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メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ、どう使い分けていますか?
フリマアプリは、販売手数料や売れやすさがそれぞれ異なります。
3社の特徴とおすすめの使い分け方を、実際の利用経験をもとに解説しています。
YouTubeでフリマアプリの情報発信をしていますが、以前このような相談をいただきました。
ゲーセンのフィギュアなど、送料・手数料を考えると赤字になりそうなのに、メルカリで出品する人を見かけます。なぜお金をかけて手放すのでしょうか?
フィギュアに限らず、食器や雑貨などでも見かけるケースです。
結論からいうと、主な理由は次の3つです。
- 送料を差し引くと実際に赤字になる
- 一見赤字でも、実際には利益が残っている
- 利益よりも「捨てずに誰かへ譲りたい」と考えている

この記事を書いている人です。フリマアプリの新機能や売り方、トラブル対策などを発信中。YouTubeでは約2万人の方に登録いただいています。
- 本記事では、次の出品例をもとに考えていきます。
- 商品:フィギュア
- 販売価格:800円
- 梱包後のサイズ:60サイズ
事例1:メルカリ便を使うと赤字になる

現在、60サイズのメルカリ便は送料750円です。
800円で販売した場合、販売手数料10%を差し引いた販売利益は720円なので、
720円 − 750円 = −30円
となります。
つまり、この条件では送料だけで30円の赤字です。
メルカリでは、商品価格と送料のバランスを考えて出品する必要があります。
送料を含めて利益が残らない商品は、価格を見直すか、別の配送方法や手放し方を検討した方がよいでしょう。
ここからは、メルカリ便以外の方法で発送しているケースも含めて考えます。
事例2:実は赤字になっていない

購入者から見ると「送料を考えたら赤字では?」と思えても、実際には利益が残っているケースがあります。
- 配送サービスの割引を利用している
- 配送距離が近く、送料が安い
- 販売手数料還元キャンペーンを利用している
といったケースです。
外から見える商品価格だけでは、出品者が実際に支払った送料や最終的な利益までは分かりません。
「赤字に見えるけれど、出品者側では少し利益が残っている」というケースも考えられます。
事例3:赤字でも、捨てるより誰かに使ってほしい

そして、個人的にはこのケースがかなり多いのではないかと思っています。
利益が出なくても出品する理由として、
- 捨てるのが後ろめたい
- 欲しい人に譲りたい
- 家から早く物を減らしたい
といった気持ちがあります。
たとえばクレーンゲームや一番くじそのものは好きでも、景品を集めることには興味がない人もいます。
その場合、「捨てるくらいなら、多少お金がかかっても欲しい人に渡したい」と考えても不思議ではありません。
利益だけが、メルカリを使う目的ではないということです。
出品や発送が面倒なら、宅配買取という方法もある

一方で、
- 捨てるのはもったいない
- でもメルカリで1個ずつ出品するのは面倒
- 梱包や購入者対応までして数百円なら割に合わない
という人もいると思います。
私自身も、このタイプです。
そういう場合は、ブックオフ宅配買取のような宅配買取サービスを使う方法があります。
売りたい商品をまとめて箱に詰め、集荷してもらったあとに査定を受ける仕組みなので、メルカリのように商品ごとに購入者を待つ必要がありません。
メルカリで販売する場合は、
- 商品を撮影する
- 説明文を書く
- 価格を決める
- コメントに対応する
- 売れたら梱包・発送する
といった作業が必要です。
一方、宅配買取はメルカリより高く売れるとは限りませんが、複数の商品をまとめて手放しやすいのがメリットです。
そのため私は、高く売れそうなものはメルカリ、手間に見合わないものは宅配買取という使い分けをしています。
実際に私がブックオフ宅配買取を利用したときの流れや査定結果については、ブックオフ宅配買取を実際に使った体験談で詳しく紹介しています。
「捨てるのは嫌だけど、赤字覚悟で1個ずつ出品するのも面倒」という人は、メルカリ以外の選択肢として比較してみるとよいでしょう。
記事のまとめ

メルカリで、送料を考えると赤字になりそうなフィギュアが出品されている理由は、大きく3つ考えられます。
- 配送方法によっては実際に赤字になっている
- 割引などを利用して、実は利益が残っている
- 利益よりも「捨てずに誰かに譲りたい」と考えている
ただし、数百円の商品を1つずつ撮影・出品・梱包するのは、それなりに時間がかかります。
高く売れそうな商品はメルカリ、手間に見合わない商品は宅配買取など、商品の価値と自分の時間を考えて使い分けるのがおすすめです。
今回の記事が、フリマアプリを使う際の参考になれば幸いです。



