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メルカリで商品を発送するとき、
- 防水対策は必須なのか
- ビニール袋に入れないと低評価になるのか
- どこまで梱包すれば十分なのか
このような疑問を持つ人は少なくありません。
実際、こんな相談をいただくことがあります。
「ゆうパケットポストminiの専用封筒に本をそのまま入れて発送したところ、『防水対策していませんでした』という理由で低評価を付けられました。でも商品は濡れずに届いてます。やはりビニール袋へ入れるべきだったのでしょうか?」
この相談に対して、私は「防水対策はした方が良い」と考えています。
しかし一方で、ビニール袋へ入っていなかっただけで必ず低評価にすべきとも思っていません。

実はこの問題には、正解があるようでありません。
なぜなら、メルカリのルールと購入者が期待する梱包レベルは必ずしも一致しないからです。
そこで今回は、
- 防水対策は本当に必要なのか
- メルカリ公式ではどのように案内されているのか
- 低評価を避けたいならどう考えるべきか
について、私なりの考えを交えながら解説します。
解説動画
メルカリの防水対策はした方が良い

先に結論をお伝えします。
私は防水対策をした上で発送することをおすすめします。
理由は単純で、商品を安全に届けるためです。
配送中は晴れていても、集荷や配達の途中で雨に降られる可能性があります。また、荷物の積み下ろしや保管状況によっては、水分が付着することもゼロではありません。
数十円でできる防水対策によって、そのリスクを減らせるのであれば、やっておいて損はないでしょう。
ただし、ここで勘違いしてほしくないことがあります。
防水対策を推奨することと、防水対策をしていなかった相手を必ず低評価にすべきという話は別です。
この2つを混同すると、今回のテーマを正しく考えられなくなってしまいます。
「防水対策なし=低評価」は正しいのでしょうか?

私自身は、商品が無事に届いているのであれば、防水対策がされていなかったという理由だけで低評価を付けることはありません。
もちろん、商品が濡れていたり、破損していたりすれば話は別です。その場合は出品者の梱包不足と考えられるため、状況に応じた対応が必要でしょう。
しかし、
- 商品は説明どおり
- 水濡れもない
- 折れや破損もない
という状態で届いたのであれば、私は「良かった評価」で終えると思います。
なぜなら、防水対策は商品を無事に届けるための手段であり、目的ではないからです。
結果として問題なく届いているのであれば、それだけで低評価を付ける理由にはならないというのが私の考えです。
とはいえ、低評価を付ける人がいても不思議ではありません
ここで大切なのは、私の考えがすべてではないということです。
実際には、
最低限、防水対策くらいはして発送してほしい
と考える購入者もいます。
その考え方が間違っているとも思いません。
商品を購入した以上、できる限り丁寧な梱包を期待するのは自然なことだからです。
つまり、
- 防水対策がなくても気にしない人
- 防水対策がないなら低評価を付ける人
どちらも実際に存在します。
感じ方は人それぞれです。
だからこそ、「どちらが正しいか」を議論しても答えは出ません。
メルカリは「ルール」と「期待値」が一致しないことがある
私は、この問題は防水対策だけの話ではないと考えています。
メルカリでは、ルール上問題ないことと、相手が満足することは必ずしも同じではありません。
例えば、無言取引です。
メッセージを送らず取引を進めても、メルカリのルール違反ではありません。
しかし購入者の中には、
一言くらい挨拶が欲しかった
と感じる人もいますし、逆に
必要最低限の連絡だけで十分
という人もいます。
今回の防水対策も同じです。「専用封筒へ入っていれば十分」と考える人もいれば、「最低でもビニール袋には入れてほしい」と考える人もいます。
つまり、評価はルールだけで決まるものではなく、相手の期待値にも左右されるということです。
私は、この考え方を知っておくだけでも、メルカリで不要なトラブルや低評価を避けやすくなると思っています。
メルカリ公式の防水対策を確認してみた
ここまで読むと、
「メルカリ公式はどう考えているの?」
と思う人もいるでしょう。
私も改めてメルカリのガイドを確認してみました。
その結果、現在の公式ガイドでは、封筒へ本をそのまま入れて発送する方法を推奨している記載は見当たりませんでした。

一方で、メルカリ公式YouTubeには「本・漫画を梱包する」という動画があります。
サムネイルだけを見ると、本をそのまま封筒へ入れているようにも見えますが、実際に動画を確認すると、ビニール袋へ入れて防水対策をした状態で梱包しています。
つまり、私が確認した限りでは、公式として「そのまま封筒へ入れても問題ありません」と案内しているわけではありませんでした。
そのため、ここから先は私個人の考えとして読んでいただければと思います。
私なら、防水対策がなくても低評価にはしません
先ほどもお伝えしましたが、私は商品が問題なく届いていれば「防水対策がなかった」という理由だけで低評価を付けることはありません。
もちろん、防水対策をした方が安心なのは間違いありません。
しかし、
- 商品が濡れていない
- 商品説明どおりの状態で届いている
- 配送中のダメージもない
のであれば、それだけで出品者を低評価にすることはないでしょう。
これはあくまで私自身の考えです。
一方で、
- 「万が一濡れていたらどうするの?」
- 「最低限、防水対策くらいはしてほしい」
と考える人がいるのも理解できます。
その考え方を否定するつもりもありません。
だからこそ、低評価を避けたいのであれば、防水対策をして発送するのが最も無難だと考えています。
防水対策はどこまでやればいい?

防水対策と聞くと、大掛かりな梱包を想像する人もいます。
しかし、多くの商品であれば、透明なビニール袋へ入れるだけで十分です。その上から封筒や発送用資材へ入れて発送すれば、多くのケースでは問題ありません。
特別な資材を購入する必要もなく、数十円程度でできる対策です。
商品価格が300円であっても、数万円の商品であっても、防水対策の考え方は基本的に同じです。
「商品を無事に届けるための最低限の備え」
として考えると分かりやすいでしょう。
コンビニのビニール袋でもいい?
ここで気になるのが、
「家にあるビニール袋を再利用してもいいの?」
という点です。
結論から言えば、問題なく受け取る人も多いと思います。例えば、コンビニでもらったきれいなビニール袋を再利用するだけでも、防水対策としての役割は果たせます。
しかし、ここにも購入者によって考え方の違いがあります。中には
食品などが入っていたかもしれない袋を使われるのは抵抗がある
と感じる人もいます。
もちろん、実際には未使用の袋だったとしても、受け取った側には分かりません。
そのため、より丁寧な印象を与えたいのであれば、100円ショップなどで販売されているOPP袋(透明なビニール袋)を使うことをおすすめします。
見た目もきれいですし、「梱包に気を遣っている」という印象にもつながります。
食品関係の袋は避けた方が無難
もし再利用するのであれば、袋の種類にも気を付けたいところです。
例えば、
- 書店でもらったビニール袋
- 衣料品店でもらった袋
このようなものであれば、それほど違和感はありません。

しかし、食品関係の袋は避けた方が良いと私は考えています。
実は以前、私自身が本を購入した際、パン屋さんのビニール袋で梱包されて届いたことがありました。商品自体に問題はありませんでしたが、袋を開けた瞬間にほんのり小麦の香りがしたことを今でも覚えています。
その際は笑い話で済みましたが、食品によっては匂いが商品へ移る可能性もあります。また、受け取った人によっては衛生面が気になることもあるでしょう。
そのため、防水対策として袋を再利用する場合でも、食品関係の袋は避け、できればOPP袋などを使う方が安心です。
防水対策を忘れて発送してしまったら?
発送した後に、防水対策を忘れたことへ気付きました。
このようなケースもあるでしょう。
まず落ち着いて考えたいのは、防水対策を忘れたからといって、必ずトラブルになるわけではないということです。
実際には、雨に濡れることなく商品が無事届くケースも少なくありません。
一方で、配送中の天候や保管状況によっては、水濡れが発生する可能性もあります。
つまり、防水対策を忘れた時点で結果が決まるのではなく、リスクが高くなると考えるのが適切でしょう。
もし発送後に気付いたのであれば、あとは無事に届くことを願うしかありません。
そして、次回から同じことを繰り返さないよう、防水対策を発送前のチェック項目に加えることをおすすめします。
低評価を避けるために意識したいこと
ここまで何度もお伝えしてきましたが、私は商品が無事届いているのであれば、防水対策がなかったという理由だけで低評価を付けることはありません。
しかし、それはあくまで私の考えです。
実際には、防水対策がされていないことを残念に感じる購入者もいます。
そのため、
- 「相手が厳しすぎる」
- 「そんなことで低評価を付ける方がおかしい」
と考えるよりも、
「どうすれば低評価を付けられにくくなるか」
という視点で考えた方が、今後の取引にも役立ちます。
防水対策はその代表例です。数十円のビニール袋を使うだけで、購入者へ安心感を与えられるのであれば、その手間は十分に価値があるでしょう。
記事のまとめ

メルカリで防水対策をするべきかと聞かれたら、私の答えは「した方が良い」です。
しかし、
「防水対策がなかった=必ず低評価にするべき」
とも思っていません。
人によって、
- 商品が無事なら気にしない人
- 防水対策まで含めて評価する人
がいるからです。
どちらが正しいという話ではなく、考え方が違うだけです。
だからこそ、メルカリではルールだけでなく、購入者の期待値も意識することが大切になります。
もし低評価を避けたいのであれば、
- OPP袋などで防水対策をする
- 食品関係の袋は避ける
- 商品に合わせた適切な梱包を心掛ける
この3つを意識するだけでも、購入者へ与える印象は大きく変わるでしょう。
「自分はどう評価するか」ではなく、「どうすれば相手から安心してもらえるか」という視点で梱包を考えることが、結果として低評価を防ぐ一番の近道ではないでしょうか。

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