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旅行の「いざ」に備える【Anker PowerCore Fusion 5000】【巻き取り三又充電ケーブル】

早速だが、こちらの画像をご覧いただこう。旅行初心者だった私が持ち運んでいた充電器類と、現在の比較だ。

左)現在 右)過去
  • モバイルバッテリー
  • 充電器
  • 充電ケーブル3種(Lightning・micro USB・Type C)

これだけの装備が、たった2つに集約できた。その過程を簡単に説明していこう。

きゃたぬき
きゃたぬき

きゃたぬきです。TwitterYouTubeもやっています。

結論

旅行の荷物を減らしつつ、モバイルバッテリーを使いたい。そんな都合良い願いを叶える組み合わせが【Anker PowerCore Fusion 5000】と巻き取り式 三又ケーブルだ。なぜそう言えるのか、順を追って解説する。

旅行における充電ケーブル問題

充電器2つ+モバイルバッテリー+ケーブル類

旅行の荷物は少ない方が良いが、家族写真・動画を撮影する身には厳しい話。ただでさえカメラ類が重たいのに、スマホとは別に持ち運ぶ荷物が多いしかさばる。

モバイルバッテリーは私の都合上(写真・動画撮影)必須。撮影時に電池切れとなっては旅費が全額パーになるレベルの損失なので、持ち運ばない訳にはいかない。だがコンパクトにまとめたい。

バッテリー&充電器は後述するとして、まずはケーブル類が困った。我が家では

  • 私のスマホ(iPhone):Lightning
  • 一眼カメラ:micro USB
  • 妻のスマホ(Pixel)&GoPro&イヤホン:USB-C

とフルコンプ状態。充電器は2つで良いとしてもケーブルが3つ必要で困った。

巻き取り三又充電ケーブルが便利

そこで【巻き取り三又充電ケーブル】が登場する。画像の通り1つのケーブルから前述3種類の端子が伸びており、もちろん充電可能だ。何より巻き取り式なので嵩張らない。

価格は3つセットで1,400円、1つあたり470円と安価。最悪1つ壊れても、まだ2つ残ってるのは嬉しい。

同時充電も可能

何より嬉しいのが、2つ以上のデバイスを同時充電可能な点だ。これで大幅に持参ケーブル数を減らすことも可能。不安なら一つ余分に持てばいい。何故なら3個セットだからだ。

ただ充電速度は遅くなるため、寝てる時に使うのがオススメ。

モバイルバッテリー=お荷物

続いてはモバイルバッテリー問題。旅先で不要説を唱える人もいるが、私には必須アイテムだ。旅行中にデバイス電源が切れれば、思い出を残す手段が心だけになる。私はメディアで残したい。

そんなモバイルバッテリーは備えるもので基本使わない。よって移動中は重い物体でしかなく、ずっしり旅足を引っ張ってしまう。

旅行中くらい運べばいいじゃん…と思う訳だが、想像以上に嵩張ってしまう。上画像が過去の荷物だが、これだけで重さが缶ジュース1本分程度となっている。言い換えると

ホテルに到着するまで、鞄に【未開封の缶】が入ったまま移動する

となる。阿呆らしいったらありゃしない。

しかし再三だが、充電器だけではカメラ・スマホが使えなくなる恐れもある。最近はコンビニでレンタルバッテリーもあるが、地方にそんな物はないし、借りたとしても返却先に苦労する。そして絶景の殆どは地方。これは困った…

PowerCore Fusion 5000が最適解

前置きが長くなった。技術は進歩してるようで、私のニッチ需要に応える製品が存在していた。それがこの【Anker PowerCore Fusion 5000】なのだ。簡単に言うと「充電器付きモバイルバッテリー」である。

もちろん充電器としても利用可能で、

モバイルバッテリーとしても利用できる。

そして単体でコンセントに刺せば、モバイルバッテリー本体の充電ができる。意外と面倒な本体充電の手間が省けるのは良い。

USB2口は便利

USB-Cが主流になっている昨今でも、タイプAは何かと便利。というか前述の巻き取り式3又ケーブルがタイプAのみなので、私的に捨てられない特徴。旅の荷物を減らすためにも、あえてタイプA対応を選ぶ価値がある。

24ヶ月の超・長期保証

そしてANKER製品は2年間の製品保証があり、仮に1年11ヶ月目に壊れても無償交換してもらえる。過去私はイヤホンの蓋のロゴが不良品だったので交換してもらったが、変な詮索もせず即刻対応いただいた。

アフターサービスも含めて【Anker PowerCore Fusion 5000】は良製品だと言える。

【Soundcore Life P3】ロゴ部分が剥がれる初期不良品を交換してもらった話【Ankerの対応】

Anker Fusionの新製品と比較

とにかく類似品が多いFusionシリーズ

PowerCore Fusion 5000はロングセラー商品であり、新しいタイプも4機種ほど発売されている。だが今でも私は旧機種を推奨したい。その理由を解説する。

理由1:USB-C前提

最近の充電器はどれもUSB-Cを前提としており、Fusion新シリーズも同様。だが前述の通り、USB-Cは「巻き取り式ケーブルが使えない」という欠点を抱えている。

なお探せばUSB-Cの三叉ケーブルもあるが、かなり高額になってしまう(1つ約2,000円程度)ので本末転倒。資金に余裕のない私は安い方で十分だ。

理由2:金額が高い

どれも値が張る商品。差額で巻き取り充電ケーブルを買った方がいい

USB-C搭載に伴い、急速充電にも対応し始めている。これは旅先でメリットになる一方、本体価格が高いデメリットにもなる。

  • PowerCore Fusion 5000(今回の商品):3590円
  • 511 Power Bank:4990円
  • 521 Power Bank:8990円
  • PowerCore Fusion 10000:5990円

そして今回の製品は「モバイルバッテリー内蔵」であるから、急速充電できなくても移動中に充電可能。よって急速である必要がない。

あったらいいな…だが高すぎるのだ。この差額で巻き取り式ケーブルを揃えた方が安いし軽い。

PowerCore III Fusion 5000 と比較

少し軽く、USB-Cもある。検討余地あり

現在、PowerCore Fusion 5000の最新版と言える【PowerCore III Fusion 5000】が存在しているが、どちらを買っても幸福になれる。何なら最新版の方が重さが13gほど軽く、USB-Cの急速充電も可能。

USB-A 2口の方が

充電ケーブルとの兼ね合いで便利だ。

そう判断すれば、私と同じPowerCore Fusion 5000を買おう。それ以外は多少金額差(+400円程度)こそあれ、最新版の方が良い。どちらも一口はAポート搭載で、巻き取り式ケーブルを使える。

ちなみに最新版はバッテリー容量がやや少ない4850mAhだが、誤差の範囲なので気にしなくてOK。充電できる場所まで凌げれば十分だ。


ざっくり他シリーズの比較をまとめると

  • PowerCore III Fusion 5000:USB-A・C。検討価値あり。
  • 511 Power Bank:USB-C・一口は足りない
  • 521 Power Bank:USB-C・値段が高い(+3,500円)
  • PowerCore Fusion 10000:USB-A・Cの2口。高いし重い。

となる。オリジナルを買うか、最新型を買うか。この2択で考えてもらいたい。

紹介した商品リンク(Amazon)

巻き取り式 三又ケーブル → https://amzn.to/3ZKdfbo

PowerCore Fusion 5000(私のやつ) → https://amzn.to/3CSv3qP

PowerCore III Fusion 5000 → https://amzn.to/3H9ndLP

参考文献

会員特典ーANKER
https://www.ankerjapan.com/pages/membership