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一説によるとヘアドライヤーの寿年は4〜6年程度で、私のナノケア(Pansonic)も17年から最期まで勤めを果たした。そこで次なるドライヤーを探した結果、胡散臭さで有名なバイオプログラミング「レプロナイザー」を購入するに至った。
通常なら本製品の良さをアピールする所だがレビュー記事は腐るほど存在するので
レプロナイザーが
胡散臭いと思われる背景と理由
を推察して差別化を図ろうと思う。ただし私の独断と偏見が混ざってることを承知願いたい。
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使用感:めっちゃ良い
ところで1週間ほど使った結果レプロナイザーは素晴らしいドライヤーと体感できた。風量が強いので髪を痛める前に乾かせる、にも関わらず何故かしっとりした仕上がりで髪通し・まとまりも良い。
以前使ってたナノケア(3万円)も安くないし品質はむしろ高かった。旅館でこのドライヤーが置いてあれば星5をつけるレベル。だがレプロナイザーは6万円でも満足度は倍以上。
- 安いドライヤー→ナノケア:乾くし髪も傷まない
- ナノケア→レプロナイザー:髪がしっとり乾く(?)
といった形。
明らかに見た目が変わるため「昔から使っていれば」と後悔したが、段階的にナノケアを挟んだおかげで理解が深まったと考えておく。
胡散臭いと思われる理由
そんな素晴らしきレプロナイザーを6万自腹で購入した訳だがネット上には
- レプロナイザー 胡散臭い
- レプロナイザー 怪しい
- レプロナイザー 嘘
など否定的なワードが並んでいるし私も疑っていた。そして実際に購入した結果、胡散臭く思われる理由を自分なりに納得できた。その内容が
- 美容関係で高い製品
- 公式HPが胡散臭い
- アフィリエイトが盛ん
- 個人差が強い
- 実際に試しにくい
である。順番に解説しよう。
1:美容関係で高い製品
ネット上の通説「化粧品の製造コストは広告宣伝と人件費で9割」が事実かは定かじゃないが美容製品は原価の割に高いのも事実。つまり価格を高くして無駄な広告費を回収してるのでは?と疑われる。
そして日経によれば2022年のドライヤー売れ筋価格帯が3〜4万円らしいがレプロナイザーは6万円と強気な設定。よほど機能面に違いがなければ所謂ぼったくり価格と思われる。
2:公式HPが胡散臭い
だがレプロナイザーが厄介なのは機能面の説明がない事。正確には公式HPに書いてあるが
意味不明。物理専攻だろうと理解できず仮に正しかろうと専門外であろう美容関係者に説く内容ではない。
勿論それっぽい理由は書いてあるし理解できる。安いドライヤーは熱風で髪を乾かすが60℃を超えると髪のたんぱく質が変化してしまう。旅館によく置いてあるIonityとかは最悪の選択肢。
そこでダイソンなど風量で乾かすドライヤーが登場したが水分を飛ばしすぎて(タンパク質は変わらないけど)乾燥して艶が消える。
そのいいとこ取りをしたのがレプロナイザー…だが肝心の理由が「バイオプログラミング技術を搭載したから」であり前述した方程式。訳わからん。でも使うと本当に髪が変わる。更にわからん。
あえての胡散臭さかも
完全に偏見だが、製品に自信がある上で客層を広げるための胡散臭さかもしれない。私や貴方のような慎重な人は各種レビューなどを徹底的に読み込んだ上で購入する。
一方いわゆる情弱は「凄そうな内容が書いてあるから体に良さそう」とフワフワしながらポチッと押すのだ。
仮に謎の方程式を消した場合、凄みがなくなるため情弱が思考停止で購入できなくなってしまう。だからこそ残してる…ってコト?誰か説明してくれ。
3:アフィリエイトが盛ん
これに加え私を含めたアフィリエイターが胡散臭さを増す。アフィリエイトを簡単に説明すると、紹介した商品が売れたら販売店(Amazon・楽天など)から商品代金の1〜5%の報酬をもらえる仕組み。つまり高い商品ほど金額も増えるのだ。
仮に上記リンクから今回のレプロナイザー4D Plusを購入した場合、2〜3,000円程度と高額な報酬が手に入る。美容室の公式ブログ等でも販売してる理由がわかるだろう。
正直さに脊髄が生えて動いてるような私はともかく、ブロガーの中には高い商品を売りたいがために微妙な製品でも「良い」とお勧めする人がいる。その背景を知ってる人が
レプロナイザーを紹介する奴は信用できない
と紹介しているのだろう。
ただ一応補足しておくとブロガーが紹介する商品は主に2通りあり
- 自分で選ぶ
- 企業案件
後者の場合は【PRです】【商品提供:@@@】など記載が必須。つまり本記事は販売元の株式会社リュミエリーナからの案件では決してない。まぁ俺に頼むメリットもない。
そして私は今回レプロナイザーが悪評を覆すに足るほど髪質を変えてくれた製品だから選んで執筆しているし多数のブロガー達も良いと思ったから記事を書いてる筈だ。多分。
4:個人差が強い
レプロナイザーに限らず美容関係は個人差が大きい点も厄介。例えばスマートフォンやPCなら性能テストや動作比較によって過去製品からの進化を具体的に示す事が可能。
しかし美容関係は違う。使うのは肉体であり個人差があるため、誰かにとって良い製品が自分に合わないことも多い。例えば私は【大豆イソフラボン】の乳液を使っても問題ないが、妻は肌荒れが発生してしまう。
同様の話はレプロナイザーにも言える。私たち夫婦は髪質が改善されたので良い製品と確信しているが変化を感じない人がいるのも事実。そして失敗時の損失は6万円と痛い。
大切なのは自分にとって良い製品か否か。6万円もして変化なければ意味ないじゃない。ってか3万でもナノケアあるしなぁ〜
と思考が巡ってしまうのだ。そして現状維持に至る。
5:実際に試しにくい
最後にドライヤーが故の問題として「試せない」がある。勿論レプロナイザーは直営店があるので試せる…と言いたいが、髪を乾かすシチュエーションは風呂上がりな筈。そして濡れたまま来店は無理。
ヘアアイロンはともかくドライヤーを本当の意味で試すことが困難なのだ。だからこそレプロナイザーを使う美容室に通う人はラッキーであり購入する半数は経験者だと思う。私も美容室終わりの髪質が普段と違いすぎるので「シャンプー」「シャワー」「ドライヤー」と要因を潰した結果、購入するに至った。
自分の髪で試したいけど使えなきゃ意味がない。かといってオンライン上の口コミでは不安。だからこそ酸っぱい葡萄よろしく「胡散臭い」が二の矢で飛ぶのだろう。というか私は飛ばしてた。
- 美容関係で高い製品
- 公式HPが胡散臭い
- アフィリエイトが盛ん
- 個人差が強い
- 実際に試しにくい
以上の理由から、レプロナイザーを買う前の私は疑いを晴らせなかったのだ。口コミは良いが高すぎるし美容関係。試そうと思っても難しいし失敗時の損失がでかい。結果「胡散くさ…」と決めつけていたのだ。幸いブロガーなので失敗したらこき下ろす予定が、たまたま誤算になった形。
最後に:道具の差別化は積極的に
なんだかんだ書いてきたが私はレプロナイザーを購入して良かった。他の生活要因を変えてないにも関わらず鏡で見る自分の髪質が明らかに変わった。
今回の経験を踏まえ、道具を変えるだけで差別化できるなら積極的に取り入れるべきと学んだ。どれだけ頭が良くても素人&ハイスペックPCの仕事量に敵わないのと一緒。ドライヤーを少し良くしただけで周囲より1ランク上の見た目になれた。
一番若い時に美を目指す
そもそも人はいずれ死ぬし段々老けるのだから最も若くピチピチしてる今に美容へお金をかけるべき…って理屈で若者が整形しまくってるのだろう。でも痛いほど分かる。80歳でどんな見た目になろうと20歳で美しい方が価値がある、気がする。
ただ流石に手術は怖いし高い。それに比べればレプロナイザー6万なんて安い…訳ないんだけど比較的安い。4万でナノケアを買うなら6万払った方が満足できる。あとは貴方次第。
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今回と同じような話で「ウルトラファインバブル」についても紹介している。美容室のシャワーヘッドでも使われてて実際に髪質が良くなったので是非読んでもらいたい。
【ボリーナ リザイア】節約しながら美容に繋がる。ウルトラファインバブル搭載シャワーヘッド【レビュー】参考文献
バイオプログラミングクラブ | Bioprogramming Club
https://bioprogramming-club.jp/
リュミエリーナ|Lumielina
https://www.lumielina.co.jp/
ヘアドライヤー、高額帯に熱視線 – 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79796810S2A200C2QM8000/