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スマホの見すぎで目が疲れてる
なんて10人中15人が訴えてるけど、使用時間を減らそうとか絶対無理。だから発想を変えよう。疲れるなら、癒せば良い。
本記事では、そんな眼精疲労に効く(というか効いた)nerugooの充電式ホットアイマスクを1週間使ったレビューを行っていく。

現在Saluaのホットアイマスクは、新ブランド「nerugoo」となり商品がリニューアルされました。概ね機能は同じですが、細かな違いを記事後半で軽く触れます。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
眼精疲労って何さ?

ところで現代人の多くが眼精疲労になってるんだけど、まず「眼精疲労」とは何かを知っておこう。
ざっくり言うと、眼を使い続けることで肩こりや頭痛など眼だけじゃなく全身に影響が出てる状態を表す。もちろん充血や目の乾燥も発生するし多分経験あると思う。

今のご時世、仕事でも趣味でも液晶を見ざるを得ないから眼精疲労になりがち。その結果、休日ネトフリを見続けるだけなのに全身が疲れてるんだ。まぁ運動不足もあるけど…
改善するには

目だけじゃなく全身に影響が出る眼精疲労。だが「疲労」とあるように癒してあげれば解消する。主な方法は以下
- 定期的に遠くを見る
- 画面の明るさを調整する
- 瞬きする
- 目元をマッサージする
定期的に遠くを見る
近くの画面を見続けることで目のピント調整を行う筋肉が凝り固まって疲れる。その対策として定期的に遠くを見ることが大切。
画面の明るさを調整する

詳しい説明は省くが、明るい画面を見ると目が刺激を受けすぎて次第に疲れてしまう。部屋と同じくらいの明るさにしよう。
ちなみにスマホ搭載のダークモード(Night shift)やブルーライトカットメガネを使うことも効果的。
瞬きする。意識的に
スマホに夢中になると無意識に瞬きの回数が減り、目が乾燥する…らしい。この対策は力技で、定期的に「まばたきするぞ」と思うしかない。
目元をマッサージする

別記事で解説したが筋肉疲労はマッサージで解消できる。眼精疲労も同じく目の周りをほぐすことで癒せるのだ。
ただし目は「剥き出しの臓器」と言われるほど繊細なので、素人が無理にこすると色素沈着など別の問題が発生する。個人的にオススメしない。
以上の対策により眼精疲労は軽減する。ただそれでも良くなった気がしない。だからこそホットアイマスクを使い、劇的に改善を促すのだ。
Salua ホットアイマスク

今回紹介するnerugoo(旧:Salua)のホットアイマスクは「目元をマッサージする」に該当するが、押したり擦る訳じゃない。適度に温めることで血流を促進し、疲労物質を流していくのだ。
商品レビュー

化粧箱の見た目は安っぽくないので、プレゼントにも向いてる

説明書、USB-Cケーブル、持ち運び用ポーチが付属。私は使わない。

使い方は簡単。充電したら装着し、スイッチ長押しで加熱開始。後は寝るだけ。

3〜5分で目がスッキリ。軽くなったというか作業開始前に目が戻った感覚。
なぜ選んだのか?

そういえば類似商品が多い中で、なぜ SALUAを選んだのか説明していく。
- 4,000円台と安い
- 日本企業が扱う
- Amazon評価が高い
- USB-C充電式
- 水洗い可能で清潔
4000円台と安い

SALUAは4,000円台と安い。ところで以前使っていたアイマスクは1万円を超えていて、 それでも満足した。だが、SALUAはそれを半額以下で叶えるから驚き。
日本企業が扱う

安いだけなら有象無象あるが、デリケートな目元を温めるため日本企業が扱ってる製品の方が安心できる。 少なくとも素人が輸入した中華製品を私なら使いたくない。
Amazon評価が高い

マッサージガンの時も書いたけど SALUAのホットアイマスクは「アマゾンおすすめ」に選ばれた製品なので
- 発送が早い
- 評価が高い
- 同等品と比べて安い
の3つを満たした製品と言える。もちろん目安だが参考になる。
USB-C充電

Type Cで充電できるのはイマドキ珍しくないが、ホットアイマスク界隈はコードレスか否かが重要。よくあるUSBケーブルを挿して使うタイプは就寝時に絞殺されそうで怖い。
水洗い可能で清潔

雑にいうと「アイマスク」と「充電式カイロ」の2構造になっており、アイマスク部分と外して水洗い可能。皮脂汚れが溜まるので清潔に使えるのは嬉しい。
使ってよかった点

ここからは使ってみて良かった点をピックアップして紹介する。
- 温まるまで早い
- 温度が絶妙に気持ちいい
- 寝返りが打てる
- 持ち運びが楽(嵩張らない)
温まるまで早い

以前の充電式ホットアイマスクは暖まるまで体感2〜3分かかるけど、こちらは1分以内にほっかほか亭。
まぁ使うタイミングって5分以上装着すると思うから微々たる差だけど、早いのは単純に嬉しい。
温度が絶妙に気持ちいい

温まるのが早いだけじゃなく約40度の温度を30分間維持してくれる。熱すぎる事はなく、3分だけでも明らか目元がスッキリして爽快。

なお青色にすれば低温モード(35度)になるので適宜合わせてほしい。
寝返り打てる

従来の充電式アイマスクは分厚かったり、側面に電池を装着させるなど寝返りを打つには向いていない。ただ今回の製品は通常のアイマスクとほぼ同じ構造なので使いながら爆睡できる。

もちろん、ひもの長さも調整可能。
持ち運びが楽

何度も言うが通常のアイマスクと同じサイズなので、持ち運びが楽。オフィスや旅行先など自宅以外でも簡単に使えるし持ち運べる。
惜しい点

あらかじめ言うと、本製品は【充電式ホットアイマスクの完成形】と言える出来。文句を言う箇所がほぼ見当たらない。ただ強いて言うなら以下の2つ
- 保証期間が少し短い
- ややUSB-Cが挿しにくい
保証期間が少し短い

注文日から3ヶ月の保証期間とやや短めな印象。まぁ大抵壊れないし壊れる時は3ヶ月以内に影響が出るから問題ないのだろう。
ややUSB-Cが挿しにくい
重箱ツンツンになるけどUSB-Cケーブルを挿すのが少しだけ面倒臭い。ほんの少しだけ。

ちなみに我が家はマグネット式充電ケーブルを採用してるので差し込む手間すら不要。これ一つでiPhone、microUSB、USB-Cそれぞれ充電できる。ぜひ検討を。
その他、不満点は一切なし。眼精疲労と安眠が4000円台で手に入るし旅行先にさえ持ち運べる。良い時代になった。
新型「nerugoo ホットアイマスク」との違い

記事中で紹介したSaluaは、新ブランド【nerugoo】となり商品もリニューアルされた。ぶっちゃけ機能に差はないが、両方とも使用した上での細かい違いを羅列していく。
(良い)温度が3段階調整になった

旧商品と比べて温度調整が3段階(40・38・35)となった。私の妻のように2段階(40・35)だと熱い or ぬるいと感じる人には嬉しい仕様変更だろう。
(良い)LEDが隠れた

旧式は使用時LEDが眩しく、夜行バス等では周囲に迷惑をかけてしまう。だが新型はシルクカバーで覆われたので周囲への配慮も完璧。
妻が使ってる時、隣の私は(目を瞑ってても)眩しさを少し覚えたため、この変化は有難い。
(惜しい)充電が少し面倒になった

ただLEDを隠したことは欠点もある。電源ボタン&充電口な仕様上、使い終わったら
- カバーをめくる
- USBを挿す
の2段階になってしまった。まぁ微々たる変化ではあるが、旧式にマグネット式ケーブルを使えば一発だったのを考えると、個人的には惜しい変更。

つまり微々たる変化だが、大半は「LEDが隠れて3段階調整可能」な方が魅力的だろう。もし同じ価格なら新型のnerugooを購入した方が良い。安ければ旧式を選んでもOK。変わらん。
MYTREX EYE HEAT PROから乗り換えた理由

ところで以前まで別のホットアイマスクを使っていたのだが、乗り換えた理由を軽く触れたい。興味なければ飛ばしてくれ。
寝返りが打てない

以前のマスクは外付けバッテリーを装着するタイプで、寝返りを打つと電池が邪魔なのだ。
バッテリーを装着したまま寝落ちできず。 そしてバッテリーを外せば只のアイマスク。 人によるし慣れれば良いんだけど SALUAを試した今戻るのは無理。
嵩張る

最大の問題点。装着感は抜群に良いが分厚く嵩張ってしまうのだ。保管場所や旅行先へ携帯するには不便。
あとバッテリーほどではないが全体的に厚みがあるため、寝る姿勢の高さが変わるのも難点。 寝違えたりはしないが違和感が強く、私は眠れなかった。なお妻は爆睡できた。

前回書いた通り、休憩時に使う分には全く文句はない。だが寝る前にも使いたくなったし、残念ながら使いにくい。 よって実家にプレゼントしつつ本製品へ乗り換えるに至った。
結論:早く買えばよかった

前回の1万円ホットアイマスクと比べても総合力で上回る製品。最初からこれを買えばよかった。まぁ使ったからこそ欠点が見えたので後悔はない。今から買うなら絶対これ。
紹介した商品リンク(Amazon)
男性版(黒いやつ): SALUA ホットアイマスク HOMME
マグネット式充電ケーブル Lightning、misroUSB、USB-C 対応
参考文献
眼精疲労による健康への影響とは? 眼科医が教えるケアと対策|秋山 友紀子 | WELL GOOD|心と体をちょっと豊かに。最新のウェルネス情報をお届け。
https://www.dr-air.com/wellgood/interview/ophthalmologist-ganseihirou-care/#link3_2
【眼科医1,013人に調査】現代人を疲れ目から救うための対策とは? | 株式会社アップビートのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000049407.html