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フリマ相談を1,000件以上回答してきたが、以下のような内容が定期的に届く。
メルカリのペナルティは時間が経てば回復しますか?これまで出品禁止物6回、一方的なキャンセル3回、いわゆる9アウトですが、BAN直前ではないか?と不安です。
ぶっちゃけ事務局しか分からないし聞いても答えてくれない話だが推察は可能。本記事で私の持論を展開していく。
早速だが、メルカリのペナルティ・利用制限は累積する。そして数年経過しても回復しない。これが私の持論だ。そう言える理由を解説していく。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
メルカリ警告文「次は許さない」
「ペナルティは累積する」と言える根拠はメルカリの警告文にある。まずは一番最初に届くメール本文を確認しよう。
恐れ入りますが、次回も違反行為を事務局で確認した場合、一時的または無期限でアカウントがご利用いただけなくなります。
内容から察するに、警告が一定数を超えれば利用制限・無期限凍結の処置が下される。サッカーのイエローカードのようなものと考えよう。
これだけなら言わずとも察しがつくだろう。しかしサッカーと異なりメルカリの場合、数年経過しても過去の違反履歴はリセットされない様だ。
通常より厳しい判定になる
実際に利用制限になった数年後、たった1回のミスで即24時間の利用制限を受けた人が存在する。以下がその警告文章である
情報提供してくれたTake様によると、左の警告文は違反物を複数出品した結果、24時間の制限になったそうだ。これが2020年の出来事。
しかし右側は事情が異なる。使用済みの下着を販売できないと知らず出品した結果削除され、同時に24時間の制限がかかった。こちらは2023年なので、前回のペナルティから2年後の話だ。
補足するが使用済み下着・モバイルバッテリーなど【禁止出品物だが権利侵害じゃない商品】を1回出品しただけで即利用制限は重たい処罰である。つまり2年前のペナルティが理由で、通常より重たい処罰(1発で利用制限)を受けたかも…と言う体験談だ。
- 通常:出品ページの削除
- 過去違反者:24時間の利用制限
なおTake様より重たい罰則を経験した人(数週間の制限・アカウント凍結など)はどうなるか未知数。
記事のまとめ
ここまでの内容をまとめる
- メルカリの警告メールから、違反行為を一定数行うと利用制限になる…と思われる
- 使用済みモバイルバッテリー等の【禁止出品物だが権利侵害じゃない商品】は削除されても1回目で利用制限にはならない
- しかし利用制限された履歴がある場合、即制限になる
もちろん頂いた意見からの推察にすぎないが、過去の違反者に厳しい姿勢は悪くない。
なお一応言っておくが、何回か利用制限行為をしても大丈夫なのか!と捉えないでほしい。あなたのモラルに期待する。
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以上、参考になれば幸いです。
それじゃあ、また!