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こんにちは、きゃたぬきです!
この記事は、YouTubeチャンネルに届いた質問をピックアップして回答します!
記事の要約
- わざわざ購入可能ですか?って聞く人について、どう思いますか?
- 正直、答えるの面倒だなぁ〜とは思います。
でも悪いのは彼らじゃなくて、「コメント必須」を作った人なんですよね…
嫌な顔せず、返信しましょう。
それでは、詳しく回答していきます。
質問内容
以下の質問を頂きました。
わざわざ購入可能か聞いてくる人について🤔(数ヶ月前の出品物などは除く)
商品に対して「こちらの商品、購入してもいいですか?」と聞いてくる場合があります。
質問者としては、そのまま購入してもらいたいし、答えるのも面倒だと感じているのでしょう。
正直、わかります…
メルカリなどフリマアプリは【購入者優先、即購入可能】が原則ですので、挨拶など本来不要なのです。
今回の質問は単なる愚痴ではありません。
なぜ彼らは、コメントで尋ねてくるのか?その原因を聞きたいのだと思います。
あくまで主観でお答えします。科学的根拠はありませんが、私の歴史的根拠があります。
結論:独自ルールが悪い
回答としては、以下の通りです。
- 訪ねる人は「真面目な人」
- 大元の原因は「購入前コメント必須」
- 出品者としては、優しく答えてあげたい
順番に解説します。
訪ねる人は「真面目な人」
予め言っておきますが、コメントする人が悪い訳じゃありません。
後述しますが、一部の出品者が使う「独自ルール」に原因があります。
独自ルールって何?
フリマ公式で推奨していない、
ユーザー間のルールです。
代表的なもので言えば「購入意思のない、いいね!お断り」などがあります。ここでは「購入前コメント必須」が原因に当たります。
一部ユーザーが使う独自ルール。これが原因で、購入前にコメントする人が増えてしまったと言えます。
「新幹線の座席問題」に共通する
この問題を理解するには、新幹線の座席問題がわかりやすいです。
新幹線で座席の背もたれを倒す時、後ろの人に声をかけるべきか?という問題
皆さんは背もたれを倒す時、後ろの人に声をかけますか?
私は、一応声かけてます。
トラブルになるの嫌だし…
僕は声をかけません。
倒せるのも含めたサービスと考えてます。
以前、とある有名人が声を掛けてきた人にブチギレていましたが、気持ちはわかります。(流石に怒鳴りませんけどね笑)
あくまで推測ですが、本来の新幹線はリクライニングしても問題なかったのだと思います。
よく考えると、倒していい筈です。それが問題なら、リクライニング機能のない座席にすればいいのです。
しかし、「倒すなら一言言うべきだ!」と考えた人がトラブルを起こし、それ以降「背もたれと声かけマナー」が普及したのでしょう。
このように、一部のユーザーのせいで、多くの人が「リクライニング時、声をかける」用になった訳です。
あくまで推測ですよ…?
大元の原因は「購入前コメント必須」
…話を戻しましょう。
購入前のコメントは、この新幹線問題と似た話なのです。
- 問題ない行為(コメントなし購入)が、
- 一部ユーザーの文句(購入前コメント必須!)によって、
- 煩わしいマナー(購入可能ですか?)になった
即購入しないユーザーの存在は、独自ルール「購入前コメント必須」によって強いられた結果だと言えます。
「不要だとわかってるのに、使う方が悪くない?」という意見もわかります。しかし、やって文句を言われるケースは少ないので、減らないのです。エスカレーターの片側を空けるように「トラブルに巻き込まれるくらいなら…」と、独自ルールに従ってしまう気持ちは強いのです。
出品者の身勝手な要求
この話をすると「即購入されたら困る!」と考える人が現れます。
彼らが主張する理由は、以下のものです。
- 他サイトでも出品してる
- 取引前に状態を確認したい
- 購入者の素性を知りたい
一見すると、非常にもっともらしい理屈です。
しかし、購入者には全く関係ない都合です。
フリマは即購入可能ですし、商品状態の確認は出品者の義務です。
自分が忘れていた時の保険として、一言入れさせる。出品者の怠慢を、購入者に押し付ける行為に他なりません。
…勿論、フリマは個人間取引の場。事情を話せば応じてくれるケースもあるでしょう。
ただし、即購入されても問題ない、という姿勢があってこそです。
「コメントしてもらえなかったので、悪い評価をつける」なんて人もいますが、身勝手にも程があります。
コメントないから悪い評価って、流石にへこむね…
出品者の中にも、
自己中な人がいるんですよね
購入前にコメントする諸悪の根源は、迷惑な出品者にあると言えます。
出品者としては、返答するべき
前項で、悪いのは独自ルールを貫く出品者だと書きました。
それでは、購入前コメントをする人に、私たちはどう接すれば良いのでしょうか?
答えはシンプルです。「購入して大丈夫です!」と返答しましょう。
えっ?
それじゃ変わらないじゃん!
目的を見失わないように!
出品者として、何をしたいの?
これまで紹介した通り、購入前コメントなんて不要です。無くすべきとも言えます。
しかし、出品者としての対応は、素直に返答する事です。
考えてみて下さい。出品者の目的は「商品を売ること」ですよね?
「不幸な被害者を減らす事」でもなければ「マイルールを撲滅する事」でもありません。
慈善事業でもない限り、購入して良いですか?と聞かれれば、返答するべきなのです。
もし返答しなかった場合、相手は購入し辛くなります。返事がない=購入できないと考えるからです。
「そもそも聞かなければ…」と思いますが、聞かれた時点で「返答する」一択なのです。
質問者の方も、コメントされるのが鬱陶しいなぁと感じつつ、購入してもらえるのなら…と言う感情だと思います。
仕方ないのです。返答していきましょう。
動画版では、さらに質問回答中!
今回の質問は、「【32連発】フリマの質問、全て答えます!【メルカリ】」で回答した一部です。他にも沢山の質問に回答しているので、ぜひご覧ください!
音声だけでも、
理解できるようにしています!
YouTubeでも、情報配信中!
僕のチャンネルでは、一般フリマユーザー向けに
- イライラしない考え方
- ちょっと売れやすくなるコツ
- 知っておくと便利な情報
などを定期的に発信しています!
また、今回のように皆さんの素朴な疑問に、できるだけ回答する企画もあります。
ぜひ、覗いてみてください!
以上、参考になれば幸いです!
それじゃあ、また!