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メルカリでは、出品者が自分で価格を変更するだけでなく、購入者から値下げをお願いすることもできます。
ただ、実際に値下げしようとすると、
- 値下げ交渉はいくらまでなら大丈夫?
- 大幅な値下げはマナー違反?
- 希望額は最初から伝えた方がいい?
- コメントと「値下げ依頼」はどちらを使えばいい?
- 値下げしてもらったら必ず購入するべき?
など、迷うポイントも多いです。
そこで本記事では、メルカリの値下げについて、基本的な仕組みから値下げ交渉・値下げ依頼のマナー、出品者側の対応までまとめて解説します。
個別のケースを詳しく解説した記事もありますので、必要に応じてあわせて参考にしてください。

この記事を書いている人です。フリマアプリの新機能や売り方、トラブル対策などを発信中。YouTubeでは約2万人の方に登録いただいています。
メルカリの値下げとは?まず知っておきたい基本

メルカリで商品の価格を下げる方法は、大きく分けると次の3つです。
- 出品者が自分で販売価格を変更する
- 購入者がコメント欄で値下げ交渉する
- 購入者が「値下げ依頼」機能を使う
出品者が自分から値下げすることもあれば、購入希望者からお願いされて価格を変更することもあります。
また、現在は希望額を入力して出品者へ送れる「値下げ依頼」も利用できます。
値下げ交渉はルール違反ではない

メルカリでは、コメント欄を使って値下げをお願いすること自体に問題はありません。
また、値下げに応じるかどうかは出品者が判断できます。
つまり、
- 購入者:値下げをお願いしてもいい
- 出品者:値下げを断ってもいい
ということです。
値下げ交渉そのものを「失礼」「マナー違反」と考える必要はありません。
ただし、金額や伝え方によっては相手を困らせることもあります。
そこで、まず値下げ交渉するときに意識したいマナーを確認しておきましょう。
メルカリで値下げ交渉するときのマナー

値下げ交渉には「○%までならOK」といった明確なマナーが決まっているわけではありません。
それでも、次の点を意識するとスムーズにやり取りしやすくなります。
- 商品説明に「値下げ不可」と書かれていないか確認する
- 希望する金額を具体的に伝える
- 大幅な値下げを当然だと考えない
- 断られたら何度もしつこく交渉しない
- 値下げしてもらったら基本的には購入する
「値下げ不可」と書かれていないか確認する
コメントする前に、商品説明やプロフィールを確認しましょう。
出品者が「値下げ不可」と明記している場合、交渉しても断られる可能性が高くなります。
もちろん、出品者自身が後から値下げに応じることはできますが、購入者側としては事前に記載内容を確認しておいた方がよいでしょう。
希望する金額を具体的に伝える
値下げ交渉では、「値下げできますか?」だけではなく、希望する金額まで伝えることをおすすめします。
例えば、
「コメント失礼します。4,500円までお値下げいただくことは可能でしょうか?」
と伝えれば、出品者はその金額で売るかどうかを判断できます。
一方、「いくらまで値下げできますか?」では、出品者側が金額を考えなければならず、その後さらに交渉が続くこともあります。
希望額が決まっているなら、最初から具体的に伝えた方がやり取りはスムーズです。
値下げ交渉で希望価格を先に伝えた方がよい理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 【メルカリ】値下げ交渉は、価格を先に書いてほしい2つの理由【楽天ラクマ・Yahoo!フリマ】
また、「希望価格を言わずに値下げ交渉する人は、どの程度の値下げを期待しているのか?」について行ったアンケート結果はこちらです。
▶︎ 【メルカリ】価格を言わない値下げ交渉、いくら下げればいい?【アンケート結果】
どのくらいの値下げならお願いしていい?
結論として、値下げ幅に一律の基準はありません。
「10%までなら大丈夫」「20%を超えたら非常識」といった割合だけで判断するのは難しいです。
例えば同じ10%の値下げでも、
- 相場より高めに出品されている
- 出品から長期間売れていない
- すでに何度も値下げされている
- 送料や販売手数料を考えると利益がほとんど残らない
など、商品の状況によって出品者の受け止め方は変わります。
そのため、割合だけを見るのではなく、同じ商品の相場や現在の販売価格を確認したうえで希望額を考えるのがおすすめです。
もちろん、出品者には値下げを断る選択肢があります。
購入者側も「希望額まで下げてもらえて当然」と考えず、難しければ現在価格で購入するか、別の商品を探しましょう。
なお、「お気持ち程度なら値下げできます」と言われた場合も、具体的に何円という共通基準はありません。
▶︎ 【メルカリ】「お気持ち程度の値下げ」とは?具体的な金額・断り方を解説
断られたら何度もしつこく交渉しない
値下げを断られた場合、さらに別の金額を一度提案する程度であれば状況によっては問題ありません。
ただし、出品者が値下げする意思がないことを伝えているのに、何度も交渉を続けるのは避けた方がよいでしょう。
出品者には、現在の価格で販売する権利があります。
交渉がまとまらなければ、現在価格で購入するか、別の商品を探すのが基本です。
値下げしてもらったら基本的には購入する
自分から値下げをお願いし、出品者が希望どおりの価格に変更してくれた場合は、基本的には購入するのが望ましいです。
ただし、
- 商品説明を読み直して認識違いに気付いた
- 商品の状態や条件を勘違いしていた
- 間違えて値下げ依頼を送り、そのまま承諾された
など、購入できない事情が出てくることもあります。
その場合、無理に購入する必要はありません。
コメントでやり取りできる場合は、
「申し訳ありません。商品説明を読み直したところ認識違いがあり、今回は購入を見送らせてください。」
など、事情を伝えて断るのがよいでしょう。
値下げしてもらったあとに、何も伝えずそのまま連絡をやめるのはおすすめしません。
出品者は価格を変更する手間をかけているため、購入できなくなった場合は一言伝える方が丁寧です。
コメントと「値下げ依頼」はどっちを使う?

現在のメルカリでは、コメント以外に「値下げ依頼」を使って希望額を伝えることもできます。
結論、どちらにもメリットがあるので使い分けが大切です。
具体的には、
- 手軽に希望額を伝えたい:値下げ依頼
- 金額や条件を相談したい:コメント
と考えると分かりやすいです。
例えば4,000円の商品を3,500円で購入したい場合。
「値下げ依頼」なら3,500円を指定して送り、出品者が応じるかどうかを判断します。
一方、コメントであれば、
「3,500円は難しいですが、3,700円でしたら可能です。」
といった別の金額を提案することもできます。
そのため、
- 「この金額なら購入したい」と希望額が決まっているなら値下げ依頼。
- 「希望額が難しければ別の金額も相談したい」という場合はコメント
が向いています。
値下げ依頼の詳しい仕組みやマナーについては、後ほど解説します。
購入者|コメントで値下げ交渉する方法

コメントで値下げをお願いするときに、長い文章を書く必要はありません。
購入を検討していることと、希望する金額を簡潔に伝えれば十分です。
値下げ交渉のコメント例文
例えば、次のように伝えられます。
- 「コメント失礼します。3,000円で購入させていただくことは可能でしょうか?」
- 「購入を検討しています。4,500円までお値下げいただくことは可能でしょうか?」
必要以上に値下げしてほしい理由まで説明する必要はありません。
希望する金額が分かれば、出品者はその価格で売るかどうか判断できます。
一方、
- 「いくらまで値下げできますか?」
- 「限界まで値下げしてください」
- 「即決するので安くしてください」
といった表現は、希望額が分からなかったり、相手によっては強い印象を与えたりします。
シンプルに希望額を伝える方がやり取りしやすいでしょう。
値下げ交渉以外のコメント例文や、コメントの公開範囲・削除方法などはこちらの記事でまとめています。
▶︎ メルカリのコメント完全ガイド|ルール・マナー・例文・削除方法までまとめて解説
値下げ交渉は積極的にしてもいい?
値下げ交渉そのものは問題ありません。
ただし、特に欲しい商品なら、交渉する前に
- 値下げされなければ購入しないのか
- 現在の価格でも購入したいのか
を考えておくとよいでしょう。
コメントで交渉している間に、別の利用者が先に購入する可能性もあります。
現在価格でも欲しい商品なら、値下げを待つことで購入できなくなる可能性も含めて判断しましょう。
値下げ交渉を積極的に行うことについての考え方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 【メルカリ】値下げ交渉、積極的にするべきでは?弱気なユーザーが多い理由と共に解説します
出品者|値下げ交渉されたらどう対応する?

値下げ交渉を受けても、必ず応じる必要はありません。
出品者は、
- 希望された金額まで値下げする
- 値下げを断る
- 別の金額を提示する
のいずれかを選べます。
例えば3,000円の商品に対して、「2,500円になりませんか?」とコメントされた場合。
2,500円で売ってもよければ値下げすれば問題ありません。
難しければ断ってもよいですし、「2,500円は難しいですが、2,700円でしたら可能です。」と別の金額を提案することもできます。
購入者の希望額を、そのまま受け入れるか断るかの二択ではありません。
送料や販売手数料、相場などを考えて、自分が納得できる価格で判断しましょう。
値下げ交渉の断り方・返信例
値下げを断るときに、長い説明は必要ありません。
例えば、
- 「コメントありがとうございます。申し訳ありませんが、現在のところ値下げは考えておりません。」
- 「コメントありがとうございます。ご希望の金額までの値下げは難しいです。」
- 「2,500円は難しいですが、2,700円でしたら対応可能です。」
など、対応できるかどうかを簡潔に伝えれば十分です。
今後値下げする可能性を残したい場合は、
「徐々に値下げしますので、ご希望の価格になりましたら再度ご検討をお願いします。」
と伝える方法もあります。
これなら現在の交渉は断りつつ、将来の値下げまで否定する必要がありません。
値下げ交渉の断り方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
▶︎ どんな値引き交渉も「徐々に〜」で断ればいい理由【メルカリ】
大幅な値下げ・しつこい交渉にはどう対応する?
前述したとおり、「何%以上なら大幅値下げ」という共通の基準はありません。
重要なのは、自分がその価格で売ってもよいかどうかです。
相場から大きく離れていたり、納得できない価格だったりする場合は断って問題ありません。
また、
- 何度断っても値下げを求められる
- 極端に安い価格を繰り返し提示される
- コメントの内容や態度から取引に不安を感じる
といった場合まで、交渉を続ける必要はありません。
今後のやり取りを避けたい場合は、ブロックする方法もあります。
大幅な値下げ交渉への考え方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
▶︎ 【即ブロック】メルカリの異常な値引き交渉とその対応について【平行線】
ブロックした場合の影響や、相手に分かるのかについてはこちらで解説しています。
▶︎ 【メルカリ】ブロックするとどうなる?やり方・解除方法・相手にバレるか解説
「値下げ不可」と書いているのに交渉されたら?
商品説明などに「値下げ不可」と書いていても、値下げ交渉されることがあります。
その場合も、応じる必要はありません。
「値下げ不可と記載しておりますので、現在価格でご検討ください。」
など、簡潔に断れば十分です。
もちろん、出品者自身の考えが変わり「今なら値下げしてもいい」と思ったのであれば、応じても構いません。
「値下げ不可」と書いたからといって、出品者自身まで価格を変更できなくなるわけではありません。
一方、購入者側は「値下げ不可」と書かれている商品に交渉しても、断られる可能性が高いことは理解しておきましょう。
「値下げ不可」と書いている人自身が他の商品で値下げ交渉することについては、こちらの記事で取り上げています。
▶︎ 【フリマの謎】プロフ値下げ不可の人が交渉してくるのはマナー違反?
メルカリの「値下げ依頼」とは?

メルカリには、コメントとは別に「値下げ依頼」という機能があります。
購入希望者が希望する金額を指定して、出品者へ値下げをお願いする機能です。
コメント欄に文章を書く必要がないため、希望額だけを手軽に伝えられます。
出品者には依頼が届いたことが通知され、内容を確認して対応できます。
すべての商品で利用できるわけではありませんが、値下げ依頼が表示されている商品であれば、コメントを使わずに価格交渉できます。
金額について細かく相談したい場合はコメント、希望額をそのまま伝えたい場合は値下げ依頼、と使い分けるとよいでしょう。
値下げ依頼にもマナーはある?
値下げ依頼はメルカリに用意されている機能なので、利用すること自体をマナー違反と考える必要はありません。
ただし、コメントでの値下げ交渉と同じように、
- 相場や現在価格を確認して希望額を決める
- 値下げしてもらえることを当然だと考えない
- 承諾された場合は基本的に購入する
といった点は意識した方がよいでしょう。
特に、出品者が希望どおりの金額へ変更した後に購入しない場合、出品者側には「何のために値下げしたのだろう」と感じられる可能性があります。
もちろん、商品説明を読み直して認識違いに気付いたり、間違えて値下げ依頼を送ってしまったりすることもあります。
事情があって購入できなくなった場合は、コメントで伝えられる状況であれば一言説明する方が丁寧です。
出品者は値下げ依頼を断ってもいい?
値下げ依頼が届いても、希望する金額でなければ応じる必要はありません。
希望額で販売するつもりがなければ、「売らない」を選択できます。
値下げ依頼は、あくまで購入希望者からの
「この金額まで下げてもらえませんか?」
という依頼です。
販売価格を決めるのは出品者なので、納得できない価格まで下げる必要はありません。
値下げ依頼を承諾したら必ず購入してもらえる?
値下げ依頼を承諾しても、購入が約束されるわけではありません。
出品者が依頼された価格へ変更すると購入希望者へ通知されますが、その後購入されないこともあります。
また、値下げした商品を購入できるのは、値下げ依頼を送った本人だけではありません。
他のユーザーも購入できるため、依頼した人が購入する前に第三者が購入する場合もあります。
そのため出品者側は、「値下げ依頼を承諾した=必ず売れる」とは考えない方がよいでしょう。
値下げ依頼を承諾したのに購入されないケースや、その後の対応についてはこちらで詳しく解説しています。
▶︎ メルカリの値下げ依頼を承諾したのに買われない?理由と対処法を解説
値下げ依頼を承諾した後に商品を編集するとどうなる?
値下げ依頼を承諾した後でも、まだ購入されていなければ商品ページを編集できます。
ただし、
- 商品の状態
- 商品説明
- 掲載画像
- 発送方法
など、購入判断に関わる内容を変更すると、値下げを依頼した人が変更に気付かないまま購入する可能性があります。
値下げ依頼を送った時点と商品内容が変わる場合は、認識違いが起きないよう注意しましょう。
また、承諾後に販売価格を再び変更することもできます。
そのため購入者側も、値下げが承諾されたからといってすぐ購入ボタンだけを見るのではなく、購入前に商品ページをもう一度確認すると安心です。
値下げ承諾後に商品を編集した場合の通知などは、こちらの記事で詳しく検証しています。
▶︎ メルカリで値下げ承諾後に商品を編集すると通知される?バレる可能性・規約・対処法を解説
値下げが決まった後のルールとマナー
値下げ交渉がまとまった後にも、
- 値下げしてもらったら必ず買うべき?
- 他の人に買われたらどうなる?
- 専用にしてもらう必要はある?
- 値下げ後にお礼は必要?
など、迷いやすいポイントがあります。
ここでは、値下げが決まった後のルールやマナーを整理します。
値下げしてもらったら必ず買わないといけない?
値下げをお願いし、出品者が希望どおりに価格を変更してくれた場合は、基本的には購入するのが望ましいです。
ただし、
- 商品説明を読み直して認識違いに気付いた
- 商品の状態や条件を勘違いしていた
- 間違えて値下げ依頼を送り、そのまま承諾された
など、購入できない事情が出てくることもあります。
その場合は、無理に購入する必要はありません。
コメントでやり取りできる場合は、
「申し訳ありません。商品説明を読み直したところ認識違いがあり、今回は購入を見送らせてください。」
など、事情を説明して断るのがよいでしょう。
値下げしてもらった後に何も伝えず、そのまま連絡をやめるのはおすすめしません。
出品者は価格を変更する手間をかけているため、購入できなくなった場合は一言伝える方が丁寧です。
値下げしたのに購入されないこともある
出品者が希望どおり値下げしても、必ず購入されるとは限りません。
例えば、
- 他の商品と比較している
- 値下げ後に商品内容を読み直した
- 予算や予定が変わった
- 購入する気が変わった
など、理由はさまざまです。
そのため、出品者側も「値下げした=必ず買ってもらえる」と考えない方がよいでしょう。
特に「値下げ依頼」を承諾したのに購入されないケースについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ メルカリの値下げ依頼を承諾したのに買われない?理由と対処法を解説
また、少額の値下げを断られた後に購入しない人の心理についてはこちらで取り上げています。
▶︎ メルカリで少額の値引き交渉を断られて、買わない人の心理と対策
値下げ後に「専用」にする必要はある?
値下げ交渉がまとまると、「○○様専用にしてください」とお願いされることがあります。
ただし、専用出品はメルカリが用意している正式な取り置き機能ではありません。
専用にしても、他のユーザーが購入できなくなるわけではありません。
そのため、値下げが成立したからといって、必ず専用に変更する必要はありません。
専用出品を作るかどうかは、出品者が判断できます。
専用出品の仕組みや、第三者に購入された場合についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 【メルカリ】専用ページを作るべき?横取りされた場合の対応も解説
値下げ交渉中に他の人が購入してもいい?
コメントで値下げ交渉している途中でも、別のユーザーが商品を購入することはできます。
コメントしただけでは、その人の購入が確定しているわけではありません。
そのため購入者側も、特に欲しい商品であれば、
- 値下げされる可能性を待つ
- 現在価格で先に購入する
のどちらを優先するか考える必要があります。
少し安く買える可能性がある一方、交渉している間に商品そのものを購入できなくなる可能性もあります。
値下げ交渉中の商品を第三者が購入する場合のルールについてはこちらで詳しく解説しています。
▶︎ 【メルカリ】交渉中の商品を購入するのは規約違反?「横取り」のルールを解説
すでに割り込み購入した後の対応はこちらの記事を参考にしてください。
▶︎ 【メルカリ】値下げ交渉中の商品を割り込み購入してしまった…どうすればいい?
値下げ後にお礼コメントは必要?
値下げしてもらった後のお礼は必須ではありません。
ただ、出品者が価格変更に対応してくれたので、
- 「お値下げありがとうございます。購入させていただきます。」
- 「ご対応ありがとうございます。よろしくお願いします。」
など、一言伝えると丁寧です。
購入後であれば、取引メッセージでお礼を伝えても問題ありません。
出品者が自分から値下げするとき

ここまでは、購入者から値下げをお願いされた場合を中心に解説しました。
一方、出品者自身が「もう少し価格を下げてみよう」と販売価格を変更することもできます。
出品中の商品であれば、商品を編集して販売価格を変更できます。
ただし、値下げ直後に購入されることもあるため、変更後の価格で本当に売ってよいか確認してから設定しましょう。
購入された後に「やっぱり元の価格に戻したい」と考えても、取引開始後に販売価格を変更することはできません。
値下げすると「いいね!」した人に通知される?
商品に「いいね!」している人には、一定額以上値下げされた場合に通知が届くことがあります。
ただし、「○円」「○%」下げれば必ず通知される、という具体的な基準が示されているわけではありません。
そのため、通知を送ることだけを目的に値下げ幅を決めるより、自分が販売してもよい価格を基準に考えた方がよいでしょう。
「いいね!」の通知や値下げとの関係はこちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ メルカリ「いいね!」完全ガイド|通知・取り消し・値下げとの関係まで解説
「100円値下げすると検索上位」は本当?
以前から、
100円ずつ値下げすると検索結果の上位に表示される
という情報があります。
しかし、現在のメルカリ公式では、小刻みに値下げすることが検索結果で有利に働くわけではないと案内されています。
そのため、「検索順位を上げるために100円ずつ値下げする」ことを前提に価格を下げ続ける必要はないと思います。
値下げするのであれば、検索順位を操作するためではなく、購入を検討してもらいやすい販売価格へ調整するものと考えた方がよいでしょう。
値下げ交渉を見越して高く出品してもいい?
値下げ交渉を想定して、希望価格より少し高めに出品する方法はあります。
ただし、高く設定するほど交渉してもらいやすくなるわけではありません。
例えば本当は6,000円程度で売りたい商品を10,000円で出品すると、購入者が6,000円なら欲しいと思っていても、
「4,000円も値下げしてほしいと言うのは失礼かもしれない」
と考え、交渉そのものを諦める可能性があります。
そもそも価格を見た時点で購入候補から外されることもあります。
値下げ交渉を想定して多少の余裕を持たせることと、相場から大きく離れた価格を設定することは分けて考えましょう。
この点については、実際に届いた相談をもとにこちらの記事でも解説しています。
▶︎ 【メルカリ】「値下げ交渉OK」で放置する人への注意喚起
値下げしても売れない場合は?

商品が売れないからといって、さらに値下げすれば必ず売れるとは限りません。
売れない原因には、
- 相場より価格が高い
- 商品写真や説明が分かりにくい
- 商品を探している人が少ない
- 検索結果で十分に見られていない
- 配送条件などで比較されている
など、価格以外の要素もあります。
そのため、何度も値下げする前に「本当に価格が原因なのか」を確認しましょう。
値下げしても売れない場合の確認ポイントは、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 【メルカリ】値下げしても売れない理由は?さらに安くする前に確認したいこと
メルカリの値下げに関するよくある質問

300円の商品でも値下げ交渉していい?
通常出品では300円が最低販売価格のため、それより安い価格へ変更することはできません。
300円の商品に値下げ交渉された場合は、
「こちらは最低販売価格のため、これ以上の値下げはできません。」
など、簡潔に伝えれば十分です。
300円の商品へ値下げ交渉するケースについてはこちらの記事でも解説しています。
▶︎ 【メルカリ】300円の商品に値下げ交渉する心理とは?出品者の対応を解説
別の商品ページから値下げ交渉されても対応するべき?
基本的には、値下げしてほしい商品ページで交渉する方が分かりやすいです。
別の商品ページへコメントすると、その商品を見ている他のユーザーにも関係のないやり取りが表示されます。
出品者側も、対応したくなければ無理に交渉を続ける必要はありません。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
▶︎ 【メルカリ】別の商品ページから値下げ交渉される理由と対策
まとめ買いなら値下げした方がいい?
まとめ買いだからといって、必ず値下げする必要はありません。
複数の商品を一緒に送ることで送料を抑えられる場合は、その範囲で値下げできることがあります。
一方、荷物が大きくなって送料が高くなる場合もあります。
まとめた後の送料や販売手数料を確認して、自分が納得できる金額で判断しましょう。
まとめ買い依頼の使い方や値引きについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 【メルカリ】まとめ買い依頼のやり方と注意点|値引き・断り方も解説
まとめ|値下げは相手との合意とマナーを意識する

メルカリでは、コメントで値下げ交渉したり、「値下げ依頼」を使ったりすること自体に問題はありません。
ただし、値下げには、
- 何%までなら交渉していい
- 交渉されたら必ず応じる
- 値下げ依頼を承諾したら必ず購入される
といった一律のルールがあるわけではありません。
購入者は、相場や商品内容を確認したうえで希望額を具体的に伝える。
出品者は、送料や販売手数料、相場などを考えて、自分が納得できる価格で判断する。
また、値下げしてもらった場合は基本的には購入し、事情があって購入できなくなった場合は、黙って離れるのではなく一言伝える方が丁寧です。
値下げは「安くしてもらえるかどうか」だけでなく、相手とやり取りする場面でもあります。
お互いに無理のない範囲で交渉し、納得できる価格で取引しましょう。

本記事がフリマアプリ生活の役に立てば幸いです!
YouTubeでも詳しく解説しています

ブログでは伝えきれない内容や、実際の画面を使った解説はYouTubeでも発信しています。
- 売れやすくするコツ
- トラブルを避ける考え方
- メルカリの最新情報
- 視聴者さんからいただいた相談への回答
など、一般のフリマ利用者向けに分かりやすく解説しています。
記事とあわせて見ていただくと、より理解しやすくなると思います。



