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前置きは省略。断熱カーテンをロボット掃除機が巻き込んでしまい悩む人。あるいは導入を保留した人に向けて、カンタンな解決策を紹介していこう。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
断熱カーテンで冷暖房効果をあげよう
ところで本記事を読む時点で使ってると思うけど断熱カーテンは全家庭にお勧めしたい。窓からの外気を防ぐことで冷暖房の効率を上げられるのだ。
正直、断熱カーテンを使うまでの私は
カーテンで良くね?
と思っていた。しかし窓との間にゆとりがある通常カーテンは「開けっぱなしの冷蔵庫」のようなものだった。そりゃ冷暖房効率が悪いわけだ。
冷たい空気(夏は暑い空気)を物理的に遮ることで室内を密閉し、エアコンの効率を底上げする。いわば寒冷地における二重窓と似た理屈だ、シンプル故に効果あり。おすすめ。
自宅カーテンのサイズ確認をお忘れなく!
ロボット掃除機と相性最悪
本題。そんな断熱カーテンだがロボット掃除機との相性がすこぶる悪い。 常に床に垂れ下がった状態で使うため、ルンバが吸い込むのも当然なのだ。
無論、断熱カーテンのためにルンバを使わないのは不可能…とはいえ室内の快適さを失うわけにはいかない。よって私はルンバを許した。体感20回に1回なので「ドジだなぁ笑」で済ませることにした。
ただ、帰宅後に往生しているルンバを直すのは手間だし汚くて嫌。断熱カーテンの先端はボロボロ。どうにか改善できないだろうか…
緩衝材じゃダメなんですか?
余談だが断熱カーテンに似た商品で、緩衝材のような空気のシートを貼り付けるものがある。これならロボット掃除機問題も解消できると思い試した。
しかし断熱カーテンほど空気をシャットアウトできないため、 些細な違いだけど快適さが落ちた。よって断熱カーテンに戻った経緯がある。まぁ貼ったままだけど…
断熱カーテン&ネオジム磁石で解決
そして最近思いついた。
- ルンバが引っかかるのは裾が長いから
- 裾が長いのは外気を遮断するため
つまり密閉されていれば外気は来ないのだから、枠とカーテンを固定しちゃえばいいじゃない?
無論ベランダ往復するため、ガチガチに固定するのは論外。ワンタッチで脱着できるのが理想。これを叶えてくれるのがネオジム磁石だ。
今回用意した道具は以下
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早速試してみよう。まず垂れ下がっている部分を折りたたみ、テープで仮止めする。
続いて壁側、カーテンを固定したい場所にネオジム磁石を付ける。
マスキングでも十分固定できるが、見栄えが気になる場合は両面テープを使うと良い。
無事くっついた。これを両端に行った上で、ロボット掃除機が悪さしないかチェックする。
衝突、並走ともに巻き込まれず、カーテンも取れない事を確認。うれし〜涙
あとは本留め。反対側も同様にしつつ裾を切れば完成。これでもう擦り切れた断熱カーテンを見て萎えることはない。
もちろん夏本番にならないと効果のほどはわからないが、現状全く変化がないので利便性だけが残っている。何か問題があれば本記事に追記する。
以上、断熱カーテンとロボット掃除機を共存させるプチDIYでした。ネオジム磁石は他にも使い道があるので、よければ別記事も参考にしてほしい。
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