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メルカリで初めて「残念だった」評価を受けると、正直かなりショックです。
- 相手に反論したほうがいいのか
- 今後売れにくくなるのではないか
- 自分に落ち度はなかったのではないか
さまざまな感情が一気に湧いてきます。
しかし、まず大切なのは感情で動かないことです。低評価をもらった直後こそ、冷静な判断が必要になります。
この記事では、低評価を受けた際の基本的な考え方と行動指針を、実際の事例も交えながら整理していきます。
目次
結論:メルカリ低評価は慌てて言い訳しない
結論から言えば、低評価をもらってもすぐに弁明するのはおすすめしません。最優先すべきなのは「評価を覆すこと」ではなく、トラブルを拡大させないことだからです。
反論や説明は、一見冷静な行為に見えます。しかし相手の受け取り方次第では、
- 言い訳
- 責任転嫁
- 自分の判断を否定された
と解釈される可能性があります。その結果、事態が悪化することもあるのです。
実際にあった事例|画像掲載・説明済みでも低評価は起こる
実際に、次のようなケースがありました。
出品者はパーカーをオークション形式で販売。事前に洗濯を行い、袖口に落ちきらなかった汚れがあったため、画像に掲載し、説明文にも明記していました。
しかし、購入者からは
「袖口が汚れている。フードも汚れている。残念だった」
という低評価がつきました。
この事例から分かるのは、やるべきことをやっていても低評価は起こり得るという事実です。
メルカリの低評価は消せる?評価変更の仕組み
現在のメルカリでは、評価をつけた本人が評価を変更できる機能が実装されています。具体的には以下
- 「残念だった」から「良かった」への変更
- 評価コメントの削除
評価変更できる機能について、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
しかし、ここで注意したいのは、「機能がある」ことと「相手が変えてくれる」ことは別問題だという点です。
一度「残念だった」と判断した相手に評価を変えてもらうには、取引メッセージでの交渉が必要です。しかし、ガイドラインでは「評価変更の強要」は禁止されており、伝え方を一歩間違えれば、さらなるトラブルや事務局からのペナルティを招く恐れもあります。
だからこそ、私は「変えてもらう努力」よりも「気にせず次へ行く」ことをおすすめしています。
低評価への「反論」をおすすめしない3つの理由
前述のように、評価を変更してもらうこと自体は可能です。しかし、あえて取引相手に反論しないことが合理的になることもあります。
相手の「正義感」に火を注いでしまう
低評価をつける行為には心理的負担が伴います。相手は「自分は正しい」と確信して評価しているため、こちらが正論を伝えても「否定された」「言い訳された」と受け取られ、逆上してトラブルが再燃する恐れがあります。
不毛な「泥沼のやり取り」が続く
一度評価が終われば、原則として取引は終了です。そこで反論を始めると、返品・返金の要求や、延々と続くメッセージの応酬に発展し、精神的な消耗が何倍にも膨れ上がってしまいます。
「100%の事実誤認」以外は平行線で終わる
例えば、評価に「MサイズとあったのにLサイズが届いた」と書かれているが、実際は説明文にもタグの写真にもMサイズと明記してあるような、客観的に見て100%相手の勘違いである場合なら、冷静に指摘する価値はあります。
しかし今回のような「汚れの程度」や「感じ方」が絡む問題は、いくら説明しても「納得できない」という感情論にすり替わりやすく、話し合っても解決しません。
感情を「材料」に変えて、次へ進む
メルカリでは、「納得しない相手を説得する」よりも「新しい良い評価で上書きする」方が、精神衛生上も建設的だと思います。
今回のケースでも、画像掲載や説明など、出品者としてやるべき対策は済ませていました。それ以上に踏み込まず、今回の件は「事故」として割り切り、サッと切り替えて次の取引に集中しましょう。
メルカリ低評価の影響は?売れなくなるのか
また、低評価が1件ついたからといって、極端に売れなくなるわけではありません。もちろん一部ユーザーは手を出しにくくなりますが、ページに問題がなければ評価欄を気にせず買う人も大勢います。
現在のメルカリでは、直近100件の評価が表示対象になります。良い評価を積み重ねれば、自然と「残念だった」が埋もれるのです。長い道のりかと思いますが、地道に進めていきましょう。
ただし、今回のように洋服ジャンルで「汚れ」に関する指摘が入っている場合、同ジャンルではやや慎重に見られる可能性はあります。それでも致命的なダメージとまでは言えないでしょう。
低評価はどう受け止めるべきか
低評価を受けると、やはり気持ちは落ちます。どれだけ丁寧に対応していても、否定されたように感じるものです。
しかし大切なのは、感情で処理するのではなく、材料として処理することです。
改善できる点があるかを冷静に確認する
まず一度だけ、評価内容を冷静に振り返ってみましょう。
- 説明が不足していなかったか
- 写真は十分だったか
- 表現が曖昧ではなかったか
もし改善できる点があるなら、それは今後の出品に活かしましょう。低評価は残念ですが、無料で得られるフィードバックとして割り切ることもできます。
理不尽なものは抱え込まない
- 読まずに購入されたケース
- 思い込みによる誤解
- 感情的な反応
それらまで背負う必要はありません。改善可能な部分だけ拾い、それ以外は切り離しましょう。すべてを自分の責任にしないことも大切になります。
評価は流れていく仕組み
前述しましたが、メルカリの仕様上、評価は取引を重ねれば徐々に埋もれていきます。一件の低評価が永遠に最前面に表示され続けるわけではありません。
だからこそ、過去の一件よりも、次の一件を丁寧に積み重ねる方が合理的です。
メルカリ低評価をプロフィールで説明すべきか?
時々、プロフィール欄に
- 「低評価を受けましたが、不当です」
- 「相手の勘違いです」
といった説明を書いている方を見かけますが、私はお勧めできません。
第三者から見ればどちらが正しいのか判断できません。自分で「自分は正しい」と書くこと自体は、誰にでもできます。それこそ、意図的に問題を起こす人であっても同じことが言えます。
つまり、その弁明は信頼の証明にはならないのです。
むしろ“不安材料”になる可能性がある
プロフィールに言い訳が書いてあると、
- 「何かトラブルがあった人なのだろうか」
- 「また問題が起きたら揉めるのではないか」
という印象を持たれる可能性があります。
そして、到着した商品に本当にトラブルが発生しても
- 問題があっても対応してくれないかもしれない
- 何かあればプロフィールで反論されるのではないか
そうした“取引コストの高さ”を感じさせてしまうのです。結果として、無意識に避けられる可能性があります。
信頼は“自己主張”ではなく“積み重ね”でしか作れない
結局のところ、信頼を回復させる方法は一つです。問題なく取引を重ね、その結果として良い評価をもらうこと。
例えば、
- 「不安でしたが問題ありませんでした」
- 「とても丁寧な出品者でした」
と評価欄に書いてもらえたとき、初めて第三者は安心します。自己弁明よりも、他者からの証明の方が圧倒的に強いのです。
言い訳を書かない勇気も戦略
低評価は残念です。言い訳を書きたくなる気持ちは理解できます。しかし、プロフィールは
- 不安を減らす場所
- 信頼を積み上げる場所
であるべきです。そこに火種を持ち込む必要はありません。私は、プロフィールに低評価の釈明をすることはおすすめしていません。
トラブルを避けるため:感情ではなく「仕組み」で防ぐ
低評価を受けた後の対応も大切ですが、本質的には「そもそもトラブルが起きにくい設計」に注力すべきです。
持論ですが、メルカリのトラブルは「価値観の違い」が原因になりがちです。もちろん、説明不足や検品ミスが原因の場合もありますが、多くは状態の解釈のズレから生じます。出品者が「目立った傷や汚れなし」と考えても、購入者が「傷や汚れがある」と判断すれば揉めてしまうのです。
こうした誤解を防ぐため、以下の対策を徹底しましょう。
- 傷や汚れの箇所は目立つよう写真にマーキングする
- 少しでも気になる箇所は説明文に記載する
- 訳あり品の場合、購入後に取引メッセージでも再確認する
これらの対策を施し、購入者との誤解を防ぎましょう。
「神経質な方はご遠慮ください」は有効な自衛策か?
メルカリの商品説明文で、「神経質な方はご遠慮ください」「中古品にご理解のある方のみご購入ください」といった一文を目にすることがよくあります。これらはいわゆる自衛のための定型文のようなものですが、結論から言えば、一定の抑止力になります。
実物を見られないオンラインの二次流通、しかも素人間での取引において、新品同様のクオリティを求める「期待値が高すぎる購入者」との取引は、出品者にとってリスクが高いのも事実です。あらかじめスタンスを明示しておくことで、そうした層とのミスマッチを未然に防ぐ効果は期待できます。
「売りやすさ」とのトレードオフを理解する
ただし、この文言は「諸刃の剣」でもあります。メルカリユーザーの中には、「この文言を書いている出品者は検品が甘いのではないか?」と警戒して避ける層も一定数存在するからです。
トラブル回避を最優先したい場合:予防線として記載するのは合理的です。
「売りやすさ(売却速度)」を最優先したい場合:あえて書かずに、その分「写真と説明文」を徹底的に充実させるのが定石です。
私自身は、売りやすさを最大化したいので使用していませんが、どちらが正解というわけではありません。自分の取引スタイルに合わせて選択することが大切です。
「注意喚起」と「具体的な情報開示」をセットにする
注意したいのは、この一文は決して「説明を省略していい免罪符」ではないということです。むしろ、
「注意書き」で期待値を調整する
「画像と説明文」で具体的な状態を明示する
この両輪が揃って初めて、トラブルを回避する仕組みとして機能します。
違和感がある時は「売らない自由」を行使する
購入前のコメント欄で「過度に攻撃的」「細部に異常に執着する」といった兆候がある場合、その違和感を無視してはいけません。
取引が始まってしまえば、出品者都合のキャンセルは原則認められず、最後まで責任を持つ義務が生じます。だからこそ、購入前の段階で「ブロック」などを用いて取引自体を避ける判断も、立派なリスクマネジメントです。感情的な排除ではなく、明らかにトラブルに発展しそうな兆候がある場合に限り、冷静に判断することが重要です。
まとめ:低評価をもらったらやるべきこと

低評価を受けても、まずは感情で動かないことが最優先です。
- 原則、無理に反論しない
- 改善点だけを拾い、理不尽な部分は手放す
- 新しい「よかった評価」を淡々と積み上げる
評価を覆すことより、トラブルを拡大させないことが重要です。信頼は言い訳ではなく、取引の積み重ねで回復します。一件の低評価に振り回されず、冷静に次へ進みましょう。

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以上、参考になれば幸いです。
それじゃあ、また!
参考文献
評価を変更してほしい・取り消したい – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/283/
受取評価/評価の手順 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1016/
