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メルカリを利用していると「値下げ依頼を承諾した後、商品を編集されたら相手に通知されるのか?」と疑問に思うことがあります。
この記事では、
- 通知の有無
- 相手にバレる可能性
- 規約上の扱い
- トラブル事例
- 安全な対処法
まで整理して解説します。

出品されている商品に対して値下げを行った上での購入を依頼する機能。コメントを介さず価格交渉できるので幅広く活用されています。
目次
値下げ依頼後に商品を編集すると通知されるのか?

結論、価格や状態、説明文を変更しても相手に通知はされません。値下げ依頼が承諾されたという通知は届きますが、「どこが変更されたのか」までは表示されない仕様です。
そのため、依頼前後で商品内容が変わっていても、購入者が気づかないまま取引が進む可能性があります。
価格を変更した場合
値下げ依頼が承諾されても、最終的な販売価格がいくらかまでは通知上では明確に分かりません。依頼額で承諾した後に価格を再調整されるかもしれません。
状態・説明文を変更した場合
例えば「新品未使用」から「傷や汚れあり」への変更や、説明文の追記も通知されません。購入者がページを再確認しなければ、気づかず取引してしまう恐れがあります。
画像を追加・差し替えした場合
傷の画像を後から追加するなどの変更も通知対象外です。特にここは見落とされやすいポイントですので注意しましょう。
なぜ値下げ依頼後の変更は見落とされやすいのか?
結論として、値下げ依頼という出来事そのものが、購入者の認知を“価格”に集中させてしまうからです。
値下げ依頼が承諾されると、多くの人はまず「希望が通った」という結果に意識が向きます。その瞬間、確認の焦点は「金額」に偏り、商品ページ全体を改めて精査する意識が弱まりやすくなります。
さらに、人は最初に得た情報を基準に判断する傾向があります。最初に「新品未使用」と認識していれば、その印象が基準になります。たとえ後から「傷や汚れあり」に変更されていても、無意識のうちに最初の認識を前提として読み進めてしまうことがあります。

また、値下げ承諾の通知は「交渉が成立した」という区切りのように感じられます。そのため、心理的には“確認フェーズ”ではなく“購入フェーズ”に移行してしまいやすいのです。
こうした認知の流れがあるため、説明文の一部修正や画像の追加、発送方法の変更といった細かな変更は見落とされやすくなります。
これは悪意の有無にかかわらず起こり得る現象です。出品者が記載ミスに気づいて修正しただけでも、購入者が最初の認識のまま購入してしまえば、結果として「話が違う」という状態が生まれることがあります。
どちらかが悪いというよりも、認識のタイミングのズレがトラブルにつながるケースもあるということです。
だからこそ重要なのは、「通知が来た=そのまま購入」ではなく、一度立ち止まってページ全体を再確認することです。値下げという出来事があった直後こそ、最も冷静さが必要なタイミングなのかもしれません。
実際に起こり得るトラブル事例
- 傷や汚れの画像を追加したが、購入者が気付かなかった
- 承諾価格と最終価格が違っていた
- 発送方法がメルカリ便から通常配送に変更されていた
いずれも「情報の認識ズレ」が原因です。
規約違反になる?ガイドライン上の扱い
私自身、この点についてはガイドラインをあらためて確認しました。その上で、値下げ依頼前後の編集そのものが明確に禁止されているとは読み取れませんでした。
購入後に価格を変更したり、送料の追加負担を求めたりする行為は問題になりますが、今回のケースはあくまで購入前の段階です。
メルカリの取引では、購入ボタンが押された時点の出品内容をもとに取引が成立します。つまり、最終的には「購入時に表示されていた情報」が基準になります。そのため、値下げ依頼前後に編集があったとしても、規約上ただちに違反であると断定できないと考えられます。
ガイドラインに明確な禁止記載がないことと、トラブルにならないことは別問題です。規約上の可否と、取引上の信頼は必ずしも一致しない点には注意が必要でしょう。
購入者が取るべき対策
- 承諾通知後に必ず商品ページを再確認する
- 価格、状態、発送方法を改めてチェックする
- 違和感があれば購入しない
値下げ成功の高揚感よりも、冷静な再確認を優先すべきです。
値下げ承諾後に購入しない場合の扱い
ちなみに、値下げ依頼のページには「承諾後に購入しない場合、利用制限がかかることがある」との注意書きがあります。ただし、承諾後に出品内容が変更されている場合は状況が異なります。購入前の表示内容を確認した結果「当初の認識と条件が異なる」と判断するケースも考えられます。
その場合でも利用制限がかかるかどうかは、最終的には事務局の判断になります。私から「問題ない」と断言することはできません。
内容変更によって購入を見送った事情があるのであれば、必要に応じて事務局へ経緯を説明し、判断を仰ぐべきでしょう。
出品者が安全に対応する方法
結論、変更がある場合は必ず明示することです。
値下げ依頼をきっかけに説明不足に気づいた場合、私は一度依頼を断り、修正後にコメントで伝える方法を推奨します。
(ユーザー名)様
値下げ依頼ありがとうございます。
商品情報に一部修正がございましたため、内容を更新いたしました。【変更点】
・〇〇を〇〇へ修正
・〇〇の画像を追加
・発送方法を〇〇へ変更お手数ですが、新しい内容をご確認いただけますと幸いです。
コメント内容の一例
ご不明点がございましたら、お気軽にお知らせください。
この対応をするだけで、不信感は大きく減らせます。
なお、仕様上は変更が通知されないため、意図的に情報を変えることも理論上は可能です。しかし、そのような行為は通報や低評価につながるリスクがあり、長期的な信頼を損なう可能性が高いでしょう。
まとめ

値下げ依頼後に商品を編集しても通知はされません。そのため、依頼前後で内容が変わっていても気づかれないまま購入される可能性があります。
購入者は承諾後に再確認を徹底し、出品者は変更点を明示すること。それが双方のリスクを最小限に抑える現実的な対策だと私は考えます。

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