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こんにちは、きゃたぬきです!
今回は「悪い評価をもらっても、落ち込む必要がない2つの理由」について紹介します。
悪い評価を貰うと、
数日間、落ち込みますよね…
- 理不尽な悪い評価をもらった方
- 悪い評価によるトラウマを克服したい方
- メルカリ公式が発表した、評価割合を知りたい方
特に残念なのは「自分が悪くないのに、悪い評価をされた場合」です。
イライラしたり、落ち込んだり、場合によってはメルカリ引退…なんて事もあります。
今回の記事を読んで、心の負担が軽くなれば幸いです。
それでは、順番に解説していきましょう。
この記事における「悪い評価」とは、価値観の違いによる評価を指しています。
あなたが一方的に悪い(悪い理由に心当たりがある)場合、記事の内容に関係なく評価されます。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
解説動画:「【メルカリ】悪い評価は、忘れてください。落ち込む必要がない理由」
下記の動画でも、詳しく解説しています!
記事の要約
ざっくり、本記事の内容をまとめました。
悪い評価は、メルカリにおける評価全体の1%以下。宝くじで1万円当選する程度の低確率です。加えて、評価理由として多いのが「解釈の差」です。自分に責任がある場合を除いて、悪い評価は「相手との価値観が違った」だけと言えます。取引件数が多くなれば、価値観が異なる相手とも遭遇しますので、悪い評価は仕方のない出来事なのです。
それでは、順を追って確認しましょう。
理由1:悪い評価は、1%以下
気にしなくていい理由の1つは「悪い評価が1%以下の出来事」だからです。
話を進めるためにも、2020年5月以前の評価システム変更について知っておきましょう。
「良い・普通・悪い」
という3段階評価だった頃です
以前まで、メルカリは「良い・普通・悪い」の3段階評価でした。
しかし、解釈違いによるトラブルを防ぐため、普通評価が消されました。
公式による削除理由は、以下の通りです。
「普通」をネガティブに感じるお客さまと、「普通」を「問題なく取引を終えた」とポジティブに感じるお客さまがそれぞれいることがわかりました。(中略)解釈の差によるトラブルをへらすことを目的として、取引評価から「普通」をなくしました。
https://jp-news.mercari.com/transaction-evaluation/
ここでは、普通評価に限らず、悪い評価の原因も「解釈の差」が大きい、と考えておきましょう。
さて、今回重要なのは、評価システム変更の記事に書かれた一文です。
99%の取引が「良い評価」
普通評価が削除された裏側で、以下の情報が公開されました。
メルカリでは99%のお客さまが「良い」評価で取引を完了しています。残りの1%のなかには、メルカリの定める規約に反している方だけでなく、なにかしらの誤解や価値観の相違によって「普通」や「悪い」評価を受け取っているお客さまもいます。
https://jp-news.mercari.com/transaction-evaluation/
重要なのは、普通・悪い評価は、全体の1%という事実です。
確率に注目すれば「悪い評価は、1%程度の存在」と言えます。
思ったより少ないんだね
「普通評価」と合わせた割合だから、
実際は、もっと少ないです
身近な例で言えば、年末ジャンボ宝くじで1万円当選する確率と同じです。
1万円ですら当選しにくいのですから、悪い評価を受けるのは、相当な低確率と言えます。
もちろん、取引数が多くなれば、遭遇率も上がります。「520回目で、初めて悪い評価された…」と言った現象は、むしろ普通なのです。
加えて、公式発表は「普通・悪い評価」の合計を示しています。よって、悪い評価だけの割合は、1%よりも少なくなるはずです。
以上を踏まえると、解釈の違いによる悪い評価は、単なる偶然と言って差し支えないでしょう。
当然、自分が悪い場合は、例外です。
理由2:解釈の違い
2つ目の理由として、「解釈の違い」が挙げられます。
普通評価だけじゃないの?
悪い評価でも、
同様のケースがあります
普通評価は無くなっても、価値観のズレは修正できません。「普通評価=ネガティブな印象」と考える人は、現在の悪い評価でも同様の行動をしている可能性があります。
加えて、評価システム変更の際に「悪い評価→残念だった」と名称が変更されました。
偏った見方かもしれませんが、評価名にも「解釈の違い」が発生しています。
例:商品は綺麗でしたが、梱包が雑でした。→ 残念だった
名前を変えたことで、むしろ悪い評価を付けやすくなった、とも捉えられます。
正確には、現在のメルカリ評価は「良かった・残念だった」の2段階です。
本記事では、馴染みやすい「良い・悪い」の表記で進めていきます。
解釈の違い、具体例
そもそもですが、解釈の違いとは一体どんな物でしょうか?
例えばですが、梱包材のプチプチを想像してみましょう。
さて問題です。プチプチを使うとき、どちらで包むのが正解でしょうか?
…正解は、「どちらでもOK」です。
「プチプチ」を商標登録している企業が言ってるのですから、間違いありません。
しかし、ユーザーの中には「平たい方で包まないとダメ」と考える人もいるんです。
もちろん上記の例では「出っ張った部分で、商品が凹む可能性もある」と考える人もいるでしょう。
しかし、例えば商品が「ゲーム機本体」の場合、果たして凹むと考えられるでしょうか…?(そう思う人も一部いるのでしょうけど…)
この様に、人によって考え方が異なる例は、沢山あります。
- 受取評価は…商品を受け取った時点で行う/動作確認してから行う
- 値下げしたら…お礼を言うべき/言わなくてもいい
- 取引コメントは…必ず送るべき/無言でもいい
- 精密機械は…ネコポス禁止/頑丈に包めば、ネコポスでも可
どちらが正しいか、ではなく、どちらも正しい。
これが「解釈の差」であり、評価のズレの原因となります。
価値観が理解できない相手は、現実生活でも存在します。ましてやネット世界の出来事ですから、数は多くなります。
心を痛める必要はありません。「そう言う人もいるな…」と考え、切り替えましょう!
記事のまとめ
今回の記事をまとめましょう。
「悪い評価」をもらっても、気にしなくていい2つの理由を紹介しました。
- 理由1:低確率
- 公式「1%程度」
- 宝くじで1万円当選と同じ確率
- 理由2:解釈の差
- 自分の正解は、相手の不正解
- 「そういう人もいる」
最後に
紹介してきた通り、1%以下の低確率である「解釈違いの悪い評価」は気にしなくて大丈夫です。
しかし、本当に悪い場合を除いて、と言う注釈付きです。
当然ですが「説明文と異なる」「発送日時を守らない」「規約違反を犯した」など、明確に悪い要素がある場合、悪い評価は頻繁に生じるでしょう。
無論、そこまでの悪人は少ないでしょう。そんな人は、ここまで記事を読んでいません笑
…しかし、例えば100件中4〜5件も悪い評価を受けている場合、何らかの理由がある筈です。
頻発する様でしたら、説明文や出品内容等を見直す事も大切になってきます。
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視聴者の質問に回答する企画も行っていますので、覗いてみて下さい!
以上、参考になれば幸いです!
それじゃあ、また!
参考文献
メルカリから「普通」が消えた──受取評価システム改善プロジェクト、メンバーが明かす本当の意図 | mercan (メルカン) https://mercan.mercari.com/articles/24608/
取引評価機能が、よりわかりやすく、使いやすくなりました。 ーメルカリからのお知らせ
https://jp-news.mercari.com/transaction-evaluation/
宝くじの買い方や当選確率から当たりやすい宝くじをご紹介!
https://meigen.keiziban-jp.com/manabi/okane/takarakuzi/takarakuzi_ichiran/
よくあるご質問 ー 川上産業株式会社
https://www.putiputi.co.jp/faq