)にて利益率の高い商品はいくらでもあったが最近メルカリに近い価格で販売されている印象。桃谷や天神橋、神戸の店舗で利益はもはや出せない。

企業がメルカリ相場で売る時代

今まで相場把握に人件費を使うなら、買い叩いて雑に投げ売りする方が企業として儲かった。セカストやブックオフが良い例だ。しかしAIサービスの普及により価格チェックが簡単になれば利益を最大化するためギリギリまで値上げされる。つまり中古せどらーは勝てなくなるだろう。

相場把握を怠った初心者から掠め取るしか勝ち道がない、いわば現在の電脳セドラーみたいな状況になる…かもしれない。専門分野外でどうか知らないけど、職業:せどらーの一本槍は不安が大きい。

出口戦略ありきなら戦える

しかし現状は戦える。例えばカメラをかざすだけで商品分析し相場価格を出すのは数年先だ。ある程度は現在できているが精度が低いため人間が介入せざるを得ず、人件費との天秤で今も投げ売りが優先される。

1年なら勝てるが3年後は微妙、10年先は惨敗しそうな予感。 よって今からせどりを始める価値は充分あるし、培った技術(画像加工、セールストーク、デザイン全般)は別分野に役立てられる。だが出口戦略を忘れないこと。

私の場合それがYouTubeだった。ある人はコンサルタントだし、ある人は店舗でオリジナル商品を販売している。方向性は十人十色だが共通点は「せどりで終わらせない」だ。

ブログ運営を強化します

そこで本題。 せどらー出口戦略の1つにブログ運営があり私が一応その先輩にあたる。早い話せどらー向けのブログ運営ノウハウを発信していきたい所存…って話は前にしたんだけど、ブログは具体的な数字を出した方が信憑性が増すし逆に相手ブログのアクセス解析も可能。つまり嘘をつけないんだ。

私のブログ「アルマジロ大百科」は初心者を抜け出したけど専業にならない程度で弱い。最低でも月間10万PVを超さないと箔と説得力がつかない。そこで今後の活動拡大のためにブログ運営を強化していく。その試作の一つが月次報告でこれ。

無益な記事を削除

あと今までの私はエンジニアの備忘録みたいな形で1万人に1人が役立ちそうな情報も記事を残していた。だがこれはブログ運営(ブログで稼ぐ)としては悪手で、週刊少年ジャンプにクソ漫画が掲載されていればジャンプ自体の評価が落ちるのと同じ。

よほどの理由がない限りクソ記事は削除する。その一環としてブログ版「フリマ相談室」は全て閉鎖した。先の表でも5月に65記事ほど減少してるのはその為。だがPV数も上昇してるので今後も取捨選択を行なってブログ全体の評価を上げていく。

ブログ運営者なら当然のことを今まで放置してきた。それを今後は積極的に行うって話。殆どの読者には関係ない運営の裏側だけど、むしろ読みやすさは向上していくので、これからもアルマジロ大百科をよろしくお願いします。