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こんにちは、きゃたぬきです!
この記事は、YouTubeチャンネルに届いた質問をピックアップして回答します!
- 商品に質問したら、出品者ではない人が回答してきました。何が目的でしょうか?
- 「同じ商品を出品する人」の可能性があります。
勘違いして回答したかも…?
それでは、詳しく回答していきます。
質問内容
以下の質問を頂きました。
出品している商品に値下げコメントがあったのですが、関係のない別の方が「そこまでの値下げはできません」と回答され、質問した方は出品者が回答したと思い「わかりました」と回答してやりとりが終わりました。 (中略) 出品者でない第三者が勝手に回答したのは何故だと思いますか?
例えば、以下の様な状況です。
無関係な人が回答する理由とは、何でしょうか?
便宜上、以下の様に記載します
- 質問者:商品に質問した人
- 本物:質問された商品の出品者
- 偽物:質問に回答した無関係な人
値引き交渉に反応する行為(逆オークション)は、除外して話を進めます。
結論:勘違いの可能性が高い
推測ですが、純粋な勘違い(自分の商品に質問された)で反応したと考えられます。
これはYouTubeコメントにて【美月】さんから教えてもらった一説です。とても参考になりました。ありがとうございます!
イイねしてる出品にコメントが来ると自分にも通知がくるので自分の出品物と間違えてコメントしてしまったのでは。
状況を分解すると、このようになります。
- 偽物が、本物の商品ページに「いいね!」を押す(参考のため)
- 偽物が、同じ商品を出品する
- 質問者が、本物の商品ページに質問する
- 偽物にも通知が届く(いいね!すると、コメントの度に通知される)
- 偽物が勘違いして、本物の代わりに回答する
えーっと…
どういうこと?
順を追って説明します
なお、話を理解しやすくするために、誤って返信した側(偽物)の視点で解説します。
1:他人の商品を参考にする
最初の流れは、本物の商品ページにいいね!をする所から始まります。これは同じ商品を出すときの参考にする為です。
買わないのに「いいね!」するの
意味わからないんだけど…
ある種の「ブックマーク」として
いいね!を押してるんだよ
値下げ・コメント通知される機能もありますが、純粋なブックマークとしても「いいね!」は利用されています。購入意思のない人でも、フル活用している機能なのです。
【使うな】『購入意思のない、いいね!お断り』の意味・使用例を解説【メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ(旧:PayPayフリマ)】2:同じ商品を出品する
いいね!した商品を参考に(偽物が)同じ商品を出品しました。
この時、本物の商品ページにつけた「いいね!」を外さなかった事で、後々の誤解が生じてしまいます。
出品した後だから
外した方がいいもんね
一応、ライバル観察として
残す意味もあったりする
余談ですが、競合相手が値下げした場合、自分も併せて値引きする…など、監視目的で残す人も存在します。
何はともあれ、いいね!をつけたまま放置している状態です。
3:通知が届いたけど…?
ある日、通知欄に「〇〇にコメントが届きました」と通知されました。自分も出品してる商品に対して、質問者がコメントしています。
仮にですが、値引きできますか?と聞かれたとしましょう。
偽物「うーん、今は値引きしたくないな…」
そう思い、コメントで丁寧にお断りをしました。
…しかし、よ〜く出品ページを見ると、前に参考にした他人の商品ページだった訳です。
この結果、第三者が勝手に回答する珍事件が発生したと思われます。
コメント削除できない
自分の商品ならまだしも、間違えてコメントした先は他人の商品ページです。
コメント削除できるのは本物の出品者だけですから、偽物コメが残ったままになるのです。
あ〜、それは恥ずかしい
逃げ出したくなる心理も
わからなくない…かな?
誤送信した事実をコメントすればいいのですが、とっさの出来事で逃げ出す人も多いでしょう。
結果的に、怪奇現象として「他人がコメント返信する」が完成するのです。
繰り返しですが、
あくまで推測ですよ?
対策について
無関係な人が返信した場合、どんな内容であれ無視するのが正しい判断になります。
特に商品へ質問した場合、返答を鵜呑みにするのは危険です。
同じ商品だとしても
質問の答えは違うもんね
その通り
例えば「商品の購入時期はいつですか?」と聞かれても、互いに違う回答になる事もあるのです。
偽物「この商品は去年の12月に買いました」
質問者「わかりました!購入します!」
〜購入後〜
本物「いや、3年前に買ったんだけど…」
また、出品者の場合も同様に、質問者を混乱させない為に削除するのが望ましいと言えます。
勘違いでコメントした場合
もし違う商品ページにコメントしてしまったら、素直に謝罪しましょう。
「すいません、自分の商品と勘違いして返答してしまいました。お手数ですが、コメント削除をお願い申し上げます」
本物の出品者としても、この一言があるだけで対応が楽になります。
ペナルティって訳じゃないし
素直に、素早く言いましょう!
記事のまとめ
今回の内容をおさらいします。
- 偽物が、本物の商品ページに「いいね!」を押す(参考のため)
- 偽物が、同じ商品を出品する
- 質問者が、本物の商品ページに質問する
- 偽物にも通知が届く(いいね!すると、コメントの度に通知される)
- 偽物が勘違いして、本物の代わりに回答する
この結果、赤の他人がコメントを返す事件?に繋がったと考えられます。
面白い話だけど
気をつけないとね…!
その回答者、
本当に出品者かな…?
非常にレアケースですが、回答者の確認を怠らないようにしましょう…!
動画版では、さらに質問回答中!
今回の質問は、梱包資材を使い回すのってダメなの?他、6つの質問に回答します!【メルカリ】で回答した一部です。他にも沢山の質問に回答しているので、ぜひご覧ください!
音声だけでも、
理解できるようにしています!
YouTubeチャンネルもあります
チャンネルでは、一般フリマユーザー向けに
- イライラしない考え方
- ちょっと売れやすくなるコツ
- 知っておくと便利な情報
などを定期的に発信しています!
また、今回のように皆さんの素朴な疑問に、できるだけ回答する企画もあります。
以上、参考になれば幸いです。
それじゃあ、また!