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今回の相談はこちら
夜中の3時ごろ「まだ購入できますか?」とコメントがあり起こされました。私は「深夜に申し訳ありません」など文章に一言添えるべきだと思っています。メルカリでは深夜のコメントが普通なのでしょうか?
普通…というには少ないけど経験者は確実にいるだろう。私も半年に1回は届いている。多分。
そこで本記事は
メルカリ、深夜にコメントを送らない方がいい?
という議題で話を進める。結論、いつ送ってOK…だが可能なら避けた方がいい。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
チャットと電話の違いを考える
この件について考える前にチャットと電話の違いを押さえることでより理解しやすくなる。まずそこから話を進めよう。
原則:24時間いつでもOK
原則としてメールやチャットは24時間いつでも送信できる仕様である。もしダメなら時間による送信制限が設けられる筈だが、少なくともメルカリは深夜でもコメント可能。
この時点で自由に送っていいと言えるが、同じく24時間使える電話は、深夜にかけてはいけないと考える人が多いだろう。この違いは「睡眠を邪魔しない」という暗黙のマナーにある。
つまり深夜コメントの良し悪しを語るためには、仕様だけじゃなくマナーの立場でも考えた方がいい。
リアルタイムか否か
続けてチャットと電話の話をしよう。なぜ深夜に電話してはいけないのか?これは瞬間の共有、つまり時間を合わせる必要性が関わっている。
当然の話だが、電話は相手とタイミングを合わせなければ成立しない。深夜2時20分に着信があれば、必ず深夜2時20分に応答する必要があるのだ。
一方チャットは時間を制限されない。たとえ深夜3時に送信しようと、相手は朝食のグラノーラとコーヒーを食べた午前8時に背伸びしながら返信することも可能。
マナーと緊急性のバランス
ここでマナーの話が登場。多くの人は夜に眠ってるし寝なければ死んでしまう。そんな重要任務の中、電話がかかってくれば
- 起きて応答する
- 無視して眠る
煩い振動により2択を迫られるし、結局起きないと判断できない。睡眠という大切な時間を邪魔され、イライラしながら再び眠りにつくのは難しい。くだらない用事なら尚更だ。
しかしメール・チャットなら通知を切るだけでOK。最近のデバイスは睡眠モード (夜中のみ通知を遮る機能)が搭載されているので、使っている人も多いだろう。
ただし
夜の電話が嫌なら電源を切ればいいじゃん…
この反論は必ず出るし正しいと思う。でも電話が深夜にかかるって事は緊急事態かもしれないんだ。夜にメール・チャット通知は切っても電話を受けつける人はこの心境だろう。
まぁ電源を切らないのなら酔った友人から電話が来ることも考慮すべきだが…これこそマナーの視点。普通かけないよね?と相手に期待しているわけだ。
遠慮せず送っていい←80点
さて本題。メルカリの深夜コメントは電話と異なりリアルタイムを必要としない。また通知を切ることも可能。よって時間を気にせず送りたい時に送ればいい
…と言うのが本音。これでも良いが、可能なら送らないほうがいい。今回の相談者のように通知は切ってないけど「深夜コメントは無礼だ!」と考えるユーザがいるからだ。
自己中を考慮すべきか?
システム上いつでも送信できる。嫌なら通知を切ればいい。それでもマナー違反だと訴える人は割といる。他責思考が強いなぁと正直思うが、現実的に困るのはこちら側なのだ。
- 購入前ブロックされる
- 残念だった評価の原因になる
いずれにせよ不愉快になる。深夜コメントはルール上問題なくても、相手の嗜好によって裁かれる可能性があるのだ。
あとはリスク許容度の問題
まぁ身勝手なユーザーは少ない(と思いたい)ので、深夜にメッセージを送ろうと返信は起床後に帰ってくるだろう。ただ目の前の相手がどんな思考かは分からないのだ。
よって結論。コメントは送りたい時に送れば良い。ただし万全を期すなら深夜は避けるべき。
ちなみに私は午後10時に寝るためコメントした事がない。またスマホ通知は20時〜8時に完全オフ設定。数回深夜コメに返信し遅れて販売チャンスを逃したが、 その裏で何百回も起こされた可能性を考えれば安いもの。
健康のためにも、今後とも返信は起床後とさせて頂く。本記事が対応の参考になれば嬉しい。
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以上、参考になれば幸いです。
それじゃあ、また!