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OBSを使っていて
録画はマイク・ゲーム音声を別々に。でも生配信は両方合わせて届けたい!
という願望を一度に叶える方法について。具体的に書かれた記事を見つけられなかったので残しておきます。

なお自己責任でお願いします
筆者はMac(Apple silicon)を使っています。Windowsの方は設定項目が少し違うかも知れません。その点だけご承知おきください。
何がしたいのか?
ゲーム実況を編集するにあたり、マイク・ゲーム音声は別々に収録するのが便利です。筆者も収録にあたって、トラックを分けて保存するよう設定しています。
しかし、YouTubeなどの配信プラットフォームでは、複数トラックを自動的に束ねる仕組みが基本的にありません。そのため上記設定のままだと
実況してたと思ったら、ゲーム音声(またはマイク音声)だけ届いていた!
など失敗が相次ぎます。
もちろん、配信時は設定を変更すれば良いのですが…収録・生配信のたび切り替えるのは面倒です。
一つの設定で、どちらにも対応したい!
これが本記事の目標になります。
設定手順
前提として、収録したいゲーム音声とマイクを、それぞれ「ソース」に追加してください。その上で話を進めます。

また、今回使うのは「音声ミキサー」の左下にある設定、そして「コントロール」にある設定の2つです。押さえておきましょう。
「オーディオの詳細プロパティ」からトラック設定

まずは「音声ミキサー」左下の設定から「オーディオの詳細プロパティ」を開き、ゲーム音声・マイクのトラックに変更を加えます。内容としては
- マイク:1・3
- ゲーム音声:2・3
のような形。これにより、音声が個別収録されるトラック1・2と、あえて合成したトラック3が生まれました。
録画設定の音声トラックを1・2に

続いて、コントロールにある 設定>出力>録画より、録画設定の「音声トラック」を調整します。ここでは【1・2】にチェックを入れてください。

これで録画した時、ゲーム音声とマイクが別々に収録されます!

初心者に向けて。初期設定であるMP4形式ではトラックを分けて収録できません。Windows なら mkv、Mac なら mov を選択し、Premiere Pro等の動画編集ソフトに対応したファイルで保存しましょう。
配信設定の音声トラックを3に

最後に、コントロールにある 設定>出力>配信より、配信設定の「音声トラック」を調整。ここでは【3】のみチェックしましょう。先ほど設定したように、トラック3 にはゲーム音声・マイクが合成されます。

これで配信時、両方の音が届きます
補足:【配信と録画を同時に行う】方は少ないと思いますが、同時に行っても録画ではトラックが分かれて収録されます。

動画編集ソフト(Premiere Pro)で確認。ゲーム音声・マイクが別々に収録されていました。参考までに、配信した動画を下に載せておきます。音の確認として活用ください。
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