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メルカリとは異なる魅力も!詳しくはこちら
メルカリで取引をしていると、「ちょっと嫌だったな」「これって『残念だった』を付けてもいいのかな?」と迷うことがあります。
たとえば、取引メッセージが一度も返ってこなかったり、発送が予定より遅かったり、届いた商品の梱包が雑だったり。
不満はあるものの、「残念だった」を付けるほどなのか判断に迷う人もいるでしょう。

私自身、メルカリでは基本的に「残念だった」を付けないようにしています。
ただし、これは「低評価を付けるべきではない」という意味ではありません。
この記事では、メルカリ公式の案内を確認したうえで、実際の取引で起こりそうな11のケースについて、
- 私なら「残念だった」を付けるか
- 「残念だった」を付ける人がいても理解できるか
- メルカリ公式では、その行為についてどのように案内しているか
といった視点から考えていきます。
「このケースなら絶対に良かった」「これは必ず残念だった」という正解を決めるのではなく、自分が評価を決めるときの参考にしてもらえればと思います。

この記事を書いている人です。フリマアプリの新機能や売り方、トラブル対策などを発信中。YouTubeでは約2万人の方に登録いただいています。
メルカリで「残念だった」評価を付けてもいい?

メルカリでは取引終了時に、出品者・購入者がお互いを「良かった」「残念だった」の2段階で評価します。
では、どのような取引なら「残念だった」を付けていいのでしょうか。
メルカリ公式では、「この場合は残念だった」「この程度なら良かった」といった細かな評価基準までは設けていません。
一方、評価するときの考え方については案内されています。

メルカリ公式によると、評価は実際の取引内容に基づいて行い、取引相手に落ち度がない理由だけで評価しないよう注意されています。
また、「残念だった」を選択した場合には、相手が理由を把握できるよう評価コメントを記載するよう案内されています。
つまり、公式の案内を踏まえたうえで、今回の取引で実際に何があったのか、その対応を含めて自分はどう評価するのかを考えることになります。
そこで私が一つの目安にしたいのが、「その不満は、実際の取引における相手のどのような行動に基づいているのか?」と考えてみることです。
単に「私は不快だった」で終わらせず、何に対してそう感じたのかを一度整理してみる。
そのうえで公式の案内も参考にしながら、最終的には実際に取引した本人が評価を考えるのがよいと思います。
「残念だった」を付ける前に知っておきたいこと

相手の対応に明確な問題があったのであれば、「残念だった」を選ぶこと自体を避ける必要はないと私は考えています。
ただし、一度評価する前に考えておきたいこともあります。
評価コメントは他のユーザーにも公開される
メルカリの評価コメントは、取引した2人だけが見るものではありません。
評価一覧に掲載され、他のユーザーからも確認できます。
そのため、「残念だった」を付ける場合も、相手を攻撃するためのコメントを書くのではなく、なぜその評価にしたのかが分かるよう、実際に起きたことを冷静に書くことが大切です。
メルカリ公式でも、評価コメントに誹謗中傷や個人のプライバシーを侵害する内容を書かないよう案内されています。
「残念だった」を付けたあとにトラブルが続く可能性もある
メルカリでは、購入者と出品者の双方が評価を完了して取引が終了した時点で、お互いの評価が同時に公開されます。
つまり、通常の取引では、「相手から『残念だった』を付けられた」→「腹が立ったから自分も『残念だった』を付け返そう」ということはできません。
ただし、評価が公開されたあとに別の形でトラブルが続く可能性はあります。
これまで私のもとには、低評価を付けたあとに相手から取引メッセージで反論されたり、別のアカウントや家族のアカウントと思われるアカウントから接触されたりした、という体験談も寄せられています。
もちろん、「残念だった」を付ければ、必ずこのようなことが起こるという話ではありません。
それでも、低評価を付けたことをきっかけに相手とのやり取りが続き、精神的な負担が増えてしまう可能性は考えておいてもよいでしょう。
正当な理由があるのに「残念だった」を付けてはいけない、という意味ではありません。
あくまで、評価したあとに相手と再びやり取りする可能性まで考えたうえで、自分がどうするかを判断する材料の一つです。
私は基本的に「残念だった」を付けない

ここまで説明したうえで、私自身はどうしているのか。

私はメルカリでは、よほどのことがない限り「残念だった」を付けないようにしています。
理由の一つは、先ほど紹介したような評価後のトラブルです。
相手の態度に不満があったとしても、「残念だった」を付けたことで再び連絡が来たり、さらに嫌な思いをしたりするのであれば、私にとってはその方がストレスになります。
そのため、たとえば言葉遣いや態度が気になった相手であれば、「良かった」で取引を終了させ、その後必要に応じてブロックすることもあります。
また、本当に大きなトラブルの場合、そもそも通常の評価まで進まないこともあります。
商品に重大な問題があれば、評価をして取引を終了する前に、取引相手やメルカリ事務局へ相談することになります。
その結果、キャンセルなどで取引が終了すれば、お互いを評価する場面自体がありません。
ただし、これはあくまで私ならどうするかという話です。
相手に明確な問題があり、その事実を評価として残しておきたい。そう考えて「残念だった」を付ける人まで否定するつもりはありません。
だからこそ、ここからは実際に起こりそうなケースを使って、「私ならどうするか」「低評価する人がいても理解できるか」「公式ではどのように案内されているか」を考えてみます。
こんなとき「残念だった」にする?11のケースで考える

① 取引メッセージが一度も返ってこなかった
まずは、購入後にメッセージを送ったものの、相手から一度も返信がなかったケースです。
「こちらは挨拶しているのだから、一言くらい返してほしい」と感じる人もいるでしょう。
ただ、私は無言だったことだけを理由に「残念だった」を付けることはおすすめしません。
メルカリでは、取引メッセージを使わなくても取引を進められる仕組みになっており、公式にも取引メッセージの利用は任意と案内されています。
つまり、「私はメッセージを送ったのに返信してくれなかった」という不満は理解できますが、返信がなかったことだけで「相手がメルカリのルールを守らなかった」とはいえません。
私自身も、相手からメッセージが返ってこなくても、支払いや発送、受取評価などが問題なく進んでいれば「残念だった」にはしません。
もちろん、挨拶や返信があった方がお互いに安心して取引できるのは確かです。
メルカリ公式の「取引マナー」でも、挨拶自体はルールではないとしつつ、挨拶や返信をすることで気持ちよく取引を進められると案内されています。
「返信する義務はない」と「返信しなくても相手が何も感じない」は別の話。
無言取引が苦手な人もいるので、トラブルを避けたいのであれば、短い定型文でも返信しておくのが無難だと思います。
メルカリの取引中に使えるテンプレート機能について、詳しくはこちらの記事で解説しています
▶︎【新機能】メルカリ「取引メッセージのテンプレート」を解説
② 防水対策がされていなかった
続いて、届いた商品に防水対策がされていなかったケースです。
たとえば衣類がそのまま封筒に入っていたものの、雨に濡れることなく商品自体は無事だった。
この場合、私は「残念だった」を付けません。
私自身は発送するときに防水対策をしますし、「もし配送中に雨で濡れていたら」と考えると、対策しておいた方が安心です。
ただ、実際に商品が濡れたり破損したりしておらず、説明どおりの商品が届いているのであれば、私は結果を重視します。
一方で、「配送中に濡れる可能性があるのだから、防水対策まで含めて適切に梱包してほしかった」と考える人がいることも理解できます。
そのため、防水対策がなかったことを理由に低評価を付ける人がいても、その判断自体を否定するつもりはありません。
ただし、防水対策がなかったけれど商品は無事だったケースと、実際に商品が濡れて届いたケースは分けて考えた方がいいでしょう。
防水対策については、以下の記事でも詳しく解説しています。
▶︎【メルカリ】防水対策は必要?低評価を避ける梱包方法を解説
③ 発送期限を過ぎても発送されず、連絡もなかった
これは先ほどの無言取引とは少し事情が変わります。
たとえば「1〜2日で発送」と設定されている商品を購入したものの、発送期限を過ぎても発送されず、遅れるという連絡もなかったケースです。
この場合、低評価を付ける人がいても私は理解できます。
ポイントは、単に「思っていたより発送が遅かった」という話ではなく、出品者自身が設定している「発送までの日数」を過ぎていることです。
もちろん、急な仕事や体調不良などで予定どおり発送できないことはあるでしょう。
その場合でも、「発送が1日遅れます。申し訳ありません」など一言連絡があれば、受ける印象はかなり違います。
反対に、発送期限を過ぎても連絡がなく、その後も特に説明や謝罪がなかったのであれば、「残念だった」と評価されても出品者側はある程度受け止める必要があると思います。
私自身なら、それでも商品が無事に届けば低評価までは付けない可能性が高いです。
ただ、期限超過という実際の取引上の出来事がある以上、それを理由として「残念だった」を選ぶ人の判断は理解できるというケースです。
④ 値下げしてもらったのにお礼を言わなかった
「1,000円に値下げできますか?」とお願いし、出品者が「大丈夫ですよ」と値下げしてくれたにもかかわらず、そのまま購入して最後までお礼を言わなかった。
これを理由に「残念だった」を付けるのはどうでしょうか。
私は低評価にはしません。ただし、私が購入者なら、値下げに応じてもらったときには必ずお礼を伝えます。
値下げは出品者が応じなければならないものではありません。
こちらの希望を受け入れて価格を変更してくれたのであれば、「ありがとうございます」の一言くらいは伝えておいた方がお互い気持ちよく取引できるでしょう。
実際、メルカリ公式の「取引マナー」でも、出品者が値下げに応じてくれた場合には感謝の気持ちを伝えるよう案内されています。
とはいえ、「お礼がなかった=必ず残念だった」とまでは私は考えません。
これも、メルカリのルールとして考えるのか、相手へのマナーとして考えるのかを分けておきたいところです。
低評価を避けたいのであれば、難しく考えず「お値下げありがとうございます。よろしくお願いします」と一言送っておくのが一番簡単です。
⑤ 「購入前コメント必須」「プロフ必読」を守らず購入された
商品説明やプロフィールに、
- 「購入前にコメントしてください」
- 「プロフィール必読です」
と書いていたのに、購入者が読まずにそのまま購入した。
これを理由に「残念だった」を付けるケースもあります。
私は、独自ルールを守られなかったことだけを理由に低評価を付けることはおすすめしません。

メルカリ公式の「取引マナー」では、「コメント必須」「プロフィール必読」などをユーザー独自の約束・ルールの例として挙げています。
また、独自の約束を理由に取引を進めなかったり、キャンセルを求めたりすることは認められていません。
もちろん、
- 「プロフィールを読んでもらえたら助かる」
- 「購入前に確認してほしいことがある」
と書くこと自体と、それをメルカリ上のルールとして相手に強制することは別です。
もし独自のお願いを書くのであれば、「守ってもらえたらありがたい。ただし、守られなかったとしても通常どおり取引する」くらいに考えておくのがよいと思います。
特に、購入前に必ず確認してほしい重要な情報があるのであれば、プロフィールだけではなく商品説明にも記載しておきましょう。
商品説明については、以下の記事で詳しく解説しています。
▶︎【メルカリ】商品説明完全ガイド|書き方・文字数・注意点を徹底解説
また、「プロフ必読」などの独自ルールについてはこちらでも詳しく解説しています。
⑥ 商品に髪の毛・ホコリ・取れる程度のニオイがあった
最後は、届いた商品に髪の毛やホコリが付いていたり、少しニオイが気になったりしたケースです。
これは正直、気持ちのいいものではありません。
私自身も出品するときは、髪の毛などが商品に付かないようかなり気をつけています。
髪の毛や目立つホコリが付いていれば、「発送前に確認しなかったのかな?」と思われても仕方がないでしょう。
ただ、購入者として考えると、私なら髪の毛やホコリを取り除ける程度であれば、それだけを理由に「残念だった」にはしません。
ニオイについても同様です。
ここで想定しているのは、洗濯などで取れる程度の古着特有のニオイや、リサイクルショップで購入した中古品に感じるようなニオイです。
個人間で中古品を購入している以上、新品の商品とまったく同じ清潔さまでは求めません。
一方で、
- 商品説明にない強いタバコ臭がする
- 洗っても取れないほどニオイが染みついている
- 説明されていない目立つ汚れがある
といったケースまで「中古品だから仕方ない」で済ませる話ではありません。
メルカリ公式でも、商品説明に記載のない不備がある場合には、受取評価をする前に取引メッセージで相談するよう案内されています。
つまり、ここでも程度を分けて考える必要があります。
「少し不快だった」という話なのか、それとも商品状態として説明されるべき問題があったのか。
髪の毛一本でも不快に感じる人はいますし、それを理由に「残念だった」と評価する考え方も理解できます。
ただ、私自身であれば、簡単に取り除ける髪の毛やホコリ、洗濯などで取れる程度のニオイで商品そのものに問題がなければ、対処して取引を終えると思います。
⑦ 細かい質問・要望を何度もされた
商品について細かい質問を何度もされたり、さまざまな要望を出されたりした場合はどうでしょうか。
私はまず、購入前なのか、購入後なのかで分けて考えます。
購入前であれば、基本的には購入するか判断するための質問・交渉だと考えます。
もちろん、あまりにも細かい質問が続けば「この人との取引は大変そうだな」と感じることもあるでしょう。
その場合、まだ購入されていないのであれば、無理に取引する必要はありません。私自身も、やり取りをしていて不安を感じた相手とは、購入される前に取引を避けることがあります。
一方、購入されたあとに細かい質問や要望が続く場合は少し事情が変わります。
私自身、過去に購入後の取引メッセージで10個近く質問された経験があります。一つずつ回答して商品を発送しましたが、到着後にも細かすぎる問題を指摘されて辟易しました。
もちろん、細かい質問をする人が必ずトラブルを起こすわけではありません。
ただ、この経験から私は、購入後になって商品について非常に細かい確認をされた場合には、そのまま発送することに慎重になりました。
内容によっては、一度キャンセルしたうえで疑問点を解消し、双方が納得してから改めて購入してもらうことも選択肢だと考えています。
メルカリ公式の「取引マナー」でも、商品について質問やリクエストがある場合は、なるべく購入前に確認するよう案内されています。
そのため、購入後になって何度も細かい質問や要望を繰り返されたことを理由に、「残念だった」と評価する人がいても私は理解できます。
ただし、単に質問されたというだけで低評価にするのではなく、どのような質問・要望があり、それによって取引にどのような影響があったのかまで考えたいところです。
⑧ 購入直後に「いつ発送ですか?」と聞かれた
商品には「1〜2日で発送」など発送までの日数が設定されています。
それを確認して購入した直後に、「いつ発送できますか?」「今日発送してもらえますか?」と聞かれたら、少し困る出品者もいるでしょう。
私自身が購入者であれば、基本的には設定されている発送までの日数を確認したうえで購入します。
もし急いでいるのであれば、購入してから早い発送を求めるのではなく、購入前に「○日までに必要なのですが、早めに発送できますか?」などと確認します。
出品者が対応できるのであれば、その条件で購入すればいいでしょう。
一方で、購入後に「いつ発送ですか?」と質問されたことだけを理由に、私は「残念だった」にはしません。
聞き方によっては急かされているように感じるかもしれませんが、単純に発送予定を確認したかっただけという可能性もあります。
ただし、
- 発送までの日数を確認せず、購入後に発送を急かされた
- 対応できないと伝えているのに、早い発送を繰り返し求められた
- 発送期限内なのに、遅いと責められた
といったケースであれば、単なる「発送予定日の確認」とは分けて考える必要があります。
また、出品者が早く発送できたとしても、実際にいつ届くかまで約束できるとは限りません。
配送中の遅延など、出品者がコントロールできない事情もあるため、急ぎの商品については購入前に確認しておくのがお互いに安心だと思います。
⑨ 受取評価が遅かった
商品はすでに届いているはずなのに、なかなか受取評価をしてもらえない。
出品者からすると、気になるケースだと思います。
メルカリでは一定期間受取評価が行われなかった場合、条件を満たすと事務局によって自動で取引が完了する仕組みがあります。
現在の目安は、
- らくらくメルカリ便:配送ステータスが「配達完了」になった2日後の13時以降
- ゆうゆうメルカリ便・その他の配送方法:発送通知から9日後の13時以降
です。
また、条件を満たす出品者には、取引完了を待たずに売上金を受け取れる「売上金の早期受取」も用意されています。
そのため、私自身は受取評価が遅くても、早期受取が利用できるのであれば利用し、そうでなければ基本的に待ちます。
受取評価が遅かったという理由だけで「残念だった」を付けることもありません。
ただし、ここで少し分けて考えたいことがあります。
「売上金を受け取れるから問題ない」という話と、「何の連絡もなく長期間待たされて不快だった」という話は同じではありません。
購入者にも、仕事や旅行などですぐ商品を確認できない事情があるかもしれません。
その場合、「帰宅後に確認しますので、○日までお待ちください」など一言連絡があるだけでも、出品者は安心できます。
反対に、商品が届いているにもかかわらず長期間受取評価がなく、連絡もない。その後ようやく評価されたものの、遅れたことについて何も触れられなかった。
こうした対応を不快に感じ、「残念だった」と評価する出品者がいることも私は理解できます。
私自身は低評価にはしませんが、自動で取引が完了する仕組みがあることと、取引相手を待たせても何も問題がないことは別だと思います。
商品をすぐ確認できない事情があるのであれば、短いメッセージを送っておくのが無難でしょう。
販売履歴の早期受取機能について、詳しくはこちらの記事にて解説しています
▶︎【メルカリ】販売利益の早期受取とは?使うべき?条件・デメリットを解説
⑩ 梱包が雑だったけど商品は無事だった
「梱包が雑だった」という理由で低評価を付けるケースもあります。
ここでは先ほど紹介した「防水対策がされていなかった」とは分けて考えます。
たとえば、
- ダンボールの切り方が雑だった
- 使用済みの箱や袋を再利用していた
- 見た目はきれいではないものの、商品は十分保護されていた
といったケースです。
私自身は、商品が適切に保護され、無事に届いているのであれば、梱包の見た目だけで「残念だった」にはしません。
実際、過去にはティッシュの空き箱を再利用した梱包で商品が届いたこともあります。
見た目だけなら少し驚きますが、商品は無事でしたし、薄い封筒よりも頑丈だったとも考えられます。私は特に低評価にはしませんでした。
一方で、「使える梱包材なら何でもいい」とも思いません。
以前、視聴者から「おむつが入っていた袋を防水用の袋として使用してもいいのか」という話を聞いたことがあります。
未使用のおむつが入っていた外袋であれば、実際に汚れているわけではありません。素材も厚く、防水という目的だけを考えれば使えるでしょう。
ただ、「おむつの袋に商品が入って届いた」と聞いて抵抗を感じる人がいることも想像できます。
同じように、食品が入っていた袋なども、きれいに洗ってあったとしても気になる人はいるでしょう。
つまり、「梱包材として機能するか」と「受け取った相手がどう感じるか」は別の問題です。
再利用そのものが悪いわけではありませんが、相手が不快に感じやすいものは避けた方がトラブル防止につながると思います。
そして購入者側も、見た目が少し雑だったというだけなのか、それとも商品を守るための梱包として不十分だったのかを分けて考えてみるとよいでしょう。
⑪ 取引メッセージの言葉遣いや態度が悪かった
最後は、取引メッセージでの言葉遣いや態度が悪かったケースです。
これは判断が難しいところです。
たとえば、
- 明らかに攻撃的な言葉を使われた
- 高圧的な要求を繰り返された
- 相手を馬鹿にするような発言をされた
といった対応であれば、それも実際の取引中に起きたことです。
その対応を踏まえて「今回の取引を良かったとは評価できない」と判断し、理由をコメントしたうえで「残念だった」を付ける。そうした考え方もあると思います。
メルカリ公式の「取引マナー」でも、丁寧な言葉遣いを心がけ、感情的にならないよう案内されています。
一方で、
- 敬語を使ってくれなかった
- 返信が短かった
- 文章がそっけなく感じた
といった程度であれば、受け取り方にも個人差があります。
文章だけのやり取りでは、本人に悪気がなくても冷たい印象になってしまうこともあります。
そのため、「感じが悪かった」という印象だけではなく、実際にどのような対応をされたのかを考えることが大切です。
なお、私自身なら、相手の言葉遣いや態度が悪かったとしても、商品や発送などに問題がなければ「良かった」で取引を終了させ、その後ブロックする可能性が高いです。
これは相手の態度を肯定しているわけではありません。
低評価を付けたあとに相手から反論されたり、さらにやり取りが続いたりすることの方が、私にとっては負担が大きいからです。

ただ、これはあくまで私自身の判断です。
実際の取引中に不適切だと感じる対応を受け、それを取引の評価に反映させたいと考える人が「残念だった」を選ぶことまで否定するつもりはありません。
「不快だった」と「実際の取引で何があったか」は分けて考えたい

ここまで11のケースを紹介してきました。
私自身は基本的に「残念だった」を付けませんが、だからといって、今回紹介したケースをすべて「良かった」にするべきだとも考えていません。
評価に迷ったときに意識したいのは、「自分が不快だった」という気持ちと、「実際の取引で相手がどのような行動をしたのか」を一度分けて考えることです。
たとえば、取引メッセージに返信がなかったケース。
「こちらは挨拶したのに無視された」と不快に感じる人はいるでしょう。
しかし、メルカリでは取引メッセージの利用は任意です。
一方、「1〜2日で発送」と設定していた出品者が、その期限を過ぎても発送せず、連絡もなかったケースでは、実際に設定されていた発送期限を過ぎています。
どちらも購入者が「嫌だった」と感じる可能性はありますが、起きていることは同じではありません。
ただし、ここで「公式に禁止されている行為なら残念だった、禁止されていなければ良かった」と機械的に判断する必要もないと思います。
取引メッセージで攻撃的な言葉を使われた場合など、公式に「この場合は残念だったを付ける」と細かく指定されていなくても、実際の取引で受けた対応を評価に反映したいと考える人はいるでしょう。
そのため、評価に迷ったときは、「その不満は、実際の取引における相手のどのような行動に基づいているのか?」と考えてみてください。
そのうえでメルカリ公式の案内も参考にしながら、自分が今回の取引を「良かった」と評価できるのか、それとも「残念だった」と評価するのかを決める。
私はそのくらいの考え方でよいと思っています。
「残念だった」を付けるなら理由が分かるコメントを

考えた結果、「残念だった」を付けるのであれば、なぜその評価にしたのかが相手にも分かるようにしましょう。
メルカリ公式でも、「残念だった」を選択した場合には、取引相手が理由を把握できるよう評価コメントを記載するよう案内されています。
たとえば、単に「最悪な購入者でした」と書くだけでは、何が問題だったのか分かりません。
それよりも、実際に取引中に起きたことをもとに、
- 発送期限を過ぎても連絡がなかった
- 購入後に何度も発送を急かされた
- 取引メッセージで攻撃的な言葉を使われた
など、評価の理由が分かるように書いた方がよいでしょう。
もちろん、相手を攻撃してはいけません。メルカリ公式でも、評価コメントに誹謗中傷や個人のプライバシーを侵害する内容を書かないよう案内されています。
「残念だった」は相手への仕返しではなく、あくまで今回の取引に対する評価です。
感情的になっているときほど、送信する前に「実際に起きたことを冷静に書けているか」を確認することをおすすめします。
すでに「残念だった」を付けた・付けられた場合は?

この記事では、主に「これから『残念だった』を付けるか迷っている人」の視点から解説してきました。
一方、すでに低評価を付けられてしまい、
- 低評価はどのくらい影響するのか
- 相手に評価の変更をお願いした方がいいのか
- 低評価を気にする必要はあるのか
と悩んでいる人もいるでしょう。
低評価を受けたあとの考え方や対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。
また、現在のメルカリでは、評価した本人であれば「残念だった」から「良かった」への変更や、評価コメントの削除が可能です。
一方で、
- 「良かった」から「残念だった」への変更
- 削除した評価コメントを元に戻す
- 評価コメントを追加・編集する
といったことはできません。
評価の変更・削除については、以下の記事で詳しく解説しています。
▶︎メルカリの評価は変更できる?コメント削除・低評価は消せる?
まとめ:「残念だった」を付けること自体が悪いわけではない

私はメルカリでは、基本的に「残念だった」を付けないようにしています。
低評価を付ける心理的な負担もありますし、それをきっかけに相手とのやり取りが続くことの方が私にとってはストレスだからです。
ただし、だからといって「残念だった」を付けること自体が悪いとは思いません。
実際の取引で問題のある対応を受け、「今回の取引を良かったとは評価できない」と判断することもあるでしょう。
大切なのは、「公式に低評価していいと書かれているか」だけで答えを決めることではありません。
公式の案内も参考にしながら、自分が感じた不満は、実際の取引における相手のどのような行動に基づいているのかを一度考えてみる。
そして「残念だった」を付けるのであれば、相手を攻撃するのではなく、なぜその評価にしたのかが分かるよう、実際に起きたことをコメントする。
最終的にどう評価するかは、実際にその取引をした本人が決めることです。

本記事を「自分だったらどう評価するか?」と考える材料の一つにしてもらえれば幸いです。
あわせて読みたい記事
メルカリの評価の仕組みや受取評価、評価コメントなどについてまとめて確認したい人は、以下の記事も参考にしてください。
▶︎【メルカリ】評価完全ガイド|仕組み・悪い評価・コメント・受取評価をまとめて解説
▶︎メルカリの評価は変更できる?コメント削除・低評価は消せる?
YouTubeでも詳しく解説しています

ブログでは伝えきれない内容や、実際の画面を使った解説はYouTubeでも発信しています。
- 売れやすくするコツ
- トラブルを避ける考え方
- メルカリの最新情報
- 視聴者さんからいただいた相談への回答
など、一般のフリマ利用者向けに分かりやすく解説しています。
記事とあわせて見ていただくと、より理解しやすくなると思います。



