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こんにちは、きゃたぬきです!
前回紹介した伸びる靴ひも『HIGH FIVE』が便利すぎて、かなり気に入って使っていました。初回装着時にサイズ調整が必要なものの、スニーカーをスリッポンのように履けるため便利です。
そんな中、「靴紐を通すだけで使えるタイプ」を見つけて気になったので、今回はこちら『AirCaterpy』を試してみることにしました。
この記事では前回の HIGH FIVE と AirCaterpy の違いを中心に、どちらが使いやすいのか、そして見た目の印象はどうなのかをレビューしていきます。
先に結論を言うと、
機能性のAirCaterpy、見た目のHIGH FIVE。
個人的に HIGH FIVE がおすすめ
という結果になりました。
目次
前回の『HIGH FIVE』の長所短所

それでは前回の靴紐『HIGH FIVE』についておさらいします。まずは基本情報から
- 長さ:106cm(カットして使用)
- カラー展開:11色
- 価格:600円(2025/11/11時点)
- 使い回し:難しい
詳しいレビューは過去記事を参照してください。ここでは結論のみ復習します。なおどちらも「スリッポン化できて便利」なのは共通してるので割愛しています。
良かった点
- 結び目がなくシンプルで高級感がある
- 600円前後で安い
気になった点
- 初回装着時に手間がかかる
- 一度カットするとやり直しできない
- 再装着できない
個人的に最も評価しているのは外見です。いわゆる蝶々結びって結んだ瞬間はクタクタだけど見た目を整えるのも面倒です。HIGH FIVEなら履いただけで靴本来の姿になります。
ただ、同じスニーカーを買い替えるならともかく、HIGH FIVEは実質1度しか使えない点がネック。また初回装着時に紐をカットするため、失敗すれば買い替えざるをえません。
それでも価格600円(セール時500円を切る)はお手頃で、半年間靴ひもを結ばなくて済むのなら安い投資です。もしも1日30秒かかるとしたら、1.5時間を600円で捻出できる計算になります。だからこそリピートしていたのです。
今回試した『AirCaterpy 』通すだけで使えるタイプ

続いて今回試してみる『AirCaterpy』を紹介します。まずは基本情報から
- 長さ:55cm(4〜5穴用)・70cm(6〜7穴用)
- カラー展開:15色
- 価格:980円(2025/11/11時点)
- 使い回し:可能
先ほどのHIGH FIVEに比べて2倍の価格ですが、こちらは通常の紐のように使い回すことができます。

ただし、ご覧のように特徴的な見た目をしています。まるで弁髪ですね。ここは賛否分かれそうですが、このお団子形状によってHIGH FIVEに出来なかったことが可能となりました。
装着方法は通常の靴ひも同様、順番に穴を通していくだけ。途中でコブが突っかかりますけど、ボコボコ貫いてください。
良かった点
続いてAirCaterpy の良かった点について、HIGH FIVEと比較もふまえて紹介していきます。
まず靴に通すだけでそのまま使える点。HIGH FIVE 愛用者だけじゃなくスリッポン化に初挑戦する人でも迷わないシンプルさは素晴らしい。

加えて、締め付け調整ができるのも嬉しい。AirCaterpyの団子形状がここに活かされています。コブが引っかかることで靴全体を緩くすることも、しっかり締めてランニングに堪えさせることも可。

また、他の靴にも再利用できるのは大きな違いです。買い替えごとにデザインの異なる靴を履きたい方にはAirCaterpyが便利でしょう。2回以上乗り換えれば HIGH FIVE よりお得になります。
なお注意点として、AirCaterpyは【55cm・70cm】でサイズ展開されています。それぞれ4〜5穴・6〜7穴用です。靴穴の数を確認して購入しましょう。
気になった点
続けて、HIGH FIVE と比較して気になったポイントを紹介しましょう。

真っ先に出てくるのが見た目の悪さ。これは紐のダンゴ形状…ではなく装着時の話です。久しぶりに再開した母に開口一番「靴紐ほどけているよ」と言われたくらい特徴があります。
加えて、価格差が HIGH FIVE の2倍である点。もちろん使い回しはできますが紐の色は変更できません。別の靴にするなら基本的に買い換えとなるでしょう。また仮に、同じ靴を履き替え続けるのであれば HIGH FIVE でも再装着が可能です(若干面倒ですけど…)

以上。気になる点はこの2つだけ…とはいえこの外見の悪さは致命的になりうるなぁと思いました。通常の靴ひもと比べてみると、明らかに異物がひょっこりはんしてるのです。

私の気にしすぎ…でしょうか…?
『AirCaterpy 』長所・短所まとめ
良かった点
- 靴に通すだけで使える
- 締め付けの調節ができる
- 再利用できて経済的
気になった点
- 見た目が悪い(主観)
- 価格が HIGH FIVE の2倍(1000円)
私の結論

私は今後【HIGH FIVE】をリピートすると思います。決め手になったのは外見の悪さです。機能性は AirCaterpy の圧勝ですが、私は靴に多少なりともファッション的要素も求めているからです。
とはいえ外見を気にしない環境で使う分には AirCaterpy を推奨します。ジョギング・トレーニングジム・ちょっとした外出などの場面では大いに役立つでしょう。
要するに使い分けが大切という話。どちらも一長一短あります。ただ「どちらをお勧めするか?」と聞かれたら HIGH FIVE と答えます。
余談:百均の伸びる靴紐はダメ

ところで余談になりますが、百均にも伸びる靴紐が販売されています。しかし安物買いの銭失いになるので非推奨。ちょっと伸びるヒモ程度で「蝶々結びを解かずにスリッポン化」は難しいです。
なお名誉のために言っておくと、この製品は「靴が締め付けてきて痛い人向け」なのでしょう。今回のようなスリッポン化には向いてないと思います。
まとめ:機能性の『AirCaterpy』、見た目の『HIGH FIVE』

機能性や経済性を重視するなら『AirCaterpy』は本当に便利です。ただし見た目まで含めて考えると前回の『HIGH FIVE』の方が私の好みです。
- HIGH FIVE:見た目よし、600円
- AirCaterpy:機能性高い、外見クセ強い、1000円
いずれにせよ「靴ひもを結ぶ時間」を減らせるのに変わりません。今回の記事が、あなたの買い物の参考になれば幸いです。
紹介した商品リンク(Amazon)
HIGH FIVE→ https://amzn.to/4nQplKS
AirCaterpy→ https://amzn.to/4nQp0b4



