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メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ、どう使い分けていますか?
フリマアプリは、販売手数料や売れやすさがそれぞれ異なります。
3社の特徴とおすすめの使い分け方を、実際の利用経験をもとに解説しています。
メルカリを利用していると、不審な商品や迷惑なコメント、ルール違反が疑われるユーザーを見かけることがあります。
こうした場合は、メルカリの通報機能を使って事務局に報告できます。
ただし、商品・コメント・取引メッセージ・アカウントでは、通報方法や報告理由の入力方法が異なります。
この記事では、実際のアプリ画面を使って4種類の通報方法を解説します。あわせて、通報理由の書き方や、通報した後にどうなるのかも紹介します。

この記事を書いている人です。フリマアプリの新機能や売り方、トラブル対策などを発信中。YouTubeでは約2万人の方に登録いただいています。
メルカリで通報する方法【4種類】

メルカリでは、次の4つの対象を事務局へ報告できます。
| 通報する対象 | 主なケース |
|---|---|
| 商品 | 偽ブランド品、禁止商品、権利侵害品など |
| 商品コメント | 暴言、誹謗中傷、外部サイトへの誘導など |
| 取引メッセージ | 脅迫、個人情報の公開、不適切な画像など |
| アカウント | ルール違反が疑われるユーザーの報告 |
それぞれの通報方法を、実際のアプリ画面で説明します。
商品を通報する方法
禁止されている商品や権利侵害が疑われる商品は、商品ページから通報できます。
手順は次のとおりです。
- 通報したい商品ページを開く
- 右上の「︙」をタップする
- 「通報」を選択する
- 「報告理由」から該当する項目を選ぶ
- 「事務局に報告する」をタップする

通報が受け付けられると、「商品の報告を受け付けました」と表示されます。
商品通報では、偽ブランド品・権利侵害品、医薬品・医療機器、外部サービスへの誘導など、違反内容に応じた理由を選択できます。
2026年11月に確認したアプリ画面では、商品通報は理由を選択する形式で、自由入力欄は確認できませんでした。
商品コメントを通報する方法
商品コメントに暴言や誹謗中傷、不審な外部サイトへの誘導などがあった場合は、該当するコメントを通報できます。
手順は次のとおりです。
- 通報したいコメントを開く
- コメント右下の旗マークをタップする
- 「報告理由」を選択する
- 「報告理由の詳細」に内容を入力する
- 「事務局に報告する」をタップする

通報が受け付けられると、「コメントの報告を受け付けました」と表示されます。
コメントの報告理由には、次の項目が用意されています。
- 暴言・脅迫
- 誹謗中傷
- 直接取引・交換・半交換
- 個人情報の公開
- 外部サイトへの誘導
- その他
コメントの通報では、理由の選択に加えて、具体的な内容を文章で伝えられます。
書き方については、後ほど具体例を紹介します。
取引メッセージを通報する方法
取引中に暴言や脅迫、不適切な要求などを受けた場合は、取引メッセージから事務局へ報告できます。
手順は次のとおりです。
- 該当する取引画面を開く
- 通報したいメッセージ右下の旗マークをタップする
- 報告理由を選択する
- 「事務局に報告する」をタップする

通報が受け付けられると、「取引メッセージの報告を受け付けました」と表示されます。
取引メッセージでは、暴言・脅迫、誹謗中傷、不適切な画像、個人情報の公開などを報告できます。
基本的には報告理由を選択する形式ですが、「その他の不適切な行為」を選択した場合は、詳細を入力できます。
なお、返品や返金などの問題を解決したい場合は、通報とは別に事務局への問い合わせが必要になることがあります。
アカウントを報告する方法
ルール違反が疑われるユーザーを発見した場合は、そのアカウント自体を報告できます。
手順は次のとおりです。
- 報告したいユーザーのプロフィールを開く
- 右上の「︙」をタップする
- 「このユーザーを報告」を選択する
- 報告理由を選択する
- 必要に応じて詳細を入力し、報告する

アカウントの報告では、次の項目が用意されています。
- 禁止出品物について
- 違反行為について
- 取引トラブルについて
- その他のアカウントについて(自由入力)
「その他のアカウントについて(自由入力)」では、具体的な事情を文章で伝えられます。
複数の商品や取引にわたる迷惑行為など、特定の商品だけでは説明しきれない問題を報告する際に役立ちます。
通報理由の選び方・書き方と例文

通報理由は、実際に確認できた違反内容に最も近い項目を選びましょう。
また、自由入力欄がある場合は、問題となる行為を具体的に記載することが大切です。
通報理由はどう選べばいい?
例えば、外部サイトへのアクセスを求めるコメントが届いた場合は、「外部サイトへの誘導」を選択します。
一方、相手の言動が不快だったとしても、それだけで禁止行為に該当するとは限りません。
大切なのは、自分の感情ではなく、相手が実際に行った行為をもとに報告することです。
どの項目が適切か迷う場合も、確認できる事実を整理し、最終的な判断は事務局に任せましょう。
コメントの通報理由の書き方・例文
商品コメントの通報では、「報告理由の詳細」に具体的な状況を入力できます。
例えば、次のような文章が考えられます。
例①:外部サイトへの誘導
商品コメント欄で、メルカリ以外のサイトにアクセスするよう求められています。外部サイトへの誘導に該当する可能性があるため、確認をお願いします。
例②:暴言・誹謗中傷
商品コメント欄に、出品者に対する侮辱的な発言が投稿されています。取引に関係のない誹謗中傷と思われるため、確認をお願いします。
例③:メルカリ事務局を装うコメント
メルカリ事務局を名乗り、外部サイトでの手続きを求めるコメントが届きました。公式を装った不審な誘導のため、確認をお願いします。
これらはあくまで記入例です。実際に通報する際は、自分が確認した事実に合わせて文章を変更してください。
なお、メルカリ事務局を装った偽コメントの手口や対策については、以下の記事で解説しています。
▶︎【メルカリ】事務局を装う偽コメントに注意!詐欺の見分け方と対処法
アカウントを報告するときの書き方・例文
アカウントの報告では、違反が疑われる理由や、これまでの経緯を説明すると状況が伝わりやすくなります。
例①:複数アカウントの利用が疑われる場合
以前ブロックしたユーザーと同一人物と思われる別のアカウントから接触がありました。取引後の評価にも、以前ブロックしたことに言及する内容があります。複数アカウントの利用が疑われるため、確認をお願いします。
例②:繰り返し嫌がらせを受けている場合
同じアカウントから、複数の商品に対して取引に関係のないコメントが繰り返されています。継続的な迷惑行為と思われるため、確認をお願いします。
例③:不審な出品を繰り返している場合
このアカウントでは、知的財産権を侵害している可能性のある商品が複数出品されています。該当する商品ページとあわせて、出品状況の確認をお願いします。
報告するときは、いつ・どこで・どのような行為があったのかを整理しましょう。
相手が違反していると決めつけず、事実と疑いを区別して伝えることが大切です。
メルカリで通報すべきケースと注意点
メルカリでは、禁止商品や迷惑行為などを発見した場合に通報できます。
ただし、商品説明文のコピーなど、違反だと思われやすいものの、判断に注意が必要なケースもあります。
通報の対象になる主な違反行為
メルカリでは、主に次のような行為が禁止されています。
- 偽ブランド品や権利侵害品の出品
- 医薬品など、禁止されている商品の出品
- 暴言・脅迫・誹謗中傷
- 外部サイトへの誘導や直接取引の持ちかけ
- 他会員が撮影した商品画像の無断使用
- 複数アカウントの不正利用
- いたずらやつきまといなどの迷惑行為
詳しくは、メルカリ公式ガイド「禁止されている行為」を確認してください。
商品説明文をコピーされた場合は?
メルカリでは、他の出品者に商品説明文をそのままコピーされてしまうことがあります。
私のもとにも「自分が書いた商品説明文を勝手に使われているので、通報したい」という相談が寄せられます。
しかし、商品説明文をコピーされたという理由だけで、必ずしも禁止行為に該当するとは限りません。
現在のメルカリ公式ガイドでは、他会員が撮影した画像の無断使用や、メルカリ外にある文章・画像の無断使用を禁止しています。
一方、メルカリ内の他会員が書いた商品説明文については、同じように無断コピーを明確な禁止対象として列挙していません。
そのため、説明文が同じという理由だけで通報しても、対応されるとは限りません。
ただし、説明文に著作権で保護される表現が含まれる場合や、コピーした結果、商品情報が事実と異なる場合などは別の問題が生じる可能性があります。
説明文がコピーされたことと、メルカリの禁止行為に該当することは分けて考えましょう。
商品画像を無断使用された場合は?
他会員が撮影した商品画像を無断使用する行為は、メルカリで明確に禁止されています。
例えば、自分が撮影した洋服やゲーム機の写真を、別の出品者が勝手に使っていた場合です。
このような場合は、画像の無断使用として商品を通報することを検討しましょう。
ただし、自分が撮影した写真ではなく、公式サイトの画像を加工して使っていた場合などは、権利関係が異なります。
また、メルカリ公式ガイドでは、権利者以外からの権利侵害に関する申し立ては受け付けないと案内しています。
画像を無断使用された場合は、元の出品ページや撮影した写真など、権利関係を説明できる情報を残しておくとよいでしょう。
詳しくは、メルカリ公式ガイド「他会員が撮影した画像などの無断使用」を確認してください。
メルカリで通報するとどうなる?

メルカリでは、通報された内容を事務局が確認し、違反が認められた場合に必要な対応を行います。
ここでは、通報後の対応と、報告した側が気になる疑問について解説します。
通報後に事務局が行う対応
メルカリでは、違反の程度に応じて次のような対応を行うことがあります。
- 違反商品の削除
- コメントや不適切な投稿への対応
- ユーザーへの注意・改善要請
- アカウントの一時的な利用制限
- 本人確認の実施
- 悪質な違反に対する無期限の利用制限
ただし、通報したからといって、必ず商品削除や利用制限が行われるわけではありません。
メルカリ公式では、重大な違反を除き、まずは利用者にルールを伝えて改善を促す方針を案内しています。
そのため、相手のアカウントが引き続き使われていても、事務局が何も対応していないとは断定できません。
通報したことは相手にバレる?
メルカリで通報すると、相手に自分が通報したことが伝わるのではないかと心配になるかもしれません。
ただし、今回確認した公式ヘルプでは、通報者の情報が相手に通知されるかどうかについて、明確な説明を確認できませんでした。
そのため、「通報しても相手には絶対にバレない」とは断定できません。
例えば、通報した直後に商品が削除された場合、相手が周囲の状況から通報者を推測する可能性はあります。
報復や嫌がらせが心配な場合は、相手に直接通報を宣言したり、必要以上に接触したりすることは避けましょう。
通報しても対応されないことはある?
私自身、ポケモンの知的財産権を侵害していると思われる商品を見つけ、出品しているアカウントを何度も通報した経験があります。
しかし、そのアカウントは現在も出品を続けています。
もちろん、通報した商品が実際には違反に該当しなかった可能性や、事務局が何らかの対応をしていた可能性もあります。
そのため、運営が違反を放置していると断定することはできません。
とはいえ、何度も通報している立場としては、対応されている実感がなく、不満を覚えることもあります。
それでも、私は違反が疑われる商品を発見した際には、通報するようにしています。
報告しなければ、少なくとも自分から事務局へ問題を知らせることはできません。
地道な行動ではありますが、こうした報告を続けている利用者の協力も、安心して取引できる環境づくりには大切だと考えています。
通報しても解決しない場合の対処法

嫌がらせや取引中のトラブルでは、通報とは別の対応が必要になることがあります。
嫌がらせを受けた場合はブロックする
不快なコメントや嫌がらせが続く場合は、相手をブロックすることも検討しましょう。
メルカリのブロック機能を使えば、特定のアカウントからの購入・コメント・いいね・フォローを制限できます。
ただし、別のアカウントから接触される可能性まで完全に防げるわけではありません。
実際に私のもとには、ブロックした相手から報復として悪い評価をつけられたという相談も寄せられています。
嫌がらせを受けた場合は、コメントや評価内容などの証拠を残し、必要に応じて事務局へ報告しましょう。
ブロックの仕組みや報復の事例については、以下の記事で解説しています。
▶︎【メルカリ】ブロックするとどうなる?やり方・解除方法・相手にバレるか解説
取引トラブルは事務局に問い合わせる
返品や返金など、取引中の問題を解決したい場合は、事務局への問い合わせを検討しましょう。
例えば、次のようなケースです。
- 商品説明と異なるものが届いた
- 商品が壊れた状態で届いた
- 返品やキャンセルについて相手と合意できない
- 相手から返事がなく、取引を進められない
通報は違反行為を知らせる手段であり、問い合わせは自分のトラブルについて対応を求める手段です。
メルカリでは、困っている内容に合ったヘルプガイドから問い合わせできます。
詳しい手順については、以下の記事で解説しています。
▶︎【メルカリ】事務局への問い合わせ方法完全ガイド|チャット・返信・電話について徹底解説
メルカリの通報に関するよくある質問

間違えて通報したらペナルティはある?
操作ミスで通報したり、違反だと思って報告したものが実際には違反ではなかったりしても、それだけで必ずペナルティを受けるとは限りません。
ただし、メルカリでは事務局に対する虚偽の報告や申告を禁止しています。
例えば、相手を困らせるために事実と異なる内容を報告する行為は、禁止行為に該当する可能性があります。
意図的な虚偽報告と、操作ミスや善意の誤認は区別して考える必要があります。
通報を取り消すことはできる?
今回確認したメルカリ公式ヘルプでは、送信済みの通報を取り消すための操作方法は案内されていません。
そのため、通報前に対象の商品やコメント、報告理由を確認しておきましょう。
誤って通報し、個別に事情を伝える必要がある場合は、事務局への問い合わせを検討してください。
ただし、問い合わせによって通報を取り消せることが保証されているわけではありません。
何人に通報されたら利用制限になる?
メルカリでは、何人に通報されたら利用制限になるといった具体的な人数の基準は公表されていません。
公式ヘルプでは、報告されたアカウントについて、複数の情報をもとに違反の有無や対応内容を判断すると説明しています。
また、重大な違反については、初めての違反でも無期限の利用制限になる場合があります。
つまり、通報された人数だけでペナルティが決まるわけではありません。
記事のまとめ

今回は、メルカリの商品・コメント・取引メッセージ・アカウントを通報する方法について解説しました。
重要なポイントをまとめると、次のとおりです。
- 通報方法や理由の入力方法は、対象によって異なる
- コメントやアカウントの報告では、詳しい事情を文章で伝えられる
- 商品説明文のコピーと商品画像の無断使用は区別する
- 通報しても必ず商品削除や利用制限が行われるわけではない
- 嫌がらせにはブロック、取引トラブルには問い合わせも活用する
- 誤通報と悪意のある虚偽通報は区別して考える
通報は、必ず問題を解決してくれる機能ではありません。しかし、違反の疑いを事務局に知らせるための大切な手段です。
違反が疑われる商品や迷惑行為を見つけたら、適切な方法で報告しましょう。
YouTubeでも詳しく解説しています

ブログでは伝えきれない内容や、実際の画面を使った解説はYouTubeでも発信しています。
- 売れやすくするコツ
- トラブルを避ける考え方
- メルカリの最新情報
- 視聴者さんからいただいた相談への回答
など、一般のフリマ利用者向けに分かりやすく解説しています。
記事とあわせて見ていただくと、より理解しやすくなると思います。



