〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる広告収益を得ています。
普段からフリマアプリの使い方を発信しているのだが、利用者の多くが商品代金を現金で支払っている事に驚いている。以下がその調査結果だ。
この中で「コンビニ・ATM払い」と「売上金」が現金支払いに該当し、過半数以上が現金支払いを行なっているのが現状だ。
結論を先に言うと、現金支払いするほど損しているので、クレジットカードを利用した方がいい。理由を知った上で使わないのは自由だが、なんとなく現金払いは今日を以て卒業しよう。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
現金払いは損する
繰り返しだが現金支払いは続けるほど損している。厳密には「得していない」だが、その理由はクレカのポイント還元にある。
例えば100万円の支払いを、クレカ発行数No.1の楽天カードと現金で比較した場合
- 楽天カード(無料):還元率1%で1万円分のポイント還元
- 現金:なし
となる。大抵の家庭は年間出費100万円を超しているだろうし、その度に1万円以上の差が開いてしまうのだ。
もちろん現金でしか払えない店も(日本には何故か!)多く存在するが、それ以外で決済する時はどんなに少額だろうとクレカを優先させた方がいい。チリも積もれば何とやら。
人によっては少額をクレカで支払う事に抵抗を覚えるだろう。だがレジバイト経験者によると現金の方が手間が発生して面倒…らしい。何より並んでる人も支払いを待つ間が長い。遠慮なくクレカ払いをしよう。
メルカリの売上金払いについて
このブログは「フリマと生活改善情報」なので、メルカリに特化した疑問に回答しよう。
メルカリの売上金を使って支払うのはダメなのか?
現金化手数料200円払うよりマシじゃない?
この議論をするには、そもそも売上金と現金のどちらがお得なのかを知っておくべき。結論、40,200円以上の売上金は現金化1択となるが、詳しくはこちらを参照
【売れた後】知っておくと得をする、売上金の使い方を解説します!基本、〇〇一択です!【メルペイ・銀行振込】その上で回答。少額の売上金を使い切るなら「売上金支払い」でいい。だがメルカリで頻繁に買い物しないなら現金化した方がマシ。手数料はとられないけど、永遠に使わない金なら現金の方がいい筈だ。
ちなみに「メルペイで使えば良くね?」に関しての疑問も上記事で解説済み。動画版もある。
一旦ここまでの内容をまとめる
- メルカリユーザーの過半数は現金支払い
- MMD研究所調べでは、8割の人が現金支払いを優先している
- 還元率がないため、現金払いするほど損してしまう
おすすめは【楽天カード】
ここまでの話で、一刻も早くクレジットカード支払いにしたくなったと思う。だがここで
現金が損なのは分かったけど、実際どんなクレカを使えばいいのさ?
となる人が大半だろう。結論【楽天カード】を使えば万能なのでおすすめ。
- 楽天市場の買い物で3%
- 5と0の付く日なら5%還元
- 通常の支払いは1%
など一見普通の特徴だが、最大のメリットは楽天ポイントで付与される事だ。
楽天ポイントは汎用性高い
ポイントを貯める欠点は「その店でしか使えない」事であり、無駄にポイントカードが財布を圧迫してる(過去の私のような)人もいる筈。しかし楽天ポイントは利用できる店舗数が多いので、使い切るのに苦労しない。
楽天ペイ・Edy・楽天ポイントカードで使い切る
溜まった楽天ポイントは楽天市場での買い物でも使えるし、街の買い物でも【楽天ペイ】から無駄なく使い切れる。1つのアプリでQR決済・ポイントカード・Edy全てが利用可能なのも優秀(Edyは対応機種のみ)
楽天ペイ-楽天ポイントカードも利用できるスマホ決済アプリ
Rakuten Group, Inc.無料posted withアプリーチ
ブランドはVISAが良い
ちなみにカード作成時、ブランド(JCB・VISA等)を選択できるが、拘りがなければVISAを選択しよう。楽天ペイが支払えない店舗でもPayPay支払いに利用可能*なので、1枚のカードに支払いを集約できる。その方が管理も楽なのだ。
*PayPayはVISA・Mastercardしか利用できない
これら特徴もあって、楽天カードの利用率はPayPayを超えてキャッシュレス決済で首位だったりする。無料で発行できるクレカでは最強と言って差し支えないだろう。この機会にぜひ作成しよう。
最悪デビットカードでもOK
クレカについて話すと必ず出てくるのが
クレカは使いすぎて借金抱えるの怖い
といった話だ。確かに使いすぎて返済が遅れると、信用情報に傷がついてローン等の契約に響いてしまう。
だがそんな人も「デビットカード」は検討してほしい。これは簡単に言うと銀行口座の残高分しか使えないカードで、買いすぎても残高0円になるだけ。借金に怯える必要がない。
それだけなら現金払いと一緒だが、なんとポイント還元を受けることも可能。大抵は1%還元なので、1万円支払うごとに100円分のポイントがもらえる。デメリットは消えた。
おすすめは【楽天銀行デビットカード】
デビットカードは特性上、銀行口座のキャッシュカードに紐づいてる。だが肝心のポイントが使いにくかった場合、無駄になってしまう恐れがある。
個人的には「楽天銀行」を開設し、楽天銀行デビットカードを発行するのが最善策。繰り返しになるが楽天ポイントは最強のポイントであり無駄なく使える。もちろん口座開設も無料。
記事のまとめ
- 現金支払いする度に、得するチャンスを逃している
- 楽天カードを作って、楽天ポイント還元を受ける
- 楽天ペイ・楽天ポイント・Edyを使って、無駄なくポイントを使いこなす
- クレカが不安でも、デビットカードを使うのがおすすめ
最後に:クレカの利便性は終わらない
記事が長くなるので省いたが、クレカ決済は家計簿アプリとの連携で真価を発揮する。1ヶ月で使用した料金を勝手に集計し、自動で内訳を表示。現金で支払い、レシートから家計簿をつける作業をなくす事が可能。何より機械なので正確だ。
追加記事を更新するまでの間、興味があれば【MoneyForward クレカ連携】で検索してみてほしい。無料で1年分の集計を行ってくれるため、今より生活が楽になる筈だ。
何はともあれ、楽天カードも楽天銀行も無料で利用可能だ。まだ作ってない人は早く作成しよう。
楽天ペイ-楽天ポイントカードも利用できるスマホ決済アプリ
Rakuten Group, Inc.無料posted withアプリーチ
参考文献
普段利用する決済手段は? 現金が最多でスマホ決済は約44% – ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1382338.html
楽天ポイントカード: 使えるお店
https://pointcard.rakuten.co.jp/partner/
QRコード決済の利用率が56%と過去最高を更新 注目を集めるBNPL(後払い決済サービス)の利用者は約7割が女性 | インフキュリオン – Infcurion, Inc.
https://infcurion.com/news/news-20211228_001/
QRコード決済の利用率が全年齢層で昨年から10%以上増加し、54%と過去最高を記録2020年から2021年にかけて消費者の生活行動におけるデジタルサービスが定着化|株式会社インフキュリオンのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000031359.html