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メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ、どう使い分けていますか?
フリマアプリは、販売手数料や売れやすさがそれぞれ異なります。
3社の特徴とおすすめの使い分け方を、実際の利用経験をもとに解説しています。
フリマアプリは不用品を手軽に売れるサービスですが、処分に困りやすいものもあります。
その代表例が、「大きいのに安いもの」です。
- 食器
- ぬいぐるみ
- 靴
- リュック
- 低価格の家電・雑貨
こうした商品は出品自体はできますが、売れた後の送料まで考えないと、ほとんど利益が残らないことがあります。
そこで本記事では、大きくて安いものを手放す方法を5つ紹介します。
- 送料を確認してから出品する
- エコメルカリ便を使う
- 着払いを使う
- セット販売にする
- 他フリマ・宅配買取など別の方法を使う
「捨てるしかない」と考える前に、自分の商品に合う方法がないか確認してみてください。

この記事を書いている人です。フリマアプリの新機能や売り方、トラブル対策などを発信中。YouTubeでは約2万人の方に登録いただいています。
まずは送料を確認しよう

最初に確認したいのが、梱包後のサイズと送料です。
「この商品は大きいから売れない」と思っていても、実際に梱包してみると想像より小さく収まることがあります。
反対に、商品自体は小さく見えても、壊れないように梱包した結果、送料が高くなるケースもあります。
出品前に、実際の梱包を想定してサイズを測っておきましょう。
梱包サイズを小さくできないか考える
商品によっては、梱包方法を変えることで送料を抑えられます。
- 不要な外箱を外す
- 問題のない範囲で圧縮する
- 段ボールが不要なら袋などで梱包する
ただし、商品を傷める梱包は避けてください。
ぬいぐるみなど、圧縮できる商品なら「圧縮して発送します」と商品説明に書いておくと、購入後の認識違いも防ぎやすくなります。
売上金チェッカーで利益を確認する
当ブログでは「フリマアプリ売上金チェッカー」を用意しています。
特に逆引き機能を使うと、
宅急便60サイズを使う場合、赤字にならない最低販売価格はいくらか?
といった計算ができます。
大きくて安い商品を出品するときは、価格を決める前に送料と販売手数料を確認しておきましょう。
エコメルカリ便を使う

メルカリで大きくて安いものを発送するとき、利用できるならエコメルカリ便は有力な選択肢です。
エコメルカリ便は、60〜160サイズを全国一律730円で発送できます。
通常のメルカリ便ではサイズが大きくなるほど送料も上がりますが、エコメルカリ便ならサイズによる送料差がありません。
たとえば販売手数料10%を考えると、送料730円を下回らないために必要な販売価格は約812円です。
そのため、60サイズよりも80・100サイズ以上の商品ほど恩恵が大きくなります。
ただし、エコメルカリ便には利用条件があります。
- 発送元・配送先が対象エリアである
- 購入者がエコメルカリ便での受取を許可している
- 対応している発送場所を利用する
また、発送場所によって対応できる最大サイズが異なります。
「エコメルカリ便を使える前提」で価格を決める場合は、購入者側でも利用できるか確認しておきましょう。
着払いで出品する

送料込みでは価格を設定しにくい商品なら、着払いで出品する方法もあります。
たとえば「300円+着払い」といった出品です。
出品者が送料を負担しないため、大型商品でも販売価格を低く設定できます。
一方で、着払いには大きなデメリットがあります。
- 購入者が最終的な支払額を把握しにくい
- 送料について質問されやすい
- 送料込みの商品と比べて購入ハードルが高い
そのため、基本的には送料込みの方が売りやすいです。
ただし、壊れた家電など「安くても欲しい人がいる商品」では、着払いでも購入されることがあります。
送料込みではどうしても価格設定できない場合の選択肢として覚えておきましょう。
セット販売にする
1個ずつ売ると送料負担が大きいなら、複数の商品をまとめて販売する方法もあります。
たとえば同じシリーズのぬいぐるみや食器を、それぞれ別々に発送すると送料も複数回必要です。
一方、1つの箱にまとめられれば、梱包サイズが多少大きくなっても送料の合計額を抑えられることがあります。
特に、
- 同じ作品のグッズ
- 同じジャンルの商品
- 同じ用途の商品
などはセット販売と相性がよいです。
反対に、まったく関係のない商品を無理にセットにすると購入者が見つかりにくくなるため注意してください。
公式の「まとめ買い依頼」を待つ方法もありますが、最初からセット販売しておけば、購入者が組み合わせを考える必要もありません。
Yahoo!フリマなど他のフリマアプリも検討する

メルカリでは利益が残りにくい商品でも、別のフリマアプリなら条件が変わることがあります。
特にYahoo!フリマは、通常の販売手数料が5%です。
現在、60サイズの送料はメルカリとYahoo!フリマのどちらも750円ですが、販売手数料が異なります。
- メルカリ:販売手数料10%
- Yahoo!フリマ:販売手数料5%
そのため60サイズの場合、送料分を下回らないための販売価格は、
- メルカリ:約834円〜
- Yahoo!フリマ:約790円〜
となります。
差額は小さく見えますが、販売価格が低い商品ほど手数料5%の差は無視できません。
ただし、商品によってはメルカリの方が早く売れることもあります。
「少しでも利益を残したいならYahoo!フリマ」「売れやすさを優先するならメルカリ」など、商品に応じて使い分けるとよいでしょう。
フリマアプリの使い分け方について、詳しくはこちらの記事で解説しています
▶︎メルカリ・Yahoo!フリマ・ラクマは結局どれがいい?実際に使って感じた違いと使い分け【2026年版】
フリマ以外の手放し方も考える

ここまで試しても売りにくいなら、そもそもフリマアプリを使わないという選択肢もあります。
たとえば、
- リサイクルショップ
- 宅配買取
- ジモティーなどで譲る
- 知人へ譲る
- 寄付する
- 自治体のルールに従って処分する
といった方法があります。
対象商品なら宅配買取も便利
私自身、フリマアプリで1つずつ売る手間に見合わない商品は、宅配買取を使うことがあります。
もちろん、メルカリで売るより査定額が低くなることはあります。
ただし、対象商品をまとめて箱に入れて手放せるため、撮影・商品説明・値下げ交渉・購入者対応を何度も繰り返す必要がありません。
特に「高く売ることより、なるべく早く片付けたい」という場合には相性のよい方法です。
私はブックオフ宅配買取も実際に利用しています。申し込みから査定までの流れや、実際にいくらになったのかはブックオフ宅配買取を使った体験談で紹介しています。
大きくて安いものだからといって、必ずフリマアプリで売る必要はありません。
「売れる金額」だけでなく「売るために必要な時間と手間」まで含めて、手放し方を決めるのがおすすめです。
まとめ|大きくて安いものは送料と手間で判断しよう

大きくて安いものを売る場合は、次の方法を検討してみてください。
- 梱包サイズと送料を確認する
- 利用できるならエコメルカリ便を使う
- 送料込みが難しければ着払いも検討する
- 関連商品をセット販売する
- Yahoo!フリマや宅配買取など、別の方法も比較する
「捨てればいい」で終わらせるのは簡単ですが、欲しい人へ渡したり、買取サービスを利用したりする方法もあります。
一方で、数百円を得るために多くの時間を使う必要もありません。
送料と売上だけでなく、自分の手間まで含めて一番合う方法を選んでみてください。



