〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる広告収益を得ています。
この記事では、メルカリの「ブロック」機能について、以下の内容を紹介していきます。
- ブロック機能の詳細を知りたい
- する/される時の話を聞きたい
- ブロックするべき基準を知りたい
それでは早速、解説します!
この記事の目次(クリックでジャンプ)
記事の概要
今回の内容をまとめました。
- ブロックすることで、【購入・いいね!・コメント・フォロー】を制限できる
- ブロックした相手の出品は、検索結果から除外される
- ブロックした時、相手には通知されない
- 一般ユーザーは、不快なら即ブロックでOK
- 安全性を重視するなら、匿名配送で取引した後にブロックが望ましい
解説動画
以下の動画でも詳しく解説しています!
ブロックとは?
特定ユーザーからの接触を避けられる機能です。以下の行動を防ぐ事が可能になります。
- コメント
- いいね!
- フォロー
- 購入
また、公式には書かれてませんが「相手の商品を検索から除外する」「閲覧履歴から非表示になる」等の仕様も存在しています(詳しくは後述)
ブロックの方法
- ブロックしたい相手のプロフィール画面を表示
- 右上の「…」をタップ(Androidは「︙」)
- 「この会員をブロック」を選択する
ちなみにブロックを解除する場合も、同様の手順になります。
Web版での仕様について
ブロック機能は、Webから使用できません。ブロック時のみスマートフォンを使いましょう。
2022/04/25 追記
ガイドラインと異なりますが、Web版でもブロック可能です。
相手に通知は届かない
ブロックしても、相手に通知が届くことは一切ありませんので、ご安心ください。
通知されないのは
いい仕様だよね〜
安心してブロックできます
なお後述しますが、相手からブロックされたかは確認可能です。
ブロックすると、どうなるの?
ここから先は、相手をブロックした場合、具体的にどのような変化が生じるのか説明します。
(↑タップすると項目にジャンプします)
また、ブロックされた側に表示される画面も、併せて紹介していきます。
検索結果から非表示になる
ブロックした相手の商品は、検索結果から排除されます。
最近では、業者っぽい出品ページが検索結果に表示されて鬱陶しい人も多いでしょう。その対策としても有効な手段になります。
業者ページの排除に関しては
こちらの記事をチェック!
いいね!・購入できない
ブロックすることで、いいね!・購入されなくなります。これは【出品中・売り切れ】に関係なく、全ての商品に適応されます。
ちなみにブロックを解除すると、相手側のいいね!も復活する謎仕様です。
取引は継続される
ちなみに取引中の相手をブロックしても、取引は継続されます。この時、取引ページ内のやりとりは通常通り可能です。
コメントできない
ブロックすると、コメントを送れなくなります。既に送信した内容は残りますが、新しくコメントはできません。
閲覧履歴から消去される
ブロックされた相手の閲覧履歴から、あなたの商品ページが削除されます。
いいね!非表示と合わせて、相手から接触されにくい状態だと言えます。
フォローできない
ブロックすると、フォロー解除されます。
ちなみに「ブロック→ブロック解除」を行うことで、フォローを整理する事もできます。
家族・知り合いからの
フォロー外すときに便利…?
通知もされないし、
ありかも…
ブロックされたか、確認する方法
相手にブロックされたか確認するには、前述した行動を1つ試す必要があります。
最も手軽なのは、いいね!を押せるか検証する事です。ブロック画面が表示されなければ、ブロックされていないと判断できます。
なんか地道だけど、
楽な方法ないの?
残念ながら、試すしかない
推測ですが、相手に気付かれにくくする為とも考えられます。地道ですが、この方法で確かめてください。
一旦、ブロック機能をおさらいします。
- いいね!・購入・コメントできない
- 検索結果に表示されない
- フォロー解除される
また、ブロックされたか確認するためには、相手の商品にいいね!できるか試してみましょう。
どんな時にするべきか?
機能について紹介してきましたが、ブロックするべきか悩む人は多いでしょう。ここからは、筆者なりの基準を紹介していきます。
- 一般ユーザー:不快ならブロック
- 物販ユーザー:基本しない方がいい
詳しく解説しましょう。
不快ならブロックでOK
基本的に、不快な相手=即ブロックすると決めて問題ありません。
厳密には、以下の条件に当てはまる人をブロックすると良いでしょう。
- 不快な行為をされた(される恐れがある)
- 取引したくない
- (業者など)検索の邪魔になる
一方で「ブロックしすぎると、売れないのでは?」と疑問も生じるでしょう。
ブロックした数だけ
購入者が消えるもんね〜
これに関しては
気にしなくていいと思う
確かに、多少売れにくくなるのは事実です。可能ならブロックしない方がいいのです。
しかし一般ユーザーに重要なのは「購入者が1人現れる事」であって、お客さん・リピーターを増やすことではありません。
主観ですが、面倒臭い人と取引するのなら、ブロックして次の機会を待った方がいいと考えています。
厄介な人だと思ったら
ブロックすればいい
物販ユーザーは、極力しないべき
一般ユーザーとは対照的に、物販ユーザーはブロック非推奨です。こちらは多くのお客さん・リピーターが必要になる為です。
ブロックしまくったら
お客さん消えるから?
その通り
もちろん、異常なユーザーは門前払いでOK。
しかし「質問が多い」などの理由でブロックしては、誰からも購入できなくなります。
物販ユーザーは、ブロック=最終手段として覚えておきましょう。
徹底的にトラブル回避するには【匿名配送】を使いましょう。
普通郵便で取引した相手が、ブロックした事で激昂して、あなたの住所を使って報復行為に出る恐れもある為です。
【メルカリ】匿名配送じゃないと、嫌がらせされる可能性がある話【住所バレ】記事のまとめ
今回の内容を復習します。
- ブロックすることで、【購入・いいね!・コメント・フォロー】を制限できる
- ブロックした相手の出品は、検索結果から除外される
- ブロックした時、相手には通知されない
- 一般ユーザーは、不快なら即ブロックでOK
- 安全性を重視するなら、匿名配送で取引した後にブロックするのが望ましい
今回の内容で、メルカリの「ブロック機能」について網羅できている筈です。
ぜひ、有効活用して行ってください!
YouTubeチャンネルもあります
チャンネルでは、一般フリマユーザー向けに
- イライラしない考え方
- ちょっと売れやすくなるコツ
- 知っておくと便利な情報
などを定期的に発信しています!
また、今回のように皆さんの素朴な疑問に、できるだけ回答する企画もあります。
以上、参考になれば幸いです。
それじゃあ、また!
参考文献
ブロック機能とは – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ https://www.mercari.com/jp/help_center/article/242/