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始めて長崎旅行をしたが、次も必ず訪問する程に気に入った。ここでは自分のための備忘録として色々買いておきます
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1日目:長崎〜雲仙
レンタカーは必須、でも市内は注意
長崎は坂道が多く、地形も入り組んでいるため、レンタカーが必須。長崎駅近くの駐車場は20分100円程度で使えるので、金を惜しまずに車移動しまくった方がいい。
ちなみに桃カステラでお馴染みの「万月堂」について。坂道の上にある方を目的地にすると地獄を見る。金曜昼間なのに鎌倉ほどの狭さの坂道を車が大量に移動してるため、市街にある方を目指すといい。
桃カステラは非常に大きかった。話のネタになるので一度は万月堂を選んでみて欲しい。
吉宗(よっそう)はビデオ撮影禁止
Vlogを撮りつつ旅をしていたが、茶碗蒸しの老舗とも呼べる「吉宗」は 撮影が禁止。正確にはビデオ撮影禁止なので、写真はOK。
有名な茶碗蒸しと蒸し寿司。茶碗蒸しは具が大きく様々なダシの味が楽しめた。蒸し寿司は「寿司」と言うほど酢飯間は(体感)少なく、ほんのりごぼう風味のご飯が美味しかった。
ツル茶んのミルクセーキ・トルコライス
長崎で最も古い喫茶店「ツル茶ん」では、トルコライスとミルクセーキを注文。トルコライスの発祥は様々だが、ミルクセーキは確定。
アイスクリンと鹿児島の白くまを混ぜたような甘さ。すっと舌に溶けるような感覚が良き。
喫茶「冨士男」エッグサンドは絶品
妻がフルーツサンドが美味しいと言ってたので「冨士男」を訪問。コーヒーとフルーツサンド・エッグサンドを小さめサイズで注文。
これが大当たり。濃厚な卵で口が覆われつつ、カラシの風味でくどくならないよう絶妙な調整がされている。過去食べた中で最も美味しいエッグサンド。
美味すぎて2日目も訪問してしまった。これは絶対に食べてほしい。
中華街は神戸以下の規模感
長崎は横浜・神戸と合わせて「日本3大中華街」と言われるらしいのだが、先に結論、期待しない方がいい。そもそも神戸ですら小さいのに、長崎はそれ以下のサイズ。
修学旅行か何かで来ていた学生が「中国って小さいんじゃね」と絶望するくらい小さい。食事に興味なければ訪問しなくてOK
ちなみに近くにある出島も小さい。こんなサイズ感で海外とやり取りできなかっただろ…ってのが正直な感想。謎。
雲仙は旅館目当てが正解
雲仙地獄と呼ばれるエリアが存在するが、湯気で覆われた散歩道といった感じ。別府などと比較すると見劣りしてしまうが、近くの旅館ついでに回るなら満足できるだろう。
宿泊した「雲仙九州ホテル」は二人で朝夕付き7万円と結構高め。だがリフレッシュに来てるので気にしない。ホテルコンセプトでもある通り、大人がゆっくり滞在できる空間だった。
なお雲仙の夜景は相当綺麗。知識がないので星の名前は知らんけど、天の川っぽいものも見られて満足。
2日目:大三東駅〜佐世保
大三東駅は10時前くらいがベスト
「海に最も近い駅」と言われるくらい絶景に位置する大三東駅。鎌倉高校前は踏切が味を出しているが、こちらは駅が海に浮いてるような一枚が撮れる。
9時30ごろに到着したが、撮影に関しては最高の環境だった。しかし10時を過ぎたあたりから人が増えてしまうので、無人の写真を撮るなら朝方が望ましいだろう。
駅構内には「黄色いハンカチ」に何かを書いて飾れるが、某映画とは一切関係ない。でも映えるからOK。
ちなみにガシャポンで500円飲まれかけたが、駅員が10分ほどで駆けつけてくれた。感謝。
グラバー園は微妙、四海樓は皿うどん最強
薩長へ武器を流し、大政奉還で日本を変える影響を出したトーマス・グラバーの旧邸を見に訪問。正直そんな面白味はなかった。もっと、こう、龍馬と対談した机!とかあればなぁ…
近くにある四海樓は13時に行っても30分待ち。客層が県民なのかは不明だが、長崎ちゃんぽん・皿うどん発祥の店。人気は間違いない。
個人的には皿うどんが好き。リンガーハットのような餡掛けではなく、ちゃんぽんをドロドロにした様なソースが美味。
佐世保バーガー・レモンステーキ
長崎〜佐世保は2時間程度、冨士男のエッグサンドを摘みながら移動。佐世保バーガー「Big Man」と「レモンド・レイモンド」でテイクアウト注文。
佐世保バーガーは普通に美味しいが、例えばモスバーガーと比較して何が違うの?と聞かれると回答に困る。だがレモンステーキは明確に美味しかった。肉のくどさをレモンが上手く消す感じ。冷しゃぶとポン酢のような関係。
というかタレが美味しかったので、レモンド・レイモンドが優れている気がする。
佐世保の夜景は美しい
弓張の丘ホテルに泊まり、近くの展望台から夜景を観察。世界3大夜景は長崎市だが、佐世保市も悪くない。というか良い。
余談だが、私個人の撮影テクニックが飛躍的に向上した。編集ゴリゴリだが、目で見た景色はこんな比じゃない美しさである。
過去に一人で訪問したハンガリーのブダペストも、こんな感じの夜景で息を呑んだ。コロナの影響が弱まり次第、妻と一緒に世界旅行をしたいと思った。
3日目:普通に帰宅
何の捻りもないが、帰りの便が11:20だったので早めに空港へ到着。お土産屋で福砂屋のカステラを食べながらのんびり過ごした。
ちなみに今回の旅行は「MBAプレミアムカード」を利用した結果、航空券代は無料。だから1泊目に高めのホテルを宿泊できたのだ…!
せどりで往復航空券を無料獲得する方法─Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード宣伝はともかく、浮かした移動費を旅館・レンタカー代に回すのは非常にオススメ。旅行時間は限られているので、時間対効果を上げる工夫は今後も継続していきたい。
最後に一言。「にゃすてら」はデザインが秀逸だからグッズ展開した方がいい。以上、長崎旅行の日記でした。大阪でリンガーハットのちゃんぽんを食べてきます。