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「子どもが病気で…」と街で言われ寄付したら
今の人、病気の子供がいるって言ってただろ、ありゃ、嘘なんだ。
…良かった。病気の子供はいないんだ。
って有名な深イイ話があるけど、実は今メルカリで類似事件が発生している。そんな「ちびっこディスカウント」について本記事で紹介しつつ、一律で断ってよい理由まで述べていく。
解説動画
下記の動画でも詳しく解説しています
この記事の目次(クリックでジャンプ)
ちびっこディスカウントとは?
具体的には以下のような交渉
子どもがお小遣いで買いたいと言ってるので、〇〇円までお値引き頂けませんか?
〇〇円でお譲りいただけませんか?娘が友達と遊びたいらしいので。
利用者ではなく、その子どもが欲しいので値引き要求するパターン。ただ決まった名称がなかったので「ちびっこディスカウント」と本記事では呼称する。
子どもは交渉を想定してない
さて件の「ちびっこディスカウント」だが私は全て嘘だと考えている。なぜなら幼少期の自分・友人を振り返っても、誰1人として子どもは値引き交渉を想定していないのだ。
想像しよう。話題のゲームソフトが4500円として、子どもはどうやって買うだろうか。多くは4500円きっちり貯金する筈だ。
店員に相談して、4500円より安くしてもらおう
と考える少年少女はいない。当然の話だが、お金がなければ商品は買えないのだ。これが基本
現代の少年少女は賢い。けどさぁ…
ここで想定される反論として、
子どもと一緒にメルカリ使ってる人いますよ。飽きたゲームとか売ってお小遣いにしてます
と言った「現代のちびっこ」の存在だ。確かにマネーリテラシー向上のため親子でメルカリを使う例は知っている。中にはドンドン交渉する子もいるのだろう。
ただ、それなら親が交渉する必要性を感じない。次はこの点について話したい。
子どもが交渉してこい
勘違いしてる人が多いけど、親権者が許可さえすれば未成年もメルカリを利用できる。つまり小中学生も自分のメルカリアカウントを作成できるし取引可能。
まぁ勘違いして親子1つのアカウントを使ってたとしても、子供が欲しい商品なら子供が値引き交渉すべきと思う。なんなら好奇心の高さ故、値引き相談なんて面白い事を親に譲らないと思うんだ。
最終的に親のクレカで支払うのもいいし、コンビニで手数料100円多く支払うのも構わない。でも価格交渉するなら自分の言葉で
〇〇円まで値引きできませんか?
など聞いてこい、というのが私の率直な本音。
「ってか本当にいる?」
最後にダメ押しすると子どもが本当にいるか疑わしすぎ。子の有無もあるけど、親が欲しいだけじゃないか?と言うのも含む。例えば
子どもの小遣いで買うので〇〇円になりませんか?
と交渉した人のプロフィールに「1歳児のママ」と書いてあった。本当に1歳児がスーパーマリオRPGを欲しがるだろうか?いや、ない。
まぁ仮にいたとしても画面越しに証明できないため嘘に等しい。独身だろうと子ども本人だろうと
息子がお小遣いで買いたいらしいので…
と言えてしまう。その時点で応じたくもない。
最後に:私は一律で対応しない
端的に内容をまとめる。子どもが値引き交渉をすると思えないし、そもそも眼前の相手が子持ちかも分からない。よって単なる価格交渉として応じるか判断しよう。
…ただ、あくまで私の意見だが、親が子ども(私)を利用して値引きしていると知ったら尊敬の念は消え去る。そして永遠に忘れない。
うちの親さぁ、俺を使って
メルカリで安く買ってんだよね
【お一人様1つ】と書かれた広告の格安ポン酢を分かれて買うよりタチが悪い。奨学金をパチンコ台に溶かすクソ親になるんじゃないかと不安で家を共にしたくない。
交渉してきた阿呆ではなく、その後ろにいる(かもしれない)ちびっこの将来を憂い、心を鬼にして対応しない。 何なら即ブロックして相手に反省を促したい。
YouTubeチャンネルもあります
チャンネルでは、一般フリマユーザー向けに
- イライラしない考え方
- ちょっと売れやすくなるコツ
- 知っておくと便利な情報
などを定期的に発信しています!
また、今回のように皆さんの素朴な疑問に、できるだけ回答する企画もあります。
以上、参考になれば幸いです。
それじゃあ、また!
参考文献
メルカリ利用規約 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
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