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メルカリは売買ともに便利なツールだが、利用者数が多いため厄介なユーザーもいるしトラブルに発展する事もある。それら体験談を元に運営されるYouTubeチャンネルもある位だ(ダイマ)
本記事では出品者に向けて、私が意識している面倒な購入者の避け方を解説していく。まるで「私は厄介じゃない」みたいな感じだけど、それでいいのよ。自分のためにフリマアプリを使いな!
この記事の目次(クリックでジャンプ)
厄介な購入者とは?
こんなの人により過ぎる定義だけど、本記事では「出品者・商品に落ち度がないのに取引キャンセル・低評価を行う人」とする。具体例には以下
- 電子レンジの外箱(本体ではない)に傷があったので返品
- 音量ボタンに不具合があると明記したにも関わらず「不具合があるなんて知らなかった」と低評価
まぁ定義の妥当性はあまり重要じゃない。あくまで商品や説明に不備がないものとして記事を読んでほしい。
安売りしない
多くの商品には相場があるけど、商品の特性・状態の妥当さなど色んな背景を経て価格が決定している。だが価格が安すぎるほど、後ろにある事情を理解できていない人が手を伸ばせてしまう。そのため、価値観のズレによる揉め事が発生しやすい。
まともな人なら「この商品は私に合わなかった」で済むが、面倒な人は思考から違う。
「あなたの売った商品」に問題があった
いわば初期不良なんだから返品・返金は当たりまえ
などと低評価を残したり返品を要求するのだ。これは相場が10万円でも3,000円でも理屈は同じ。
いわば相場価格とはフィルターである。我々はメーカーじゃないのだから、価値を見出しているユーザーに売る方が無難だろう。
なおこの件について、よければ詳細に説明している下記事を参考にしてほしい。
【相場守れ】メルカリで安売りしてはいけない理由質問のレベルを確認する
質問のレベルが低いと判断したらブロックをお勧めする。ここで言うレベルの低い質問とは
- 調べたらすぐ分かる内容(例:AQUOSはモバイルSuica使えますか?)
- 説明文に書いてある内容(例:値引きできませんか?←値引き不可と書いてある)
- オンラインで証明しにくい内容(例:画像に載せた傷以外ありませんか?)
ググればわかることを聞く人は、ググればわかる内容で文句をつける恐れがあるからだ。説明文に書いてあることを確認する人も同様である。
過去私は、調べればすぐ答えが出ることを数回に渡って質問され、購入してからも確認と称して画像追加を何度も求められた。挙句到着した際「説明されてない傷が見つかりました。返品できませんか?」と言われた事がある。ちなみにゲーム機の外箱に小さな凹み傷があったらしい。 本体は無傷である。
メルカリは実物を見れないオンライン取引。だからこそ画像枚数や説明文でより丁寧に伝えることが必要である。しかし、この姿勢は購入者も同じで、どう頑張っても実物と同じように確認はできないのだ。ある程度で見切りをつけるべきだし、それができないなら中古ショップに足を運んでくれ。
ただ残念なことに彼らは彼らなりの理屈で行動しているのだ。ましてや間違っているなど考えることもないだろう。自分を神様と勘違いしているかは知らんけど、私たちからブロックするしかない。
【徹底解説】メルカリ「ブロック機能」って何ができる?評価欄をチェックする
即購入された場合を除き、価格交渉や質問があれば同時に相手プロフィールの評価欄を確認しよう。もし低評価がついてるならブロックを検討すると良い。もちろん理不尽な評価を受けた人もいるが、10人ブロックして厄介な4人を避けられる方に価値がある。
ちなみに低評価ゼロだが厄介な購入者もいる。その見分け方は以下
- 良かった評価内に文句を書かれてる
- 相手に低評価をつけがち
前者は良かった評価をスクロールすれば察しやすい。後者は取引した出品者の評価をチェックする手間があるので上級者向け。
母数としては少ないので、余裕があれば確認する程度で良い。私は面倒なので気にしていない。
メルカリ【良い評価に文句を書く】はトラブル回避に向いてない文章(注意文)を書きすぎない
あくまで持論だが、説明文は長すぎるとトラブル遭遇率が上がる。長文を目にしたユーザーは
- 読んで買わない
- 読んで買う
- 読まずに買わない
- 読まずに買う
この4通りに分類される
最も厄介なのは読まずに買うユーザーだが、読まないんじゃなくて、難解だから読めなかった可能性がある。少なくとも短いほど読みやすいのは事実だ。
内容は間違ってない、主張も筋が通っている。ただし長すぎる人が多いんだ。他人の文章は読み飛ばすクセに、自分の冗長な文章は読んでもらえる。そう勘違いしてないだろうか。
じゃあ具体的にどうすれば読みやすくなるのか。誰でもできるカンタンな方法は3つ
- 要約する
- 改行する
- 婉曲表現を減らす
例えば上図左の説明文、1つ目と2つ目の文章は「画像と説明文を読んで分からないことは確認してね」と要約できる。また視覚的に読みやすくするため文章の間に空白を作る。そして婉曲表現(ご了承・万が一・素人撮影のため等)は削って通じるなら削ろう。
注意書きは自己防衛のために書くもの。しかし相手に伝わるかは別問題であり伝える努力を怠ってはいけない。より短く、必要十分を満たす内容にしよう。
【初心者向け】メルカリの説明文、これだけ書こう- 安売りしない
- 質問のレベルを確認する
- 評価欄をチェックする
- 文章(注意文)を書きすぎない
この他にもあると思うので、随時加筆して行く予定。今回の記事があなたのメルカリライフの手助けになれば嬉しい。最後まで読んでくれてありがとうございます。
YouTubeチャンネルもあります
チャンネルでは、一般フリマユーザー向けに
- イライラしない考え方
- ちょっと売れやすくなるコツ
- 知っておくと便利な情報
などを定期的に発信しています!
また、今回のように皆さんの素朴な疑問に、できるだけ回答する企画もあります。
以上、参考になれば幸いです。
それじゃあ、また!