〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる広告収益を得ています。
ゲーム実況を始めて3ヶ月。登録者160人のまま伸びが止まっているけど視聴回数は平均20〜30回ほど。これは割合にして登録者全体の12%が視聴している計算となり、メインチャンネルが15%程度なのを考えると悪くはない数字。
とはいえ母数が少なすぎるので今後も精進していきます。本記事は実況をしてて気付いたことを徒然に書きつつ、これからの活動に役立てるための反省を目的としています。前回は下記参照

実況=話し続けること、ではなかった
数多の実況者をみた私は「とりあえず常に口を動かすそう」と思っていた。しかし実際やってみると次第に呼吸が浅くなり脳が疲弊してくる。そうなると口も回らないし肝心のゲームも楽しめなくなり負のスパイラルへ突入する。
この対策は至極単純で、あまり話さないことだ。要点を絞ってトークするからプレイと実況を両立できる。「しかし私の見てきた実況者たちは話し続けていた。肺活量がすこぶる多いのか?」と思い見返すと、一部のヤベェ人を除いて、編集して繋いでいる事に気付いた。なまじ私も編集をしたからこそ分かるテクニックがそこにあった。
思い返すと Vlog 初心者の頃、とりあえずカメラを回し続けたら1回の旅で400GB分の動画を扱う事になり大変だった。しかし慣れてくると「ここは使わないな」と判別できるので収録時間が短くなり、今では20〜40GBに収まる。編集は楽になるしクオリティは向上(自称)しているのだ。
言うなれば収録時点で完成形を思い浮かべようって話。それと同じことをゲーム実況に感じている。
ホラーゲームが実況に多い理由
これは私のチャンネルではなく界隈の話。やたらとホラゲーが多いなぁと思っていたが実況してみて分かった。主に以下の理由がある
一人だとプレイしない
視聴者・実況者ともに言える。部屋で一人ホラーゲームをプレイして叫んでも虚しいだけ。だから実況するし実況を見たいのだろう。
トークを休んでも言い訳が立つ
沈黙しながら探索することがホラゲーらしさ。つまり実況者からすると黙って進めるだけで成り立つのだ。前述した脳の疲労を抑える意味でもありがたい。
感情の緩急が見せ場となる
実況者は驚かされるたび、40%の驚きと60%の「取れ高」を確保できた喜びを感じる。それが相手側からやってくるのだから嬉しいに決まってる。
実況を通じて色々やってみたくなった。情けない悲鳴を楽しんでほしい。ただ諸々の利点を考慮しても私にホラー耐性がないため、控えめな作品を中心にプレイすると思います。
最近プレイしたゲーム総評
最近実況したゲームをまとめて記事を終わろうと思う。
仕分け作業員シミュレーター
Steamで気になっていたゲーム。届いた荷物を開封し、指示通りの内容をセットにして梱包発送するFBA(Amazon倉庫の梱包…と思ってOK)のような体験ができる。
絶対入るだろうと思ったら入らなかったり、パズルのようなミニゲームの難易度が高いなど細かなストレスはある。しかしゲームとしては面白い。過剰梱包になる理由を理解できたり、そのせいで発送用トラックが増えるので費用が嵩んでしまうなど現実的な問題に目を向けるキッカケになった。
Prison Escape Simulator
牢屋の床に穴を掘って脱出するゲーム。トイレットペーパーが通貨として使われてて、他の囚人から牛乳やらスコップを買って効率を上げていく。ツッコミどころしかないけど熱中してしまうバカゲー。脱出してもいいし牢屋で豪遊してもいい。疲れた時にプレイしたい。
EuroTruckSimulator2
実際の地形を参考に作られた輸送トラックの運転シミュレーションゲーム。特にトラックの動きの完成度が高く、教習目的で使われることもあるらしい。
目的地に着くまで20分くらいかかったり、金稼ぎがゆっくりペースなので「どうぶつの森」よりまったり楽しむのがコツ。だが実況としては3時間プレイしても30分くらいに圧縮せざるを得ないので、どちらかというと生配信向けだろう。
ちなみに何かしらすると日本の道路を走行できるらしい。次また実況するときは鎌倉あたりを拠点に始めると思う。
しずかなおそうじ
あの花王株式会社が出したホラーゲーム…だけど怪物はあまり怖くないので安心。怪物を避けながらマジックリンやクイックルワイパーで家中ピッカピカに掃除するのが目的。無料配布だが作りは妥協されていない。
Buckshot Roulette
アイテムを駆使してロシアンルーレットを勝ち続けるゲーム。本質的には運ゲーだが、いかに自分の勝率を上げていくかが重要となる。価格は安いけどずっと遊べる作品。
動画編集しながら見ていると、自分が負ける理由のほとんどが情報不足・誤認識であった。ゲームとはいえ我が身を省みるきっかけになる。
監視業務 -禁忌-
ダイナミック間違い探しホラーゲーム。監視カメラの映像を確認し、変化したら報告する。この変化がとても発見しづらいのだが、編集すると明らかに変わってて悔しくなる。毎朝Eテレでモットペッツを見つけているのに。
このゲームも突然驚かせる演出があるので、実況者としては美味しい部類。ただ間違い探しが思いのほか目と頭を使うので、実況しながらだと疲やすいのが難点。
奇天烈相談ダイヤル
相談者の話を聞き、怪異の正体をあてるゲーム。流行の『ダンダダン』に登場する名前も出てくるので多くの人が楽しめる作品だと思う。
登場する名前だけでも100を超えるので、無料作品ながらも怪異について包括的に学べる良いゲームと思う。是非お試しを。

以上、今後とも私きゃたぬきのゲーム実況をよろしくお願いします。