〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる広告収益を得ています。

こんにちは、きゃたぬきです
本記事では「メルカリが提供していたけど消えたサービス」をまとめました。具体的には
- メルカリ アッテ
- メルカリチャンネル
- teacha
などなど。これらの提供開始日から終了日、概要と終了した理由まで公式プレスリリースを元に紹介していきます。

ちなみにタイトル横の数字(例:807日)は存続日数です。
| サービス名 | 提供開始日 | 提供終了日 | 継続日数 |
|---|---|---|---|
| メルカリ アッテ | 2016/3/17 | 2018/5/31 | 805日 |
| メルカリ カウル | 2017/5/8 | 2018/11/2 | 543日 |
| メルカリボックス | 2017/6/21 | 2021/10/28 | 1,590日 |
| メルカリチャンネル | 2017/7/6 | 2019/7/8 | 732日 |
| メルカリ メゾンズ | 2017/8/21 | 2018/8/31 | 375日 |
| メルカリNOW | 2017/11/27 | 2018/8/20 | 266日 |
| teacha | 2018/4/25 | 2018/8/21 | 118日 |
| メルチャリ | 2018/2/27 | 2019/6/13 | 471日 |
| あとよろメルカリ便 | 2020/12/8 | 2022/3/28 | 475日 |
| メルカリ ハロ | 2024/3/6 | 2025/12/18 | 652日 |
目次
メルカリ アッテ(805日)

- 提供開始日:2016年3月17日
- 提供終了日:2018年5月31日
- 存続日数:805日
「メルカリ アッテ」はメルカリのグループ会社ソウゾウが提供していた地域密着型のCtoCアプリです。近隣ユーザー同士が不要品の受け渡しからスキル提供、助け合い、仲間募集まで幅広く募集できるサービスでした。
位置情報を活用し近くの投稿だけを確認でき、大型家具なども直接会って取引可能。スマホ特化の直感的な操作性とメッセージ感覚のやり取りが特徴で、無料・登録簡易の手軽さが支持されていました。

メルカリ版ジモティーって感じかな?
ジモティーとの違いとしては
- 「メルカリ」の手軽さを踏襲したUI
- 「教える・助ける・募集する」などシェアリングエコノミー全般に対応
特にサービスを提供できるのは風変わりだったと思います。私なりにいうと日本版「Craigslist」って感じです。知らない人はググってください。
なぜ終了したのか・個人的な感想
以下、公式からの引用です
メルカリグループ全体で経営資源を集中すべく、サービスを終了させていただくことになりました。
先に言っておくと、メルカリ関連サービスの終了理由は殆どこの内容です。多くを語らない企業戦略ですね。
これだけでは味気ないので個人的感想を残しておきます。基本的に全てのネットワークサービスはシェアが命でして、ジモティーと似たサービスなら「会員数が多いジモティーで良いよね」になります。登録者が少ないエリアでは誰も何も投稿・シェアしませんからね。
加えて本サービスは成りすまし詐欺・売春などの報告がありました。女性同士の取引と思ったら男性が待っていた…等々。これを住所やクレジットカード情報など不要で使えてしまったのです。アッテではなくメルカリ自体の評判を落としかねません。
これらの要素も加味して、経営資源が獲得できずに終わった…のかもしれません。あくまで私の想像です。

余談ですが、ソウゾウが初めてサービス終了したのが「メルカリ アッテ」です。

ちなみに公式キャラクター、名前はニャッテです。この絵が可愛くて好き。
参考文献
メルカリグループのソウゾウ、新アプリ「メルカリ アッテ」を提供開始 -地域コミュニティでなんでも募集できる、CtoCプラットフォームへ- | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20160317_mercariatte
「メルカリ アッテ」サービス提供終了のお知らせ | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20180316_atte_close
メルカリ アッテ終了の決断と変わらないソウゾウのチャレンジ | mercan (メルカン)
https://careers.mercari.com/mercan/articles/4763/
メルカリ カウル(543日)

- 提供開始日:2017年5月8日
- 提供終了日:2018年11月2日
- 存続日数:543日
「メルカリ カウル」はメルカリの姉妹アプリとして2017年に提供開始された、本・CD・DVD/ブルーレイに特化したフリマアプリです。バーコード読み取りで商品情報が自動入力され、相場に基づく価格提案で簡単に出品できる点が特徴でした。
最安値表示や値下がり通知により購入の利便性も高く、出品した商品はメルカリにも同時掲載されるため“すぐ売れる”環境が整えられていました。エンタメ系カテゴリの活発な取引をさらに強化する目的で開発されたサービスです。

出品全体の22%を締めるエンタメ・ホビーに特化したメルカリって感じでした。
ちなみに「メルカリ カウル」にはいくつか特徴的な機能があり、
- バーコード出品
- 同じ商品の最安値通知
中でも「バーコード出品」が先駆けて登場しました。現在メルカリに標準搭載されていますが、当時はカウル限定だったのです。
なぜ終了したのか・個人的な感想
メルカリ本体にもバーコード出品が導入され、わざわざカウルを使う必要がなくなりました。公式リリースにも書かれています。
今回、バーコード出品や新刊の販売等、「メルカリ カウル」の機能の大部分が「メルカリ」にも追加されたことから、「メルカリ カウル」の提供を終了し「メルカリ」に一本化することとなりました。
私はメルカリしか使っていませんでした。それでも現在のメルカリに欠かせない「バーコード出品」を成長させてくれたカウルには感謝しかありません。
参考文献
「メルカリ アッテ」に続くメルカリ姉妹アプリ第2弾 エンタメ・ホビー特化のフリマアプリ「メルカリ カウル」を提供開始-メルカリと連携し本・CD・DVD/ブルーレイが「すぐ売れる」を実現- | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20170508_kauru
「メルカリ カウル」サービス提供終了と機能移行について | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20181102_kauru_close
メルカリボックス(1,590日)

- 提供開始日:2017年6月21日
- 提供終了日:2021年10月28日
- 存続日数:1,590日
「メルカリボックス」は、メルカリに関する疑問をユーザー同士で解決できる公式Q&Aサービスとして2017年に提供開始されました。アプリとWebの両方から利用可能で、検索エンジンからもアクセスしやすい構造を採用。利用方法に関する質問投稿や過去回答の検索ができるほか、取引経験が一定以上のユーザーのみが回答できる仕組みにより回答の質を担保。カスタマーサポートも巡回し誤情報を防止していました。
なぜ終了したのか・個人的な感想

約4年という長い期間サービス提供されていましたが、突然終了がアナウンスされました。
突然ではございますが、長らくご愛顧いただきました「メルカリボックス」のサービス提供を、2021年10月28日をもちまして終了させていただくこととなりました。「メルカリボックス」は、お客さま間で課題解決を図ることができる公式の広場となることを目指し、サービス提供しておりましたが、メルカリグループ全体で経営資源を集中すべく、今回の決断に至りました。
理由は同じヤツですね。それでは個人的な感想を残しておきます。
私も定期的にメルカリボックスを覗いていましたが、雰囲気があまり好みではありませんでした。以前も動画で話したのですが、改めて当時を振り返りつつ感想を述べます。
まず回答できるユーザーの条件が「取引数5件以上」という緩さなので、間違った情報を伝える人が結構いました。その真偽を見分けられない人が質問しているのですから困惑が止まりません。もちろん複数回答されれば多少察せますけど、そちらにも問題がありました。
メルカリボックスは、回答の中で良かったものに「スッキリ」を押せるシステムが搭載されています。ある種の実績システムであり、スッキリ稼ぎのために片っ端から質問に回答する人もいました。そこまでなら良いんですけど、明らかに揚げ足をとる”だけ”の書き込みをする自称⭐︎上級者が目に余りました。
しかも厄介なのは、この手のムダな回答にさえ「スッキリ」を押せてしまうので、さらに評価数を稼ごうと彼らの行動を助長していました。末期になるとツールを使って「スッキリ」を稼いでいる、もはや何のためにやってるのか意味不明な人もいました。
要するに、どこかの知恵袋と同じような雰囲気になったわけですが、こちらはメルカリサービス内のコミュニティなので、メルカリ自体に嫌気がさす利用者も増えたと思います。個人的には消滅して良かったです。
参考文献
メルカリに関する疑問を解決するQ&Aサイト「メルカリボックス」開始 〜ユーザー同士でスピーディに疑問を解決可能に〜 | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20170621_mercaribox
「メルカリボックス」サービス終了のお知らせ|メルカリびより【公式サイト】
https://jp-news.mercari.com/articles/2021/08/30/close_mercaribox
メルカリチャンネル(732日)

- 提供開始日:2017年7月6日
- 提供終了日:2019年7月8日
- 存続日数:732日
「メルカリチャンネル」は、メルカリ内でライブ配信を通じて商品を臨場感たっぷりに紹介できるサービスです。配信中は出品者と購入者がコメントやリアクションでリアルタイムにやり取りでき、疑問をすぐに解決可能。取引相手がわかることもあり、比較的安心して取引できる環境でした。

中国で盛んな「ライブコマース」みたいな感じ
なぜ終了したのか・個人的な感想
経営資源の集中のため終了しました。以下公式プレスリリースからの引用。同じヤツです。
これまで多くのお客さまにご利用いただいておりましたが、メルカリグループ全体で経営資源を集中すべく、本機能の提供を終了させていただくことになりました。
個人的にかなり好きな機能でした。販売員のように口達者な人もいれば、トーク力は皆無だけど素直さで売れる方まで。色んなテクニックを拝見しました。復活してほしい…けど費用かかりそうなので望み薄です。
参考文献
ライブ配信での商品販売機能「メルカリチャンネル」開始 〜開始を記念して多数のタレント・インフルエンサーがライブ配信〜 | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20170706_mercarichannel
「メルカリチャンネル」提供終了について | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20190607_mercarichannel_close
メルカリ メゾンズ(375日)

- 提供開始日:2017年8月21日
- 提供終了日:2018年8月31日
- 存続日数:375日
「メルカリ メゾンズ」は、2017年に開始されたブランド品特化のフリマアプリです。ブランド品の写真と状態を入力するだけで、メルカリの販売実績や中古市場データを元に自動査定し、適正価格を提示する仕組みが特徴でした。
撮影ガイド付きカメラや画像認識によるブランド名の自動入力など、初心者でも正確に出品できる機能を搭載。偽ブランド品補償を導入し、安全性を高めていた点も特徴です。ブランド品の価値を見える化し、手軽に売却できる環境を目指したサービスでした。
なぜ終了したのか・個人的な感想
後述する「メルカリNOW」「teacha」と一緒に、サービス終了のアナウンスがありました。
今回、メルカリグループとして、これらのサービスを終了するとともに一部の機能を「メルカリ」のサービスに追加していくなどの経営資源の再配置を行い、「メルカリ」をはじめとする運営サービスのさらなる品質向上を目指します。
ちなみに翌年2019年2月13日より「メルペイ」が開始します。今なお続くメルカリの屋台骨ですから、メゾンズは終わって良かった。ともすると、あれ以上成長しなかったかもしれない(猗窩座)
ただし、メルカリは現在も「鑑定サービス」「買取リクエスト」などブランド品に関するサービスを継続しています。メゾンズ時代より売れやすく安心できる環境が整っていると思います。

ちなみに私は一度だけ使ったことがあります。確かCOACHのボストンバッグを出品しました。撮影ガイド付きカメラは当時とても感心しました。また復活しても良さそうな機能ですが果たして…
参考文献
家に眠るブランド品を自動査定&出品! ブランド査定付きフリマアプリ「メルカリ メゾンズ」を提供開始 〜偽ブランド品補償で、安心な取引を実現〜 | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20170821_maisonz
一部サービスの提供終了について | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20180720_notice/
メルカリNOW(266日)

- 提供開始日:2017年11月27日
- 提供終了日:2018年8月20日
- 存続日数:266日
「メルカリNOW」はメルカリ内で提供されていた即時買取サービスです。商品を撮影して状態を選ぶとその場で査定額(上限2万円)が提示され、承諾で即時に売上金化できます。売れてから2週間以内に無料集荷。メルカリの大量取引データを用いた査定や本人確認・監視体制による偽造品対策が特長でした。
ちなみに初期段階ではサービス全体の1日の買取金額が設定されており、上限1,000万円までで先着順で終了しました。仮に上限2万円の査定額なら500人で終了です。
なぜ終了したのか・個人的な感想
前述の「メルカリ メゾンズ」と同じく、経営資源の再配置のため終了しました。
今回、メルカリグループとして、これらのサービスを終了するとともに一部の機能を「メルカリ」のサービスに追加していくなどの経営資源の再配置を行い、「メルカリ」をはじめとする運営サービスのさらなる品質向上を目指します。
実は1度だけ使ったことがあります。その時の感想を率直に言うと「査定額が安すぎる」です。相場10,000円のBRIEFINGのビジネスバッグが【査定価格:700円】となって呆れた記憶があります。
そもそもメルカリを使う目的の一つは「リサイクルショップより高く売れるから」ですよね。いくら速度が早くても買取店舗と同じ(またはそれ以下の)査定額であれば使う必要がないと思いました。まぁでも集荷を含めて完結できるのは便利ですから、愛用してた人もいた…かもしれません。
ちなみに現在も続いている「買取リクエスト」は一部メルカリNOWのような機能でして、ブランドモノ出品者に対して買取希望額を提示し、承諾すればそのまま取引開始できます。無論こちらも査定額への不満が出ている様子。

なまじメルカリで相場把握できちゃうから、査定額の安さが目立ってました…
参考文献
より早く、より簡単にお金に変わる”即時買取”サービス「メルカリNOW」開始〜1日100万品以上の出品データを元に買取金額を査定、即時現金化〜 | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20171127_mercari_now1
一部サービスの提供終了について | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20180720_notice/
teacha(ティーチャ)(118日)

- 提供開始日:2018年4月25日
- 提供終了日:2018年8月21日
- 存続日数:118日
「teacha(ティーチャ)」は、メルカリグループ会社のソウゾウが2018年に開始した「学びのフリマアプリ」です。スマホだけで30分からのレッスンを個人間で売買でき、語学・資格・趣味からユニークな講座まで幅広く取引可能。最短5分で登録でき、500円から設定可能。メルカリIDと連携し、CtoC形式で気軽に教える・学ぶ体験を提供しました。
なぜ終了したのか・個人的な感想
メゾンズ・NOWと同様、経営資源の再配置のために終了。
今回、メルカリグループとして、これらのサービスを終了するとともに一部の機能を「メルカリ」のサービスに追加していくなどの経営資源の再配置を行い、「メルカリ」をはじめとする運営サービスのさらなる品質向上を目指します。
正直このアプリの存在を知りませんでした。勝手な妄想ですがUdemyやストアカ等の専門プラットフォームにシェアを取られているため利用者数が伸びず、結果として講座数も少なかった事でしょう。118日という過去最短で終了しました。
ちなみにメルカリ公式も「期待ほどには伸びなかった」とのこと(日経クロステックより)
とはいえ迅速に軌道修正できる姿勢と余裕は日本企業にあるまじき速度。個人的にとても評価しています。
参考文献
メルカリ、学びのフリマアプリ「teacha」提供開始 〜オフィシャルパートナー第一弾として学研プラス、ユーキャンが参加〜 | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20180425_teacha
一部サービスの提供終了について | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20180720_notice/
メルカリがサービス相次ぎ終了、即時買い取り「メルカリNOW」やスキル売買「teacha」など | 日経クロステック(xTECH)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/02052
メルチャリ(471日)

- 提供開始日:2018年2月27日
- 提供終了日:2019年6月13日
- 存続日数:471日(ただし名称変更して継続中)
「メルチャリ」は、メルカリグループ会社のソウゾウが2018年に福岡市で開始したオンデマンド型のシェアサイクルサービスです。
メルカリアカウントで簡単に利用でき、専用スマホアプリで自転車のレンタルから返却まで完結。1分4円(現在1分7円〜)の従量課金制が特徴です。GPS管理、365日のサポート体制、専用保険の付帯など安全面も徹底しています。

ドコモ・バイクシェア、LUUPみたいなモノです
ちなみに福岡市だった理由は
- メルカリのカスタマーサポートの拠点があった
- 都市機能が整ったコンパクトな街である
- イベント開催時に公共交通機関が逼迫しやすい課題がある
といったモノでした。
なぜ終了したのか・個人的な感想
実は終了していません。経営資源の再配置に伴い、2019年6月にメルチャリ事業を切り出した新設会社「neuet(ニュート)株式会社」に事業を承継。その後2020年4月に独自ブランド「Charichari(チャリチャリ)」に名称変更されました。
流れを整理すると
- 2018年2月:メルチャリ開始
- 2019年6月:メルチャリ事業をニュート株式会社に継承
- 2020年4月:メルチャリの名称を「チャリチャリ」に変更
といった感じです。日経クロステックの記事によると、メルカリ広報は
メルチャリの事業はうまくいっており、毎月成長している
と述べていたらしいです。現に福岡を中心にサービス拡大しているので、思惑通り進んでいるかもしれません。
参考文献
メルカリ、共同運用型のシェアサイクルサービス 「メルチャリ」2月27日より福岡市内で開始 〜個人や地域が参加し運営する、新たなシェアサイクルを展開〜 | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20180213_merchari
メルカリがシェアサイクル撤退、参入1年余りで「乗り捨て」 | 日経クロステック(xTECH)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/05272
あとよろメルカリ便(475日)

- 提供開始日:2020年12月8日
- 提供終了日:2022年3月28日
- 存続日数:475日
「あとよろメルカリ便」は、出品した商品の保管と、売れた後の梱包・発送を代行するサービスとして2020年に本格提供が開始されました。利用者は商品を倉庫へ一括送付するだけで、最大30品・最長2ヶ月間の保管が可能。売れた際は倉庫スタッフが梱包して発送します。
出品未経験者の潜在需要の高さや、「部屋が片付く」「発送できない時に便利」といった試験運用の反響を受けて正式化。提携先のオープンロジが管理・発送を担当し、売れなかった商品は返送(980円)。出品の手間を大幅に軽減する支援サービスです。
なぜ終了したのか・個人的な感想

まずはメルカリ公式のリリースを確認しましょう
2022年3月28日(月) 13時頃をもちまして、「あとよろメルカリ便」サービスの新規申込受付を終了させていただきます。(中略)今回のサービス提供を通じて得られました知見やいただいたご意見を、今後のメルカリの品質向上や新たなサービス開発に活かしてまいります。
理由不明です。経営資源の再配置すら書いてありません。株式総会では情報が出たんですかね…?
ちなみに私も一度使ったことがあります。リリース時に機能解説の動画も投稿しました。そこでも言及していますが、以下の懸念点が大きかったです。
- 最初の出品は自ら行う必要がある
- 送料が高め(例:ネコポス260円、60サイズ宅急便950円)
- 梱包方法が分からないため送料が高くなる可能性
- 2ヶ月の保管期間が過ぎたら980円の返送料が必要
- 2ヶ月以内に売れる保証がないし、売れるなら手元で発送する
- 倉庫到着後、写真を新しく撮影し直すことができない
- トラブル発生時の対応が不明瞭(破損時など)
「不用品を倉庫に送れば出品・発送してくれるサービス」ではないため、全体的に労力とリターンのバランスが釣り合わないと感じていました。
それでも面白いサービスではありました。大きな不良品の多い家庭では役立っていたかと思います。メルカリとしても挑戦的なサービスだったのでしょう。得られた知見は無駄にならないはずです。
参考文献
フリマアプリ「メルカリ」、商品の保管から梱包・発送を代行する「あとよろメルカリ便」を12月8日より開始 | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20201207_atoyoro/
「あとよろメルカリ便」新規申込受付終了のお知らせ|メルカリびより【公式サイト】
https://jp-news.mercari.com/articles/2022/03/28/atoyoro_close/
サービス終了のタイミングで振り返る──メルカリとオープンロジは、いかにして同じ熱量で「あとよろメルカリ便」の構築に向き合ったのか? | mercan (メルカン)
https://careers.mercari.com/mercan/articles/34807/
メルカリ ハロ(652日)

- 提供開始日:2024年3月6日
- 提供終了日:2025年12月18日
- 存続日数:652日
「メルカリ ハロ」は、月間2,300万人が利用するメルカリから、空き時間に誰でも簡単・すぐに働けるスポットワークサービス(スキマバイトサービス)です。
メルカリの本人確認・銀行口座登録済みであれば、面接・履歴書不要で最短1時間から勤務可能。メルカリアプリ内の“はたらく”タブから仕事検索が可能で、勤務後は即日振込。働く感覚を買い物感覚で体験でき、柔軟な時間・職種選択を提供していました。
なぜ終了したのか・個人的な感想
まずは公式リリースを紹介します。
「メルカリ ハロ」は、「だれでも、すぐに、かんたんに」スキマバイトができるサービスとして2024年3月に提供を開始いたしましたが、市場環境の変化やサービスの利用状況などから総合的に判断し、サービス提供を終了させていただくことといたしました。
2025年6月には登録者1,200万人を突破したものの、事業継続とはいきませんでした。一説によると
- スキマバイトサービス同士での働き手の獲得競争が激化
- 募集要項と実態が異なる、闇バイトの温床になってる等の社会的問題
- グローバル展開を目指す企業として、上記による悪印象を懸念
などの要因から撤退したと考えられているらしいです。
私は使ったことありません。しかしメルカリハロには嫌悪感がありました。メルカリのホーム画面に【はたらく】が挿入されたことで出品・残高確認の際に誤タップが頻発したからです。
サービス自体はともかく、不用品売却のアプリに余計な項目を追加しないでくれ…というのが本音でした。アプリを分けてくれたら良かったのに…
参考文献
メルカリ、「だれでも、すぐに、かんたんに」最短1時間から働ける空き時間おしごとサービス「メルカリ ハロ」の提供を開始 | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20240306_mercarihallo/
「メルカリ ハロ」のサービス提供終了について | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/articles/20251014_mercarihallo/

以上、メルカリにかつて存在したサービス達をまとめて紹介しました。全てが悪いわけではなく、むしろ「メルペイ」のような特大ホームランを打つための準備段階とも考えられます。これから登場する新サービスが楽しみです。
なお今後、終了するサービスがあれば追記していきます。また逆に再開するサービスがあれば修正していきます。お楽しみに!

我ながらメルカリ史を振り返る良い機会になりました。
YouTubeチャンネルもあります

チャンネルでは、一般フリマユーザー向けに
- イライラしない考え方
- ちょっと売れやすくなるコツ
- 知っておくと便利な情報
などを定期的に発信しています!
また、今回のように皆さんの素朴な疑問に、できるだけ回答する企画もあります。
以上、参考になれば幸いです。
それじゃあ、また!

