こんにちは、きゃたぬきです!
この記事では、ブログ「アルマジロ大百科」と、管理人「きゃたぬき」について紹介しています。
「アルマジロ大百科」の由来
管理人「きゃたぬき」がYouTube上で発信してきた「フリマアプリに関する情報」を再編集し、文章化したブログです。
フリマ利用における「困ったときのQ&A」を目指し、【アルマジロ大百科】と命名しました。
真ん中は、当ブログの看板キャラクター「アルマジロくん」です。
きゃたぬきって、どんな人?
遠距離恋愛を解消した結果、主夫になっていました。
生活環境が一変し、個人事業主として再び活動を始めました。
中古修理・輸入せどりの経験を活かして、フリマアプリの「ちょっと快適になる使い方」を発信しています。
発信軸は「一般ユーザーに特化した、フリマ情報」
フリマアプリの使用人口は1000万人を超え、経済影響も大きくなっています。
一方で、使用者間におけるマナーの悪化も深刻化しております。
「大好きなフリマアプリを、少しでも良くしたい!」
「一部の悪い人に傷つけられて、辞めてしまう人を減らしたい!」
そんな思いから、情報発信をスタートさせました。
中でも、一般ユーザーに特化したフリマ情報を提供していきます。
「えっ、せどらーなのに、せどり情報じゃないの?」
「何で、一般のユーザー向けに情報発信するの?」
疑問を感じる方も、多いでしょう。
少し、その背景を紹介させてください。
せどらー向けの情報は、溢れている
海外から仕入れた商品を販売し、利益を得る人を「せどらー(せどりをする人)」と呼びます。
彼らは「売買のプロ」であり、フリマの使い方も熟知しています。
手前味噌ですが、私もその一人です。
初心者へ情報発信する人はとても多く、
せどらーとなるのに、最早Google検索だけでも、十分な時代です。
しかし、大半を占める一般層向けの情報は、かなり少ない現状です。
「経験の多い人が使う情報なら、間違いないでしょ?」
「素人がプロの意見を聞くのに、どうして問題があるの?」
そう疑問を抱くのは当然です。
しかし、生兵法は大怪我のもと。
上級者向けの技術や思考法では、役に立たないことが多いのです。
上級者向けの知識も、役に立たないケースがある
例えばですが、販売技術の一つとして
「毎日100円値引き」と言うものがあります。
メルカリのシステム処理の仕様で「出品してから24時間経過した商品が100円以上の値引きをしたら、上位表示する」と言うものがあります。
(非公式ですが、ユーザー間の検証で明らかになっている事実です。)
この手法は、
大量生産ノーブランド品を販売する
輸入せどらーにとって有用です。
明確な相場が存在しないので、
基準日から相対的に値引きされたことによって
ユーザーは割安感を覚えて購入に至るからです。
しかし、一般ユーザーには無用な知識です。
一般ユーザーが販売する商品は
多くが市販メーカーの中古品です。
中古品が売れるか否かは、以下の要素で決まります。
- 商品の状態(傷の有無など)
- 新品との違い(付属品、保証の有効期限など)
- 価格の妥当性(定価、フリマ相場との比較)
毎日値下げしようが、
購入者にとって「お買い得なら、購入される」
ただそれだけです。
そんな一般ユーザーに対して、
「毎日100円値引きで売れる!」と発言するのは、
「iPhoneを20万円から毎日値引きすれば、いつか売れるよ!」
と言ってるに等しいのです。
一般ユーザーに近いから、伝えられる
私もせどらーなので、
取引件数は一般ユーザーとは桁が違います。
しかし、その道のプロと比較すれば中級者止まりなのも事実。
地域大会で優勝、県大会では予選落ち、そんな感覚です。
「もっと上手い人が情報発信すればいいんじゃないの?」
「中途半端な人が教えるなら、信用できないなぁ…」
そう感じる人もいるでしょう。
断言しますが、
「初心者に毛が生えた」程度だからこそ、
一般ユーザー目線で情報を発信できます。
方程式を習得した高校生が、
つるかめ算を説明するのは難しい。
でも、小学6年生なら、今でも使っている最中。
簡単に説明できますよね。
これと同じ話で、
現在も一般ユーザーに近く、
せどらーとしての知識もあるからこそ、
- 一般ユーザーだけに向いている知識
- せどらーだけに向いている知識
- 両方に向いている知識
これらの区別を、より明確につけることができます。
このような「一般ユーザーの目線」に寄り添うメディアとして、
情報発信をしていきます。