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【メルカリ】カテゴリー変更を頼まれた!クーポン目的は違反?公式ルールを解説

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カテゴリー限定クーポンを使いたいので、カテゴリーを変更してもらえませんか?

メルカリで出品していると、購入希望者からこのようにお願いされることがあります。

カテゴリーを変更するだけなら簡単ですが、「クーポンのために変更しても大丈夫?」「規約違反にならない?」と不安になる人もいるでしょう。

結論から言うと、クーポンを使いたいという理由だけで、カテゴリー変更が一律NGになるわけではありません。

重要なのは、変更後のカテゴリーが商品に適しているかです。

この記事では、クーポン目的のカテゴリー変更について、メルカリの公式ルールをもとに解説します。

きゃたぬき
きゃたぬき

この記事を書いている人です。フリマアプリの新機能や売り方、トラブル対策などを発信中。YouTubeでは約2万人の方に登録いただいています。

Yahoo!フリマ・楽天ラクマのルールについても後半で紹介します。

クーポンのためにカテゴリー変更を頼まれた!応じても大丈夫?

購入者からカテゴリー変更をお願いされた場合は、まず「変更先のカテゴリーが商品に適しているか」を確認しましょう。

たとえば、もともとカテゴリー選択に迷うような商品で、変更先も商品の特徴に合っているなら、「クーポンを使いたいから」という理由だけで一律に問題があるとは言えません。

一方で、商品とは明らかに関係のないカテゴリーへ変更するのは避けましょう。

判断に迷ったときは、

「そのクーポンがなくても、このカテゴリーを選ぶのは自然か?」

と考えてみると分かりやすいです。

クーポンがなくても自然に選択肢に入るカテゴリーなら、商品の特徴に合っている可能性があります。

反対に「クーポンを使えるから」という理由がなければ選ばないカテゴリーなら、変更しない方がよいでしょう。

カテゴリー変更を断ってもOK

購入希望者からお願いされたからといって、必ずカテゴリーを変更する必要はありません。

「このカテゴリーに変更しても問題ないのかな?」と判断に迷うのであれば、無理に応じず断るのも一つの方法です。

特に、商品と明らかに異なるカテゴリーへの変更を求められた場合は、応じないようにしましょう。

具体的な断り方やメッセージ例については、記事の後半で紹介します。

メルカリでは「虚偽のカテゴリ設定」が禁止されている

メルカリのガイドライン、虚偽のカテゴリー設定が禁止

ここからは、メルカリの公式ルールを確認していきます。

まず押さえておきたいのは、カテゴリーを変更する行為そのものが禁止されているわけではないという点です。

メルカリでは、出品時に写真の情報からカテゴリーが自動で提案されることがあります。

しかし、提案されたカテゴリーが違っている場合について、メルカリ公式は「お客さまご自身で適切なカテゴリーを設定ください」と案内しています。

つまり、間違ったカテゴリーを適切なものへ修正すること自体は、通常の出品操作として想定されています。

商品と異なるカテゴリーを設定するのはNG

一方、メルカリでは「虚偽の設定をすること」を禁止行為として定めています。

違反例には、

  • 虚偽の商品説明
  • 虚偽のブランド設定
  • 虚偽のカテゴリ設定
  • 虚偽の商品状態設定

などが挙げられています。

そのため、クーポンを利用できるようにする目的であっても、実際の商品とは異なるカテゴリーを設定するのは避けましょう。

ここで大切なのは、

「クーポン目的だからNG」ではなく、「商品に適していないカテゴリーを設定することが問題」

という点です。

購入者から「このカテゴリーに変えてもらえればクーポンを使えます」と頼まれた場合も、変更先が商品に適しているかを基準に判断しましょう。

商品削除や利用制限などの可能性もある

「カテゴリーを変更するとペナルティを受けるの?」と気になる人もいるかもしれません。

カテゴリーを変更しただけで、必ずペナルティを受けるわけではありません。

ただしメルカリは、虚偽の設定などの禁止行為に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合、

  • 取引キャンセル
  • 商品削除
  • 利用制限

などの措置を取る場合があると案内しています。

「みんなやっているから」「購入者に頼まれたから」という理由で、商品の実態と異なるカテゴリーへ変更するのは避けた方がよいでしょう。

どこまでならカテゴリー変更できる?具体例で考えてみよう

ここまで読むと、

じゃあ、どこまでなら商品に適したカテゴリーと言えるの?

と疑問に思うかもしれません。

カテゴリーには、必ずしも正解が一つしかないとは限りません。商品の特徴によっては、複数のカテゴリーが候補として考えられるケースもあります。

ここからは、あくまで考え方の例として見ていきましょう。

Nintendo Switchのように複数の特徴を持つ商品

Nintendo Switchはテレビにつないで据え置き型のゲーム機として遊べる一方、本体を持ち運んで遊ぶこともできます。

このように、一つの商品が複数の特徴を持っている場合、サービス側のカテゴリー構成によっては、どこに設定するか迷うことがあります。

一方で、明らかに据え置きでの利用を前提としたゲーム機を、クーポンを使うためだけに「携帯用ゲーム機」に変更するのであれば話は別です。

大切なのは、そのカテゴリーが商品の実態に合っているかです。

キャラクターがデザインされた洋服の場合

もう一つ、キャラクターがデザインされた洋服を考えてみましょう。

たとえばポケモンがデザインされたTシャツなら、

  • 洋服である
  • キャラクターを使った商品でもある

という複数の特徴があります。

サービス側のカテゴリー構成や商品の内容によっては、カテゴリー選択に迷うこともあるでしょう。

ただし、「ポケモンの商品だから」という理由だけで、ポケモンのぬいぐるみを衣類のカテゴリーに変更するのは商品の実態に合いません。

「同じキャラクターに関係する商品だから」ではなく、出品している商品そのものが変更先のカテゴリーに適しているかを考えましょう。

カテゴリー変更の考え方を整理

ここまでの内容を整理すると、次のようになります。

ケース考え方
間違ったカテゴリーを適切なものへ修正する問題なし
商品の特徴から複数のカテゴリーが候補になる商品内容に合わせて判断
クーポン目的だが、変更先も商品に適しているクーポン目的だけで一律NGとは言えない
クーポンを使うため、商品と無関係なカテゴリーへ変更する避ける
「どのカテゴリーでも変更します」と対応する変更先が商品に適しているか確認が必要

クーポンを使いたい購入者に協力すること自体を問題視する必要はありません。

ただし、協力するために商品の情報を不正確にしてしまっては本末転倒です。

繰り返しますが、迷った場合は

「クーポンがなくても、そのカテゴリーを選ぶのが自然か?」

を一つの目安にしてみてください。


次に、Yahoo!フリマと楽天ラクマではカテゴリー変更がどのように扱われているのか、公式ルールを確認していきます。

Yahoo!フリマでは「カテゴリー変更OK」の記載にも注意

カテゴリー限定クーポンは、メルカリ以外のフリマアプリでも配布されています。

特にYahoo!フリマでは、カテゴリー限定クーポンを使うために「カテゴリーを変更してほしい」と相談するケースがあります。

実際に商品説明などで「クーポン利用のためカテゴリー変更できます」と案内している出品者を見かけることもあります。

しかし、Yahoo!フリマでは、カテゴリー限定クーポンの不正利用について具体的な禁止行為を公表しています。

クーポン目的の不適切なカテゴリー変更を公式が禁止

Yahoo!フリマは「カテゴリ限定クーポンの不正利用について」という公式のお知らせで、以下のような行為を禁止しています。

Yahoo!フリマのカテゴリ限定クーポンのカテゴリ変更に関する注意喚起
  • 商品と適合しないカテゴリーへの変更を質問欄などから依頼する
  • 実際の商品と適合しないカテゴリーで出品する
  • クーポンを使う目的で、主な出品物とは異なるカテゴリーの商品を一緒に出品する
  • 商品説明や商品タイトルでカテゴリー変更を受け付ける
  • プロフィールや表示名などでカテゴリー変更を受け付ける

つまりYahoo!フリマでは、商品と異なるカテゴリーに設定する出品者側だけでなく、不適切なカテゴリー変更を依頼する購入者側についても禁止行為として明記されています。

また、禁止行為が確認された場合は、出品者・購入者を問わず、アカウントの利用停止などを含む対応を行う場合があると案内されています。

「カテゴリー変更できます」と書いている人がいても注意

Yahoo!フリマを利用していると、

クーポンを使いたい方はカテゴリー変更できます!

といった内容を商品説明などに書いている出品者を見かけることがあります。

ただし、他の出品者が行っているからといって、公式ルール上も認められているとは限りません。

Yahoo!フリマは、商品説明や商品タイトル、プロフィールなどでカテゴリー変更を受け付ける行為についても禁止例として挙げています。

そのため、「カテゴリー変更OK」と一律に案内するのは避けた方がよいでしょう。

なお、Yahoo!フリマが問題としているのは、カテゴリ限定クーポンの不正利用を目的とした不適切なカテゴリー変更です。

カテゴリー設定そのものについて迷った場合は、商品に適したカテゴリーを選ぶという基本に戻って考えましょう。

楽天ラクマでも無関係なカテゴリー設定は禁止

楽天ラクマにも、利用できるブランドやカテゴリーなどが限定されたクーポンがあります。

それでは、クーポンを使うためのカテゴリー変更についてはどう考えればよいのでしょうか。

「無関係なカテゴリを設定する行為」が禁止されている

楽天ラクマの出品ルールでは、「虚偽のブランドや無関係なカテゴリを設定する行為」が禁止されています。

公式では禁止例として、自転車を「ギター」のカテゴリーで出品するケースも紹介されています。

かなり極端な例ですが、考え方としては分かりやすいでしょう。

商品とは無関係なカテゴリーを設定することは、クーポンの有無にかかわらず避ける必要があります。

一方で、出品した商品の情報を編集する機能自体は用意されています。

そのため楽天ラクマでも、カテゴリーを変更すること自体ではなく、変更後のカテゴリーが商品に適しているかを考える必要があります。

カテゴリー限定クーポンでも考え方は同じ

楽天ラクマでは、クーポンによって利用できる商品の種類が限定される場合があり、ブランドやカテゴリーなどが条件として設定されることがあります。

ただし、クーポンを利用したいからといって、商品とは無関係なカテゴリーを設定してよいわけではありません。

なお、楽天ラクマでは、不正行為や利用規約違反などと判断された場合、クーポン利用の対象外や取引中止、アカウント停止などの対応を行う場合があると案内されています。

ただし、公式では「クーポン目的でカテゴリーを変更したら必ずこの対応を行う」と案内しているわけではありません。

あくまで、無関係なカテゴリー設定は禁止されているという公式ルールを基準に考えましょう。

メルカリ・Yahoo!フリマ・楽天ラクマのルールを比較

ここまで紹介した3つのフリマサービスを整理すると、次のようになります。

サービスカテゴリーに関する主な公式ルール
メルカリ虚偽のカテゴリ設定を禁止
Yahoo!フリマ商品に適合しないカテゴリーへの出品や変更依頼、カテゴリ変更受付の記載などを禁止
楽天ラクマ虚偽のブランドや無関係なカテゴリーの設定を禁止

細かなルールや禁止行為の書き方には違いがあります。

特にYahoo!フリマは、カテゴリー限定クーポンの不正利用について個別に注意喚起しており、購入者から不適切なカテゴリー変更を依頼する行為まで具体的に挙げています。

一方、3社に共通しているのは、商品に適したカテゴリーを設定する必要があるという基本的な考え方です。

「クーポンを使えるか」を先に考えるのではなく、まず出品している商品に適したカテゴリーを選び、その結果としてクーポンの対象になるかを確認する方が分かりやすいでしょう。

カテゴリー変更を断るときの例文

カテゴリー変更をお願いされても、必ず応じる必要はありません。

特に、変更先が商品に適していない場合や、自分では判断できない場合は、無理に変更せず断ってもよいでしょう。

相手を「規約違反だ」と責める必要もありません。簡単に理由を伝えるだけで十分です。

商品と異なるカテゴリーへの変更を頼まれた場合

コメントありがとうございます。こちらの商品とは異なるカテゴリーになるため、カテゴリー変更には対応しておりません。ご了承ください。

変更してよいか判断できない場合

コメントありがとうございます。現在設定しているカテゴリーが適切と考えているため、今回は変更せずこのまま出品いたします。ご了承ください。

カテゴリー変更を断ったことで購入を見送られる可能性はあります。

それでも、クーポンを利用してもらうために商品の情報を不正確にする必要はありません。

まとめ|クーポンではなく「商品に適したカテゴリーか」で判断しよう

カテゴリー限定クーポンを使いたい購入者から、カテゴリー変更をお願いされることがあります。

しかし、「クーポン目的だから変更してはいけない」「購入者に頼まれたから変更してもいい」と単純に判断するのではなく、変更先が商品に適しているかを確認することが大切です。

メルカリでは虚偽のカテゴリ設定、楽天ラクマでは無関係なカテゴリー設定が禁止されています。

Yahoo!フリマではさらに、カテゴリ限定クーポンの不正利用について、不適切なカテゴリーへの変更依頼や「カテゴリー変更を受け付ける」と記載する行為なども禁止例として具体的に示されています。

カテゴリー変更を頼まれて迷ったときは、

「そのクーポンがなくても、このカテゴリーを選ぶのは自然か?」

と考えてみてください。

商品の特徴に合ったカテゴリーなら検討できますが、クーポンを使うためだけに無関係なカテゴリーへ変更するのは避けましょう。

判断に迷う場合は、無理に変更せず断るのも一つの方法です。

きゃたぬき
きゃたぬき

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