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「メルカリ便」完全ガイド|メリット・デメリットと私が使い続ける理由

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メルカリで商品を発送する場合、私はほぼ例外なくメルカリ便を利用しています。

これは出品時だけではありません。商品を購入する際も、可能であればメルカリ便で発送してくれる出品者を選ぶようにしています。

すると、ときどきこのような質問をいただきます。

匿名配送だから、メルカリ便にこだわっているんですか?

確かに、匿名配送はメルカリ便の大きなメリットです。

しかし、私がメルカリ便を使い続けている理由は、それだけではありません。

送料の分かりやすさや発送の手軽さ、配送状況を確認できる安心感、トラブルが発生した際のサポートなど、長年利用してきたからこそ感じるメリットが数多くあります。

一方で、メルカリ便が常に最も安い発送方法とは限りません。また、日本の配送品質は非常に高いため、補償サービスを実際に利用する機会もそれほど多くありません。

つまり、「絶対にメルカリ便が正解」という話ではなく、私はメリットとデメリットを比較したうえで、基本的にメルカリ便を選んでいるということです。

この記事では、メルカリ便の基本的な特徴から、私がこだわって利用している理由、普通郵便との違い、発送方法によって売れやすさが変わるのかという疑問まで、私なりの考えを紹介します。

きゃたぬき
きゃたぬき

この記事を書いている人です。フリマアプリの新機能や売り方、トラブル対策などを発信中。YouTubeでは約2万人の方に登録いただいています。

また、発送方法の使い方や配送トラブルなど、さらに詳しく知りたい内容については、記事の最後で関連する記事を目的別に案内します。

メルカリ便とは?

メルカリ便とは、メルカリが配送会社と提携して提供している、メルカリの取引に特化した配送サービスです。

代表的なものとして、次の2種類があります。

  • らくらくメルカリ便
  • ゆうゆうメルカリ便

らくらくメルカリ便はヤマト運輸、ゆうゆうメルカリ便は日本郵便と連携したサービスです。

また、対象地域や利用条件によっては、置き配を活用したエコメルカリ便を利用できる場合もあります。

メルカリ便の特徴

メルカリ便には、主に次のような特徴があります。

項目内容
送料配送方法・サイズごとに全国一律
宛名書き原則不要
匿名配送対応
配送状況の追跡対応
配送トラブル時のサポート対応
発送場所コンビニ・郵便局・営業所・ポストなど
日時指定一部の配送方法で対応

通常の宅急便やゆうパックでは、荷物のサイズだけでなく、発送元と配送先の距離によって送料が変わります。

一方、メルカリ便は配送方法とサイズごとに送料が決まっているため、発送先が遠方でも料金は基本的に変わりません。

例えば、近隣の都道府県へ発送する場合と、北海道や沖縄などへ発送する場合でも、同じ配送方法・サイズであれば送料は同じです。

さらに、購入者の住所を自分で配送伝票へ書く必要がなく、発送後は取引画面から配送状況を確認できます。

対応する配送方法であれば、コンビニや郵便局、営業所、郵便ポストなど、自分の生活スタイルに合った場所から発送することも可能です。

このように、メルカリ便は単に荷物を届けるだけではなく、メルカリでの発送作業や取引中の不安を減らすための機能がまとめられた配送サービスです。

どの特徴も便利ですが、私が特に重視しているポイントには優先順位があります。

次の章から、私がメルカリ便にこだわっている理由を詳しく紹介します。

私がメルカリ便にこだわる理由

ここからは、私がメルカリ便を使い続けている理由を紹介します。

先にお伝えすると、「匿名配送だから」という理由だけではありません。

もちろん匿名配送も大きなメリットですが、それ以上に私が魅力を感じているポイントがあります。

トラブル時のサポートが手厚い

私がメルカリ便を選ぶ最大の理由がこれです。

メルカリ便には配送状況を確認できる追跡サービスがあります。

この追跡サービスがあることで、配送中に万が一トラブルが発生した場合でも、メルカリ側が状況を確認しやすくなり、状況に応じたサポートを受けられる場合があります。

▶ メルカリで荷物が紛失したらどうする?補償の流れや対処法を解説

例えば、メルカリ便では、

  • 配送トラブル時のサポート
  • 匿名返品への対応
  • 全額補償サポート(条件あり)

など、安心して取引を続けるための制度が利用できます。

全額補償サポートは、一定の条件を満たした場合に、購入代金や販売利益などを補償してもらえる制度です。

▶︎ メルカリ全額補償サポートとは?対象条件や注意点を解説

また、返品時にお互いの住所を知られることなく手続きを進められる「匿名返品」も、メルカリ便を利用した取引で利用できる場合があります。

▶︎ メルカリ匿名返品とは?仕組みや利用条件を解説

このように、メルカリ便は単なる配送方法ではありません。

メルカリが提供している安心・安全の仕組みを活用するための「土台」とも言える存在です。

私は、このサポート体制こそが、メルカリ便最大の魅力だと考えています。

全国一律送料で安いことが多い

メルカリ便の魅力として見逃せないのが送料です。

通常の宅急便やゆうパックは、荷物のサイズだけでなく配送先までの距離によって料金が変わります。

一方、メルカリ便は全国一律料金です。

例えば東京から発送する場合、60サイズの送料は次のようになります。

配送先通常ゆうパック60通常宅急便60メルカリ便60
東京820円940円750円
大阪990円1,060円750円
北海道1,410円1,460円750円
沖縄1,450円1,460円750円
※東京から発送する場合(2026年7月時点)

ご覧のように、遠方へ送るほど価格差が大きくなります。特に北海道や沖縄などへの発送では、通常料金より数百円安くなることも珍しくありません。

また、サイズが大きくなる場合でも、通常の宅急便やゆうパックと比べると、メルカリ便の方が送料を抑えられるケースは多くあります。

もちろん、発送方法や荷物のサイズによっては、普通郵便などの方が安くなる場合もあります。

その点については、後ほどデメリットの章で詳しく紹介します。

私は、「送料が分かりやすく、遠方へ送っても追加料金を気にしなくて済む」という点も、メルカリ便を利用する大きな理由の一つです。

発送が簡単

メルカリ便は、発送作業そのものも非常に簡単です。

例えば通常の配送では、

  • 配送先ごとに送料を調べる
  • 送り状や宛名を書く
  • 料金を確認する

といった作業が必要になることがあります。

しかし、メルカリ便なら送り状を自分で記入する必要はありません。

アプリで発行した二次元コードを使って受付を行えば、そのまま発送手続きを進められます。

対応する配送方法であれば、郵便ポストへ投函できるものもあり、発送までの手間を大きく減らせます。

取引件数が増えるほど、この手軽さは大きなメリットになります。

私はメルカリを始めたばかりの頃、「発送は難しそう」というイメージを持っていました。

しかし実際に使ってみると、思っていた以上に簡単で、一度慣れてしまえば発送作業そのものが負担に感じることはほとんどありませんでした。

発送場所が豊富

発送できる場所が多いことも、メルカリ便の魅力です。

例えば、

  • セブン‐イレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • 郵便局
  • ヤマト運輸営業所
  • 郵便ポスト(対応サービスのみ)

など、自分の生活スタイルに合わせて発送場所を選べます。

例えば、

  • 会社帰りにコンビニへ寄る
  • 買い物ついでに郵便局で発送する
  • 休日に営業所へ持ち込む
  • ポスト投函で発送を済ませる

など、その日の予定に合わせて発送方法を選べるのは大きなメリットです。

特に出品数が増えてくると、「今日はどこから発送しよう」と柔軟に選べる便利さを実感するようになります。

発送場所や各コンビニで利用できるメルカリ便、発送手順について詳しく知りたい方は、こちらの記事でまとめています。

▶︎ メルカリをコンビニから発送する方法・対応サービスを詳しく見る

匿名配送ももちろん魅力

ここまで読んでいただくと、

匿名配送はあまり重要ではないの?

と思われるかもしれません。

私自身、優先順位だけで言えば、匿名配送は最優先ではありません。

もし仮に、

  • 匿名配送は利用できないが、メルカリ便と同じサポートが受けられる配送方法
  • 匿名配送は利用できるが、追跡やサポートがない配送方法

この2つがあれば、私は前者を選びます。

それくらい、サポート体制を重視しています。

とはいえ、匿名配送の価値を否定しているわけではありません。

住所や氏名を相手へ伝えなくて済むことは、購入者・出品者の双方にとって安心材料になります。

また、購入者の中には、「匿名配送だから安心して購入できる」という方も少なくありません。

つまり匿名配送は、自分のためだけでなく、相手に安心して取引してもらうためのサービスでもあると私は考えています。

メルカリ便にもデメリットはある

ここまでメルカリ便のメリットを紹介してきましたが、もちろん万能というわけではありません。

人によっては、普通郵便などを選んだ方が向いているケースもあります。

私自身、基本的にはメルカリ便をおすすめしていますが、「絶対にメルカリ便を使うべき」と考えているわけではありません。

ここからは、メルカリ便のデメリットについても紹介します。

最安の発送方法ではない

メルカリ便は送料が安いことが多いとはいえ、常に最も安い発送方法というわけではありません。

発送方法送料(税込)
ミニレター85円
ゆうパケットポストmini160円+専用封筒20円
ネコポス210円
※送料は記事執筆時点のものです。

例えば、小さなカード類であれば、ミニレターを利用した方が送料を大きく抑えられます。

ゆうパケットポストmini(専用封筒込み)と比較しても、100円近い差があります。

取引回数が増えるほど、この差が積み重なることもあるでしょう。

そのため、「少しでも送料を安く抑えたい」という方であれば、普通郵便などを選ぶことも十分選択肢になります。

一方で、荷物のサイズや配送先によっては、メルカリ便の方が送料を抑えられるケースもあります。

大切なのは、「どの発送方法が一番安いか」ではなく、その商品に合った発送方法を選ぶことです。

補償は「保険」のようなもの

ここまで補償やサポートを高く評価してきましたが、実際には配送トラブルはそれほど頻繁に発生するものではありません。

日本の配送品質は非常に高く、多くの商品は問題なく届きます。

私のYouTubeでは配送トラブルに関する相談を数多く紹介していますが、それは全国から寄せられた相談を取り上げているためであり、実際の発生率とは大きく異なります。

実際には、何十回、何百回と取引をしていても、大きな配送トラブルを経験することなく利用されている方も珍しくありません。

つまり、メルカリ便の補償やサポートは、自動車保険や火災保険のようなものです。

使う機会がないのが一番ですが、万が一のときには心強い存在になります。

私は、その安心感も含めてメルカリ便を利用しています。

一方で、「多少のリスクより送料を優先したい」という考え方も間違いではありません。

万が一、配送中の破損やトラブルが起きた場合の対処方法については、こちらの記事で実際の体験も交えながら詳しく解説しています。

▶︎ メルカリで破損した商品が届いたら?対応手順と事務局への相談方法

何を優先するかは、人それぞれです。

普通郵便とメルカリ便、売れやすさは違う?

これは以前からよくいただく質問です。

結論から言うと、私は発送方法だけで売れやすさが大きく変わることは少ないと考えています。

メルカリで最も重要なのは、

  • 商品そのもの
  • 相場に合った価格
  • 写真
  • 商品説明

などであり、発送方法はその次に判断されることが多いでしょう。

ただし、一つだけ言えることがあります。

それは、

普通郵便だから購入を見送る人はいても、メルカリ便だから購入を見送る人は、私の経験上ほとんど見たことがない

ということです。

例えば、

  • 匿名配送を利用したい
  • 配送状況を確認できる方が安心
  • 万が一の補償がある配送方法を選びたい

このように考える購入者は一定数います。

そのため、普通郵便というだけで購入候補から外れてしまうケースは考えられます。

一方で、「メルカリ便だから購入しない」というケースは、私はほとんど見聞きしたことがありません。

もちろん、商品価格や商品の魅力の方が何倍も重要です。

発送方法だけで売れ行きが劇的に変わるわけではありませんが、購入者が安心して取引できる環境を用意するという意味では、メルカリ便を選ぶ価値は十分あると私は考えています。

なお、「普通郵便とメルカリ便では、どちらが早く届くの?」という疑問については、地域ごとの到着日数を公式データをもとに別の記事でまとめています。

▶︎ メルカリ普通郵便は何日かかる?東京→沖縄・北海道の到着日数を検証

私はこんな人にメルカリ便をおすすめします

ここまで紹介してきた内容を踏まえると、私は特に次のような方へメルカリ便をおすすめします。

  • メルカリを始めたばかりの初心者
  • 月に数回程度しか出品しない方
  • 配送トラブルが心配な方
  • 匿名配送を利用したい方
  • 発送作業をできるだけ簡単にしたい方

反対に、

  • 少しでも送料を安く抑えたい
  • 補償より送料を優先したい
  • 発送方法を自分で細かく使い分けたい

このような方であれば、普通郵便などを選ぶのも十分選択肢になります。

どちらが正解という話ではなく、「何を優先するか」の違いです。

どの発送方法を使うか迷ったときは、送料だけでなく、販売手数料や送料を差し引いたあとにいくら残るのかも確認しておきましょう。

「この価格で売ったら、送料を引いていくら残る?」を確認したい場合は、以下のチェッカーを利用できます。

▶︎フリマアプリ売上金チェッカー

私がメルカリ便を選ぶ理由【優先順位】

最後に、私自身がメルカリ便を選ぶ際に重視しているポイントをまとめました。

項目私の優先度
トラブル時のサポート★★★★★
全国一律送料★★★★★
発送の手軽さ★★★★★
追跡サービス★★★★☆
匿名配送★★★☆☆
最も送料が安いか★★☆☆☆

この表を見ると、「匿名配送を一番重視している」と思われる方もいるかもしれません。

もちろん匿名配送は便利ですし、購入者への配慮という意味でも価値があります。

しかし、私が最も魅力を感じているのは、配送トラブルが発生した際に状況を確認しやすく、必要に応じてメルカリのサポートを受けられることです。

そのうえで、全国一律送料の分かりやすさや発送の手軽さにも大きな価値を感じています。

多少送料が安い発送方法があったとしても、私は安心して取引を続けられることを優先して、基本的にはメルカリ便を選んでいます。

記事のまとめ

「普通郵便とメルカリ便、どちらを使えばいいですか?」

この質問に対する私の答えは、

「迷ったらメルカリ便」です。

確かに、商品によっては普通郵便などの方が送料を安く抑えられる場合もあります。

一方で、メルカリ便には、

  • 全国一律送料で分かりやすい
  • 宛名書き不要で発送が簡単
  • 発送場所が豊富
  • 配送状況を確認できる
  • トラブル時のサポートを受けられる
  • 匿名配送にも対応している

といった、多くのメリットがあります。

もちろん、「送料を最優先したい」という考え方も間違いではありません。

大切なのは、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、自分に合った発送方法を選ぶことです。

私は、送料・手軽さ・安心感を総合的に考えた結果、基本的にメルカリ便を利用しています。

この記事が、発送方法選びで迷っている方の参考になれば幸いです。

発送で困ったとき・もっと詳しく知りたい方はこちら

ここまで読んでいただきありがとうございます。

発送方法には、今回ご紹介した内容以外にも、配送トラブルや発送方法ごとの使い分けなど、知っておくと役立つ情報がたくさんあります。

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新しい記事を公開した際は、このページにも順次追加していきますので、発送について迷ったときは、ぜひまた参考にしてください。