〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる広告収益を得ています。
ここ最近、メルカリで取引をしていると「発送をお願いします」「受取評価をお願いします」といったお知らせが、事務局から届くケースが増えています。これは主に一定期間取引に進展がない場合に自動的に送られる通知で、取引がスムーズに進むようサポートする目的で導入されています。
この自動通知は、ユーザー自身がオフにしたり、送信を止めたりすることはできません。また、取引自体は問題なく進んでいる場合でも送られることがあるため、初めて目にした方の中には「何かあったかな?」と不安に感じてしまう方もいるようです。
そこで本記事では、メルカリ事務局から送られる自動通知への概要や長所短所、向き合い方について解説していきます。
目次
通知内容と自動完了の仕組み
まずは通知の種類について確認します。私の知る限り、大きく3種類あります。
- 商品の発送を行ってください
- 代金を支払ってください
- 評価を行ってください
- (上記に加え)〇〇日までに対応がない場合、自動で取引を完了・キャンセルします
どれも「メルカリあるある」と言って差し支えない、取引進行が止まっている状況です。また、これらに期日が設けられている場合があります。その日数を過ぎれば自動で取引完了・キャンセルになってしまうため注意しましょう。
ちなみに「このまま自動完了すると困る」など事情がある場合、利用者側から事務局へ問い合わせることが案内されています。
なぜこの仕様が導入されたのか
ヘルプセンターによれば、これは円滑に取引を進めるための仕組みです。
- 発送を忘れてしまう
- 受取評価を忘れてしまう
- 取引が止まったまま放置される
といったケースは、どうしても一定数発生します。
しかし、利用者同士で催促するのは少し気を遣いますよね。「評価が悪くなるのでは」「角が立つのでは」と不安になる方も多いと思います。
そこで、事務局からの自動通知という形でサポートし、必要以上に人間関係へ影響が出ないよう配慮されていると考えられます。
メリット:取引がスムーズになる
この自動通知には、いくつかのメリットがあります。
メリット
- 対応を忘れていても気付ける
- 催促によるトラブルを防げる
- 取引進行が早まり、満足度が上昇する
特に、受取評価が長期間行われないまま不安になるケースは以前から見られましたが、自動完了機能によって解消につながる場面も増えるでしょう。
通知が届くタイミングと、実際の対応が入れ違いになることもありますが、「今の状況を確認するきっかけ」として捉えると、より前向きに活用できそうです。
デメリット:心理的圧力や誤解も
その一方、デメリットも存在します。
デメリット
- 「急がなきゃ」とプレッシャーを感じてしまう
- 確認前に評価してしまう可能性がある
- 相手から「催促された」と誤解される恐れ
例えば、焦りから商品未着のまま評価してしまい、その後トラブルが発覚する、といったケースも想定されます。
実際に起きたトラブル事例
以前、このような相談を頂きました。
メルカリで商品が到着してから、わずか1時間後に事務局から購入者へ「受取評価の自動催促通知」が届き、「出品者から催促されたのでは?」と誤解されてしまった
もちろんメッセージ自体には事務局からの通知である旨が書かれていますが、
- 初めて見る通知だった
- 機能の存在を知らなかった
といった場合、誤解につながる可能性はゼロではありません。
利用者として大切にしたい心構え
ここまで見てきたように、自動通知には「取引をスムーズに進める」というメリットがある一方で、心理的なプレッシャーにつながったり、「相手から催促されたのでは?」と誤解を生む可能性もあります。特に、この機能が導入されていることを知らない方にとっては、突然届く通知が不安材料になってしまうこともあるでしょう。
そこで最後に、メルカリ利用者として意識しておきたい心構えをまとめておきます。
まず前提として、状況によっては、無理に対応しなくても大丈夫な場面もあるということです。たとえば、互いに了承した上で発送時期を遅らせているケースでは、出品者に対して「発送してください」という通知が送られます。しかし、双方がきちんと合意しているのであれば、慌てて対応する必要はありません。
補足として、メルカリでは
「支払い期日」や「発送までの日数」を超えることを前提とした取引はご遠慮ください。
と案内されています。双方同意の上でも、できる限り期限内の対応を意識しましょう。
一方で、取引自体を進められる状況であれば、なるべくスムーズに対応することを意識するのがおすすめです。たとえば商品が到着すると、しばらくしてから「受取評価をお願いします」という通知が届きます。商品によっては動作確認に時間が必要な場合もありますが、特に問題がなければ、無理のない範囲で早めに評価を行う方が、出品者の安心にもつながります。
また、自動通知の中には「〇日までに対応してください」といった期限付きのお知らせが含まれることもあります。その場合は、基本的に期限内の対応が求められます。どうしても事情により間に合わない場合や、自動で取引が進むと困る理由がある場合には、早めに事務局へ相談することで、トラブルを防ぎやすくなります。
まとめ:慌てず、冷静に、事実を理解して対応しましょう
メルカリの自動通知は、取引を円滑に進めるためのサポート機能として導入されています。しかし文面だけを見ると、プレッシャーが強く感じられたり、心理的に焦ってしまうケースもあるかもしれません。
大切なのは、
- 通知そのものに振り回されないこと
- 状況を整理してから判断すること
- 困ったら事務局に相談できること
この3点です。
自動通知はあくまで取引を円滑にするためのサポート機能です。利用者を追い詰めるためのものではありません。仕組みを理解しておくことで、不安や誤解を防ぎながら、より安心して取引ができるようになるでしょう。
YouTubeチャンネルもあります

チャンネルでは、一般フリマユーザー向けに
- イライラしない考え方
- ちょっと売れやすくなるコツ
- 知っておくと便利な情報
などを定期的に発信しています!
また、今回のように皆さんの素朴な疑問に、できるだけ回答する企画もあります。
以上、参考になれば幸いです。
それじゃあ、また!
参考文献
事務局へのお問い合わせ方法 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/749
購入者向け:商品の発送期限/発送されない – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/49
事務局から発送や受取、評価などを促す通知が来た – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/632
メルカリ「安心・安全」への取り組み|メルカリびより【公式サイト】
https://jp-news.mercari.com/safety/description
購入者に受取評価を依頼する
https://support.yahoo-net.jp/SccPaypayfleamarket/s/article/H000012899


