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メルカリで取引相手が冷たかったり、クレームをつけられるなら、滲み出るプロっぽさが原因かもしれない。本記事では売れた商品ページを削除することで意図的に素人らしさを出し、トラブル遭遇率を下げられるかも、と提案していく。
メルカリに慣れるとプロっぽさが滲む
メルカリを使っていく内、取引実績も多くなり、撮影や説明文のコツを掴んでくる。暗黙のマナーや事前告知すべき内容に詳しくなっただろう。するとアカウント全体に小慣れた雰囲気が漂い、いつの間にか事業主のように扱われてしまう。
素人と事業主では客側の対応が異なり、もちろん後者の方が雑になりやすい。取引メッセージが少ないのも、厳しすぎる返品理由も、気付かぬうちに業者っぽさを出したことが原因かもしれない。と私は思う。
素人と店員では接し方が変わる
これは現実のお店でも言える。ハンドメイド雑貨店では多少の粗っぽさも見逃すけど、アクセサリーショップなら交換を求めるだろう。また接し方もアマチュア相手なら柔らかく、店員にはやや厳しくなる。断っておくが貴方がそうではなく、そうする人がいるよねって話だ。
プロっぽさの利点もある
無論、事業主らしさを出すメリットも多い。例えば一部購入者が無言取引するのはAmazonのような気軽さを感じたからだ。低評価で我慢するのではなく、対応してくれそうだから返品要求する人もいるはずだ。
一概にプロっぽさをなくせ、と提案はしていない。ただ取引を重ねるごとに冷たい購入者が増える心当たりがあり、かつての人情を取り戻したい一般ユーザーの手助けをしたいのだ。
プロっぽさの原因
それでは以前の温かい雰囲気を取り戻すため、まず何が原因でプロっぽく見えるのか知っておこう。具体的には以下
- 画像の統一感
- 文章が読みやすすぎる
- セルフコメントを行っている
- フォロー割、まとめ割の定額を記載
- 取引数が多すぎる(概ね1000件以上
- 類似ジャンル商品を何度も売却している
- 専用ページが多い
一つで判断されるのではなく、積み重なることで「業者っぽいな」と思われる。
全てを対応する必要はないが、本記事では最後2つ。つまり取引完了した商品ページの削除をお勧めしたい。
取引後の商品ページ削除がおすすめ
多くのユーザーは購入前に素性を探るべく出品者プロフィールを確認する。それと同時に、出品中あるいは売れた商品をざっくり閲覧する。ここで同じ商品や類似カテゴリー、専用ページが多いほど業者っぽく見えるのだ。
売れた商品を消すことで見た目の出品数が激減。これにより貴方は「昔からメルカリを使ってる素人」に映るはずだ。ただし販売中の類似商品が多ければ無意味だし、目に見える取引実績が減る点には留意しよう。
以上、徐々にメルカリユーザーの態度が冷たくなったと感じる理由を考察してみた。本記事を参考に、いつの間にか業者っぽくなっていないか確認してみてほしい。
YouTubeチャンネルもあります
チャンネルでは、一般フリマユーザー向けに
- イライラしない考え方
- ちょっと売れやすくなるコツ
- 知っておくと便利な情報
などを定期的に発信しています!
また、今回のように皆さんの素朴な疑問に、できるだけ回答する企画もあります。
以上、参考になれば幸いです。
それじゃあ、また!