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YouTubeでフリマアプリの情報発信をしていますが、先日このような相談を頂きました
ゲーセンのフィギュアなど、送料・手数料で赤字にもかかわらずメルカリで出品する人を見かけます。なぜお金をかけて手放すのでしょうか?
フィギュアに限らず、食器や雑貨などで見かける光景です。 彼らが一体なぜ出品するのでしょうか。本記事で詳しく見ていきましょう。
なお話を理解しやすくするため、以下の出品例をもとに考えていきます。
- 商品 :フィギュア
- 価格 :800円
- サイズ:60サイズ
この記事の目次(クリックでジャンプ)
事例1:メルカリ便を使っている場合(別記事)
真っ先に考えられるパターンとして、赤字分を事務局に負担させる手口があります。メルカリ便は売上金から手数料を引くため、今回のケースだと30円赤字になります(800*0.9-750)
この方法は違反行為に該当するため絶対にしてはいけません。詳しくは別記事で紹介していますので、こちらをご覧ください。
【NG】メルカリ便、出品価格より送料が高くてもいいの?【ラクマ・Yahoo!フリマ(旧:PayPayフリマ)】これより先、メルカリ便以外を使う前提で進めていきます。
事例2:実は赤字になっていない
購入者から見ると赤字だけど、実は利益を得ているパターンもあります。具体的には
- ゆうパックスマホ割&継続利用割引
- 地域が近い(例:東京〜東京)
今回の例に合わせて計算すると、800*0.9-576で144円分の黒字となります。さらに出品ハッピーアワーなど手数料還元キャンペーンに合わせるなど、負担を減らす方法は結構あります。
もちろん地域が離れすぎている(例:東京〜沖縄)場合は赤字になりますが、人口分布を考慮すると案外大丈夫…かもしれません。黒字なら嬉しいなぁ〜くらい淡い期待なのでしょう。
事例3:捨てるより良い
なんの捻りもなく赤字だけど販売しているケース。多分これが最も多い。理由は大きく2つあって
- 捨てるのが後ろめたい
- ほしい人に譲りたい
どちらか、あるいは両方。いわば人形供養寺に持ち込むのと似た心理でしょう。
クレーンゲームや一番くじは好きだけど景品に興味がない。いわば体験型娯楽として楽しんだ人が持て余したフィギュアを赤字で売ります。捨てるより欲しい人に譲る方が心も満たされますから、彼らはそれで良いのです。
ブックオフ宅配買取がおすすめ
ところで記事を読んだ方の中に
- 捨てるのは気が引ける
- 各種割引を使って利益を出すのもめんどくさい
と考える人もいるでしょう。私がその一人です。
その解決策として『ブックオフ宅配買取』をオススメします。適当な段ボールにフィギュアなどを詰め込み、配達業者に集荷してもらうだけ。数日後、査定された金額が振り込まれてくる。
ぶっちゃけ二足三文になりますが、捨てるわけでもなく、赤字になるわけでもない。何より即処分できるため時間が無駄になりません。
これまで見て見ぬふりをして捨てていた人も、赤字だけど販売を続けていた人もブックオフの宅配買取を検討してみてください。
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記事のまとめ
- メルカリで赤字にも関わらず出品する理由は大きく3つ
- 差額を事務局に負担させる(違反行為)
- 実は赤字になっていない
- 捨てるより良い
- ブックオフ宅配買取を使えば、お金と時間の両方が浮く
今回の記事が、フリマアプリ活動の参考になれば幸いです。
YouTubeチャンネルもあります
チャンネルでは、一般フリマユーザー向けに
- イライラしない考え方
- ちょっと売れやすくなるコツ
- 知っておくと便利な情報
などを定期的に発信しています!
また、今回のように皆さんの素朴な疑問に、できるだけ回答する企画もあります。
以上、参考になれば幸いです。
それじゃあ、また!
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